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第112話「なぜ音楽が存在するのか」

ショパンとラフマニノフの元に、、ある依頼が舞い込んだ。。



 ショパン「ラフマ、、これはやるしかないね!!」


 ラフマニノフ「ああ!! 行こう!!」




 全宇宙の神「ブラックコーラ」が、、ショパンとラフマニノフを呼んだ。。


 

 大神殿に到着したショパン&ラフマニノフ。。




 そこには、、たくさんの「精神を病んだ人たち」がいた。。



 ブラックコーラ「ショパン、ラフマニノフ。。君たちのピアノ演奏で、、苦しんでいる人たちを癒してやってくれ!!」


 ブラックコーラは我が子を見つめるような優しい眼差しで二人を見た。。



 ショパン「もちろんです。。音楽は、、苦しんでいる人を救うためにあるのですから」


 ラフマニノフ「バラード4番とプレリュード鐘を連続で弾くと、、苦しみが癒される効果があります。。これは、、大発見です。。それに、、ショパンの舟歌も特に、、癒し効果があります」



 ショパン&ラフマニノフは、、、、大神殿に集まった何兆人という「精神を病んで苦しんでいる人」「自分の存在を無にしたい、、自分の存在に不安を抱いている人」「魂の苦悩にあえいでいる人」の前で、、ピアノ演奏をした。。




 バラード4番とプレリュード鐘。。


 ショパンとラフマニノフの傑作が、、ブラックコーラの神殿で響き渡る。。



 そして、、ショパンが舟歌を弾いた。。


 あまりに美しい旋律に、、何兆人の人たちは、、みんな心震わした。。



 2時間ほど、、様々な曲を演奏した。。



 ショパンとラフマニノフは確かに、、最も弱い者のために、、活動している。。



 そして、、ベートーベンの第九とモーツァルトの交響曲35番、40番、41番も演奏された。。



 舟歌以上に、、ベートーベンの第九は、、特に歓喜の歌は、、病んだ人々を癒し、、元気を与えたようだ。。


 聴衆たちはみんな興奮している。。



 ブラックコーラ「ベートーベンとモーツァルトの音楽も、、苦しんでいる人たちを救うためには、、必要だ。。あの2人を呼んでおけばよかったよ。。こんなにも病んでいる人たちが感動し、、涙を流す姿を、、自分たちの生み出した音楽によって、、もたらされていると知ったら、、きっと、、嬉しいはずだ」


 ベートーベンとモーツァルトがいきなりブラックコーラの前に現れた。。


 ベートーベン「私たちはここにいるが……ブラックコーラ様を驚かせようと思ってね」


 モーツァルト「音楽がなぜ、、あるのか。。改めて、、実感しました。。このような苦しんでいる人たちを癒して、、存在していることの喜びを感じるためなんですよね」


 ショパン「いきなり現れた。。もう、、慣れたけどね」


 ラフマニノフ「あなた方がいないと、、音楽は音楽とはいえないよな」



 ブラックコーラ「今日は、、ご苦労様。。報酬はしっかりと払っておいたからな!! これからも一週間に1度、、毎回、、この『大神殿癒し演奏会』を開催するから、、来てくれよ!!」



 ショパン「全宇宙の神に呼ばれて、、目が回るほどの超莫大な報酬を頂けて、、不幸な人たちを音楽で救えて、、幸せです!!」


 ラフマニノフ「今まで全世界で何千億曲の音楽が、旋律が生み出されてきたことか。。音楽の可能性は、伸び代は無限大だ!! これからも俺たち音楽家によって、たくさんの名曲が誕生していくことだろう!!」


 ブラックコーラ「音楽がなぜ、、あるのか。。それは、、このように、、苦しんでいる人たちの希望となるためなんだ。。生きていくうえで最も大事なのが音による芸術、、『音楽』だ!!」



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