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カルテに書けない よもやま話  作者: いのうげんてん
4章 不思議系大好き-気功にハマった医者
103/329

<16-0> 「気」の研究4 「祈り」と「気」

2015年7月8日


 ある行為を取った時、その前後に、「気」がどのように変化するかを調べてみた。(3の続きです。)


☆「気」の実測結果(単位cm*)


*:長さcmは、〈8-0〉「気」の強さを測ってみた で書いたように、両手のひらを向かい合わせて、一定の「気」の強さを感じる、手のひらの間隔距離(cm)です。


☆お祈りやオーラ視によって「気」がどのように変化をするかを調べてみました。


1)主の祈り3回   23 → 50 cm


2)天賜気功


 願い1 2分後   45 → 60 cm


 願い2      40 → 60


 願い3      25 → 60


対照として

カレンダーを読む  35 → 35cm


3)オーラ視


手のみのオ―ラ視

    30秒後     25 → 65cm

    さらに30秒後   →80


鏡で上半身のオ―ラ視  30→85


☆考察


 お祈りが、「気」にどう影響するか実験してみました。(←(^ω^)実験なんてバチ当りかな)


 私は、不信仰者ではありますがキリスト教信者なので、お祈りをするのが日課です。


 「気」を感じるようになってからは、手のひらを天に向けて祈るようになりました。(←(^ω^)まるでイスラム教のスタイル)


 するとすぐ、手のひらにビリビリとした感じがし始め、続いて手のひらを押すようなパワーが来ます。ものの1~2分のことです。


 そこで新約聖書マタイによる福音書6章9節にある『主の祈り』つまり、「天にましますわれらの父よ。ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。み国をきたらせたまえ」云々という祈りを、3回連続で唱え(となえ)てみました。


 「気」を測ってみると、倍以上強くなっています。


 橋本ドクターご提唱の天賜気功で祈りますと、どのような内容の祈りでも、すぐに「気」は高まります。


 天賜気功は、例えば「私の目の疲れを癒す気をください」と、天(神)に意識を向けて祈るのです。すると30秒もしないうちに手のひらの「気」が高まります。その手のひらを目にかざして「気」を当てるのです。(←(^ω^)天賜気功については、本編「気功のメリット」をご覧ください)


 お祈りの対照群として、カレンダーの数字を無作為に読みました。つまり、お祈りがプラセボ効果ではないかどうか、簡単な方法で調べてみたのです。


 カレンダーの数字をランダムに30秒ほど読みましたが、手のひらの「気」には変化はありませんでした。


 おそらく、「気」は常に宇宙に充満しているのでしょう。その中から、私たちが必要な「気」を選び取っているのではないでしょうか。


 橋本ドクターも、同じ趣旨のことをいっておられます。


 新約聖書マタイ6章に「天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである」という聖句がありますが、このことをいうのでしょう。(『神との対話』1-P160にも、「あなたが求める前から、わたしは与えようとしている」とあります)


 今では医局で毎朝、橋本CDを聴き、オーラ視をしながらお祈りをして、「気」を高めて病棟に向かっています。


〈つづく〉


┌───────────────

│いのうげんてん作品      

│               

│①著作『神との対話』との対話

│ 《 あなたの人生を振り返る 》《 自分の真実を取り戻す 》

│②ノンフィクション-いのちの砦  

│ 《 ホスピスを造ろう 》

│③人生の意味論

│ 《 人生の意味について考えます 》

└───────────────


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