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第107話「LOVEマニノフ」

ショパン「ラフマーーーー!! ハグしてくれーーーー!!」


 ラフマニノフ「おお!! ショパン!!」


 ラフマニノフはショパンに最大限の熱いハグをした。


 ゲン「ラフマー!! 僕にも!!」


 ラフマニノフはゲンにも、、ショパンにしたのと同じくらいの熱量、、いや、それ以上のハグをした。。


 ギュウウウウウ!!!!



 ゲン「このラフマのハグは、、不思議なパワーがあるのかもしれない。。ものすごい、、幸福感と喜びに包まれる」


 ショパン「そうだな……僕にいい考えがある」




 




 1週間後、、「ラフマニノフが大好きな人、、100万生命ポイントで本人が1分ハグします!!」


 というビジネスをショパンは始めた。。



 「LOVEマニノフ」というラフマニノフのファンクラブを設立し、、そのファンクラブ会員限定で、、


 100万払えば、、ラフマニノフが直接、、ハグしてくれるという。。


 ついでに、、最後には、、2時間のピアノコンサートもラフマニノフは行うことにした。。



 場所はエキスパートピアノ音楽学校の会場。。



 1か月の募集の間に、、4000人が集まった。。



 

 ショパン「一人につき、、60秒です。。」


 ラフマニノフのハグが開始された。。


 ラフマニノフは、、4000人に、、バグをしなくてはいけなくて、、とても骨が折れた。。



 ラフマニノフにハグされた人は、、みんな笑顔で、、嬉しそうだ。。


 10時間に1時間の休憩をいれながら、、66時間ちょっと、、ハグし続けた。。


 3日ほど、、ずっとハグし続けたことになる。。


 しかし、、ラフマニノフは、、相手を喜ばせるために、、なんとかやり切った。。



 最後らへんは、、フラフラしながら、、限界まで精神力を使い果たし、、ハグをしつづけた。。


 手抜きは一切してない。。


 ハグした相手が喜びあふれるように、、心を込めて。。


 すべてが終わった時の達成感は、、この世のものとは思えないほどの、、快感だった。。


 60年前、、バラード4番とプレリュード鐘を連続で5日間、、ピアノで弾き、、地上世界の霊界入りしたばかりの霊たちの心を癒した報酬として、、777億もらったが、、あの忍耐の5日間を経験しておいて、、本当によかった。。




 半年に一回、、このような、、ラブマニノフのファンクラブ会員の有料サービスが行われることになった。。



 ラフマニノフ「ショパンも超人気音楽家なんだから、、俺と同じようにやったらどうだ??」


 ショパン「僕は、、体力がないし、、ラフマほど、、人気もないし、、精神力もないから、、無理だよ。。100万で4000人にハグしても40億にしかならないし」


 ラフマニノフ「ショパンは金持ちになりすぎて、

40億すら、、興奮しなくなってしまったようだな。しかし、、やらせるぞ!! たまには、、難しいことに挑戦して、、器を広げるトレーニングをしたらどうだ??」


 ショパン「僕は、、ラフマのようなハグの幸福パワーを持ってないんだよ。。ラフマには特別な力がある。。ラフマの体に触れるだけで、、例えば、、握手だけでも、、ものすごい、、嬉しくて、、喜びになるんだよ。。これは、、僕でも敵わない。。僕は、、逆に、、相手のエネルギー、生気を奪って、、元気を失わせてしまうから」


 ゲン「なんでそう思うの?? ショパンにハグした人で、、元気がなくなったって聞いたことあるの?? データを取ったの??」


 ショパン「憶測だけど、、僕はハグしても、、大して喜ばれないと思う!!」


 ラフマニノフ「俺は凄い嬉しいけどな!!」


 ショパン「ラフマは特別だよ」






 結局、、ショパンもラフマニノフの横で、、半年に一回、、ハグ大会をすることになった。。


 ラフマニノフに、、「一緒にハグをしないと、、ゲンを最優先の相棒にするぞ!!」と嘘の脅しを受けて、、ショパンは断り切れなかった。。


 半ば、、強制的に参加させられた。。



 参加者数千人に、、アンケートを取った。。



 ショパンとラフマニノフ。。ハグをしてもらった感想は?? というタイトルで。。



 ショパン「僕にハグされた場合、、微妙な気持ちになる。あのショパンとハグして抱きしめあうと、、現実感がなく、、力が抜けると。。しかし、、その後に、、ラフマニノフにハグされると、、力が抜けた体に、、大量の歓喜の幸福元気興奮エネルギーが流れ込み、、最高に、、幸せになれる、、だって」


 ラフマニノフ「ショパンが俺のハグエネルギーパワーを受け止めるための、、感性の器、、心のコップを空にするという準備をしてくれていたんだな。。コントラストだよ。。影のショパン。光のラフマニノフ。。影が強いほど、、光も強くなる。。ショパンと俺は、、お互い、、助け合って、、共存しているんだ。。協力の仕組みが、、ここでも構築されていると思うと、、奇跡としかいいようがない」


 ゲン「やはり、、ラフマはショパンが一番の相棒なんだね!! 俺は2番手で悔しいよ!!」


 ラフマニノフ「ゲンが悔しがるほど、、ショパンはやはり、、別格だな!! ゲンも数万人にハグして、、俺とどのような化学反応が起こるか、、確かめてみるか??」


 ゲン「さすがに、、何日もハグしたくないよ。。やめておくよ。でも、、ラフマは本当に、、凄い癒し男だよね。。その顔と体のカッコよさ。。最強だね。。最強!!」


 ショパン「ゲン、、君は僕を超えられない。。ラフマのトップ相棒は僕だ!!」


 ゲン「わかっているよ。。ショパンを超えるまではね……」


 ショパン「僕を超えられるとでも??」


 ゲン「面白い挑戦だね。。目指すのも悪くないな。。天才度で、、ショパンに少しでも近づいていきますよ。。ラフマに釣り合うようにね。。まだまだ、、情けないくらいお二人には差があるからね」


 ラフマニノフ「俺を取り合う姿を見ていると、、俺は本当に超モテる男だよな」



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