<21-0> 「気」の研究9-私の「気」の高め方 その2
「気」を高める方法には、本やネットを調べてみると、いろいろありました。例えば、天地自然からの採「気」、気功体操、腹式呼吸、ヨガ、催眠法などが書かれていました。
この自分流の「気」を高める方法は、横着者の私が、上に書いたような難しい修行なしに、「気」を高める方法はないものかと模索した結果、得られたものです。(←(^ω^)まだまだ未完成ですがね)
横着者に賛同してくださる方は、真似してやってみてください。プロとしてやりたい人は、気功の達人に弟子入りしてやってくださいね。
前回、この私の自分流の「気」を高める方法を簡単に書きました。
その方法は、①橋本CDとMaria Rozaの曲を同時に聴きながら(1曲でもいい) ②オーラ視をして ③主の祈りを唱え ④その後、天賜気功をする の4つです。
①→②→③ に続いて④に進みます。
〔4〕《④その後、天賜気功をする》
天賜気功については、<3-0> 天賜気功 に書きました。
橋本Drご提唱の天賜気功です。(http://tenshikikou.from.tv/index.html を参照してください)
天(空)に向かって「気」をお願いすると、両手にその「気」が降りてきます。
肘を直角に曲げ、両手のひらを天空に向けて(部屋の中なら天井に)、例えば“元気になる「気」をください”と、天にお願いするのです。
すると、1分もしないうちに、両手のひらに、「気」が降りてきます。
私の場合は、最初に、手のひらにピリピリする感じがして、その後何かが乗っかったような感じがします。
☆「気」の強さの実験 2015年12月26日
①オーラ視のみ1分
前23cm → 後40cm
☆説明 右手指のオーラを1分間視ます。「気」は、23cm→40cmに高まります。
②オーラ視+主の祈り1分
前23cm → 後48cm
☆説明 右手指のオーラ視をしながら、主の祈りを1分間唱えます。「気」は、23cm→48cmに高まります。
③天賜気功1分
前25cm → 後58cm
☆ 説明 両手のひらを上に向けて、「主の祈り」を1分間繰り返し小声で唱えました。(唱える内容は何でも構いません。)「気」は、25cm→58cmに高まりました。
④天賜気功無しで、祈る(「主の祈り」を唱える)
祈りのみ1分:前25 → 後30cm
天賜気功(上の祈りと同じ内容)1分:前22cm → 後50cm
しばらくして、もう1度:前20cm → 後75cm
☆説明 天賜気功で祈る場合と、両手を上げないで普通に祈る場合を比較してみました。「気」の高まりは天賜気功の方が少し高くなるようです。
〔5〕《天賜気功の変法》
天賜気功をやっていて、次のようなことを発見しました。(←(^ω^)手前味噌)
気功のネットを読んでいて、和気信一郎 気功師のサイトに出会いました。
和気気功師は、「気功の達人になろう」の中で、「ただ寝っ転がって、手を当てるだけで、気のエネルギーが高まる方法」について、書いておられます。
(http://blog.livedoor.jp/al94izd/archives/51031426.html )
「おお、これぞ横着者の私めが探していたものだ」と、小躍りして喜んだのです。
「気」と鍼灸のツボとの関係から、ツボに手を当てると、気のエネルギーが高まるといっておられます。
そして、「ツボは幾つもありますが、その時の条件(姿勢や体力)に合わせてツボを選んで下さい」ともいっておられます。
そのツボとして、次の部位が上げられています。
①左陽池【場所】左手の手の甲側で、手首の中央。
②関元【場所】へその下四横指。臍の下に指を四本揃えて並べた幅だけ下がった所。
③湧泉【場所】足の裏で、土踏まずの前の方に、赤い皮膚と白い皮膚で「への字」になっている所の谷側。土踏まず側から指で押し上げていって指の止まるところ。
④命門【場所】正式に書くと、第2腰椎棘突起の下の凹みなどという訳のわからない場所なので、おおざっぱに臍の真後ろとしておいて下さい。
⑤中脘【場所】臍とみぞおちの中央。臍の上四横指。
そこで、私もツボに手を当てて、「気」がどう変化するか実験してみました。
天賜気功で「気」を40cmくらいに高めてから、手のひらをツボの表面から5~10cm離してかざし、ツボに「気」を当てます。
例えば、左陽池に右手のひらを当てます。
「気」のはね返りがしっかり出たところで、当てるのを終え、「気」の強さを測ります。
次に記すのは、2015年11月3日に実験したそのデータです。
①天賜気功のみ1.5分間
前23cm → 後45cm
☆説明 “前”とは、天賜気功をする前の「気」の強さのことです。天賜気功をする前の「気」は23cmで、天賜気功を1分半した後に、「気」が45cmに高まりました。
②天賜気功30秒+陽池・中脘1分
前25cm → 後70cm
(内訳 天賜気功30秒 25cm→40cm 陽池・中脘 40cm→70cm)
☆説明 天賜気功を30秒間やり、その後、右手を左手の陽池に当て、そのまま左手を中脘に当てます。「気」は、25cm→70cmに高まります。
③天賜気功1分+陽池・中脘
前28cm → 後95cm
(内訳 天賜気功28cm→50cm 陽池・中脘50cm→95cm)
☆説明 天賜気功を少し長くして1分間やり、その後右手を左手の陽池に当て、そのまま左手を中脘に当てます。「気」は、28cm→95cmに高まります。
このように、天賜気功で「気」を40~50cmに高めてから、ツボに手のひらを当てると、さらにすぐ「気」が65~95cmに高まることが分かりました。
〈つづく〉
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│いのうげんてん作品
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│①著作『神との対話』との対話
│ 《 あなたの人生を振り返る 》《 自分の真実を取り戻す 》
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│②ノンフィクション-いのちの砦
│ 《 ホスピスを造ろう 》
│
│③人生の意味論
│ 《 人生の意味について考えます 》
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