<16-0> 「気」の研究4 「祈り」と「気」
2015年7月8日
ある行為を取った時、その前後に、「気」がどのように変化するかを調べてみた。(3の続きです。)
☆「気」の実測結果(単位cm*)
*:長さcmは、〈8-0〉「気」の強さを測ってみた で書いたように、両手のひらを向かい合わせて、一定の「気」の強さを感じる、手のひらの間隔距離(cm)です。
☆お祈りやオーラ視によって「気」がどのように変化をするかを調べてみました。
1)主の祈り3回 23 → 50 cm
2)天賜気功
願い1 2分後 45 → 60 cm
願い2 40 → 60
願い3 25 → 60
対照として
カレンダーを読む 35 → 35cm
3)オーラ視
手のみのオ―ラ視
30秒後 25 → 65cm
さらに30秒後 →80
鏡で上半身のオ―ラ視 30→85
☆考察
お祈りが、「気」にどう影響するか実験してみました。(←(^ω^)実験なんてバチ当りかな)
私は、不信仰者ではありますがキリスト教信者なので、お祈りをするのが日課です。
「気」を感じるようになってからは、手のひらを天に向けて祈るようになりました。(←(^ω^)まるでイスラム教のスタイル)
するとすぐ、手のひらにビリビリとした感じがし始め、続いて手のひらを押すようなパワーが来ます。ものの1~2分のことです。
そこで新約聖書マタイによる福音書6章9節にある『主の祈り』つまり、「天にましますわれらの父よ。ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。み国をきたらせたまえ」云々という祈りを、3回連続で唱え(となえ)てみました。
「気」を測ってみると、倍以上強くなっています。
橋本ドクターご提唱の天賜気功で祈りますと、どのような内容の祈りでも、すぐに「気」は高まります。
天賜気功は、例えば「私の目の疲れを癒す気をください」と、天(神)に意識を向けて祈るのです。すると30秒もしないうちに手のひらの「気」が高まります。その手のひらを目にかざして「気」を当てるのです。(←(^ω^)天賜気功については、本編「気功のメリット」をご覧ください)
お祈りの対照群として、カレンダーの数字を無作為に読みました。つまり、お祈りがプラセボ効果ではないかどうか、簡単な方法で調べてみたのです。
カレンダーの数字をランダムに30秒ほど読みましたが、手のひらの「気」には変化はありませんでした。
おそらく、「気」は常に宇宙に充満しているのでしょう。その中から、私たちが必要な「気」を選び取っているのではないでしょうか。
橋本ドクターも、同じ趣旨のことをいっておられます。
新約聖書マタイ6章に「天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである」という聖句がありますが、このことをいうのでしょう。(『神との対話』1-P160にも、「あなたが求める前から、わたしは与えようとしている」とあります)
今では医局で毎朝、橋本CDを聴き、オーラ視をしながらお祈りをして、「気」を高めて病棟に向かっています。
〈つづく〉
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│いのうげんてん作品
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│①著作『神との対話』との対話
│ 《 あなたの人生を振り返る 》《 自分の真実を取り戻す 》
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│②ノンフィクション-いのちの砦
│ 《 ホスピスを造ろう 》
│
│③人生の意味論
│ 《 人生の意味について考えます 》
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