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カルテに書けない よもやま話  作者: いのうげんてん
   病院寸話(月例朝礼・会議などでの寸話)
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<3-24-2> 病院寸話《51. 書けない人はしゃべって作文 ― 私の執筆方法 後編》

<3-24-2> 病院寸話(月例朝礼・会議などでの寸話)


《その51 書けない人はしゃべって作文 ― 私の執筆方法 後編》


挿絵(By みてみん) 


 音声文字変換の有用なアプリは、長文書きには、マイクのスイッチがいつまでも切れないものが便利です。マイクスイッチが、一定時間(例えば10秒間)音声入力がないと切れてしまうものだと、マイクのオンオフを気にしなければならないために、思いつくままにゆっくりしゃべっていくことが難しくなります。


 私が使っているアプリは、いつまでもマイクのスイッチは切れずに、しかもしゃべったことがほぼ正確に文字変換されるものを使っています。


 目をつむって、思い浮かんだことをしゃべればいいのです。いくらが空いてもOKです。


 そのアプリを紹介しておきます。いずれも Google Play ストアから無料でダウンロードできます。


①アプリ名:音声文字変換&音検知通知


 このアプリは、聴覚障害者用に開発されたアプリで、文字変換は極めて精巧にできています。


 頭に浮かんだ文章をずらずらとしゃべっていけば、いくら時間がかかってもそれを文字化してくれるのです。


②アプリ名:SpeechCanvas


 もう一つ聴覚障害者用に作られたアプリがあります。これもスイッチオフにならないで長時間使えますが、①に比べてやや変換が正確ではありません。しかし十分使うことができます。


 ①、②で入力した文章をテキストエディター(私の場合は、Jota+:イオタ・プラス)にコピペして編集します。


補記:もう1つ便利な音声入力ツールとして「Gboard」が上げられます。これは10秒ほど間が空くとスイッチオフになりますが、変換は精巧で、短い文章をメモ帳などに書くには大変便利です。私は長文の文章を校正する時に、この「Gboard」を使っています。


 書き物の苦手な人は試してみてください。きっと面白くなって、やみつきになることうけあいです。


───────────────


〈つづく〉



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│いのうげんてん作品      

│               

│①著作『神との対話』との対話

│《 あなたの人生を振り返る 》《 自分の真実を取り戻す 》

│②ノンフィクション-いのちの砦  

│《 ホスピスを造ろう 》

│③人生の意味論

│《 人生の意味について考えます 》

│④Summary of Conversations with God

│『神との対話』との対話 英訳版

└───────────────


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