<18-0> 「気」の研究6 パワースポットと「気」 その1
パワースポットの「気」の強さを測ってみました。
*「気」の実測結果の長さcmは、“「気」の強さを測ってみた” で書いたように、両手のひらを向かい合わせて、一定の「気」の強さを感じる、手のひらの間隔距離(cm)です。
☆パワースポット巡り
橋本ドクターは関西を中心として、パワースポットを色々めぐったり、新しいところを探したりしておられます。
関東の方の紹介はないので、私がそれを真似て関東の方で少しやってみました。
まずはネットでパワースポットを検索して、記載してある所をおとずれました。だいたいが神社や仏閣です。
本殿の「気」は、お賽銭箱のある所に立って測りました。
2014-10-19
茨城県の大宝八幡宮(だいほうはちまんぐう 茨城県下妻市大宝667)に車で行った。
701年の創建というだけに大変古い神社だ。
この神社が描かれた古い風景画を見ると、神社周辺には門前町のように神社に関連する建物が多く見られた。
今では周囲の神社に関連する建物は無くなって、全体的にはこじんまりとした神社だった。
境内にも本殿にもそれほど素晴らしい気は感じなかった。
*「気」まとめ
この頃にはまだ「気」の強さを定量する方法を知らなかったので、“素晴らしい気は感じなかった”というあいまいな表現です。
*1
大宝八幡宮は、大宝元年(701年)、藤原時忠が筑紫の宇佐神宮を勧請創建したのがはじまりである。
平将門も戦勝祈願のために度々参拝し、当宮の巫女によって新皇の位を授けられたと伝えられている。
祭神は、仲哀天皇・応神天皇・神功皇后である。
2015-8-9
私の住居の近所にあるF香取神社に行ってみた。
そこは経津主命を祀る神社で、 1578年に創建されたとある。
この神社は、専従スタッフのいない神社で、行事のない時は、本殿の扉は閉められている。この日も本殿の扉は閉められていた。
神社の「気」を見てみたが、境内にも本殿にも特に強い「気」が出ていなかった。
*「気」まとめ
本殿→30cm
境内→30cm
本殿の裏手の林→60cm
(境内にある大きなケヤキには、2メートル離れたところでも感じるほどの「気」があった。→45cm)
2015-9-5
埼玉県のパワースポットをネットで調べると、大宮の氷川神社と、一言主神社(ひとことぬしじんじゃ 茨城県常総市大塚戸町875)*2 が出ていた。そこで、一言主神社に行くことにした。
一言主神社は809年の創建だ。
神社の境内は割合広くて、高い木々が林立していた。
本殿の中にはお祓いを受ける人が10人以上いた。
本殿からは相当強い「気」が出ていた。両手いっぱい広げてもあまりある「気」だ(→100cm)。
境内の「気」は普通だった。(→40cm)
*「気」まとめ
本殿→100cm
境内→40cm
*2
一言主神社の社伝によると、大同4年(809年)現在の社殿の西方に、霊光を放つ筍が生え、その不思議さに村人が行者に祈祷させたところ一言主神の託宣があり、この地に社殿を造営した。
祭神は一言主大神である。
☆考察
私の気功の師匠である橋本ドクターを真似て、関東のパワースポット巡りをやってみました。
私の家の近所にある神社に行きましたが、これという「気」を感じませんでした。
私の気功の実力が無いせいだと思っていましたが、茨城県常総市にある一言主神社 に行き、強い「気」(100cm)を感じました。
それで少し自信がついたのです。
それまでは、「気」をチェックしたのは自宅と病院だけだったので、「気」の強さを論じるのは手前味噌のような気がしていました。
しかし他の人がパワースポットといっているところで私もパワーを感じたので、少し自信がついた次第です。
パワースポット巡りその2は、富士山巡りです。
〈つづく〉
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│いのうげんてん作品
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│①著作『神との対話』との対話
│ 《 あなたの人生を振り返る 》《 自分の真実を取り戻す 》
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│②ノンフィクション-いのちの砦
│ 《 ホスピスを造ろう 》
│
│③人生の意味論
│ 《 人生の意味について考えます 》
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