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後に続いてロビーに入ると、大森さんが私を探していた。
「あ、居た居た!」
私を見つけると慌てたように近寄ってきた。
「最後の着替えをしなきゃ。今からまだ2次会が有るんでしょ?」
「…ええ。そうですね」
「さ、こっちに来て」
と、もう既に馴染みの部屋となった新婦の控え室に連れ込まれそうになり、ふと立ち止まる。
でも…
そうは言ったものの、本当は聞いてない。
2次会のこと。
どこまで私は同席するの?
零は友達と個人的に過ごしたいんじゃ無いだろうか…
私の居ないところで。
それに、こんな日だからこそ彼女の所へ…
私は零の姿を探してロビーを見渡す。
でも、着替えに行ったのかもう既に零の姿は無かった。




