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幕間

幕間


 私、いえ、私たちは、晴れてアーサーと恋人同士になりました。ミリアの事を考えると、私たちだけこんなに浮かれていて良いのかな、とは思います。けど、彼女は何処か聡いところがあるので、その日の晩には気付かれてしまいました。

 ただ、うん。敢えてこの時にミリアが言ったことは書かないでおこうと思います。後ろめたいものではなく、ずっと前向きな宣言ではあるのですが、この手記を読み直したときに、この時のわくわくを含め、思い返してみたいものですから。



 マリア・ファルアスタシア


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