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戦国転生宵闇綺譚 序章  作者: sugc1965
3/3

宵闇綺談 |あやかし《ひとならざるもの》が技

 なんかしらないうちに、井伊直虎さんが、某国営放送の大○ドラマで主役なのだそうです。

 好男子ではなく、講談師という奴は、見てきたように嘘を吐くと申しますが、それも時には、真実が混ざっていたりするものであります。

 好男子じゃなく、講談師は、見てきたように嘘を吐くであります。


 疲れた後、朝餉をとって、井伊直虎として、城での決済を済ます。ぼくはというと、それを傍で、小姓として控えるだけなのですることはない。今日は、湯を沸かしたから、交代で使うようにと指示をしていた。なんかみんな喜んでいる。

 そして昼から、カグチの鬼釜へ査察へ向かうと告げる。戦があるわけではないので、少しのんびりした感じだ。

 遠江三十万石前後だろうから、常備兵が、一万石で百人とすると三千、千程が岡崎城代の井伊直盛と一緒に出掛けていると言ってたから、千が浜松城守備で、留守居が数百くらいかな。

 井伊谷城は、山城だから全貌が見えない、館の奥は、御所跡らしいから、かなり大きい構成になっている。数百くらいだと、館だけで足りてそうだなぁ・・・館の造りは、どれも大きくは変わってない。白い漆喰で基礎を造って、柱を立てて、土壁を造り、屋根は?葺き(こけらぶき)で造られている感じだ。史実で言うと、基礎を除けば、金閣寺や銀閣寺と同じ造り方と言った方がいいかも知れない。

 基礎に使われている白い漆喰は、漆喰というよりはローマンコンクリートみたいな感じで造られている。壁の方は、白漆喰が綺麗に塗られていて、姫路城みたいに綺麗な造りになっている。

 経済的には、良い感じなのかな?

「ねぇ、遠州は豊かなのかな」

「ん。余裕があるという程ではないが、最近は、浜松で塩は有名だからな」

「塩は強いな、どうやって造っているの」

「海から海水を汲み上げて、塩炊き釜で茹で上げて塩を造っている」

「塩炊き釜は、鬼火なの」

「そうだな、伊平の鋳物とは違って、一晩あれば造れるからな」

「それだと、海があるところは大抵造れるんじゃないの」

「そうでもないさ、鬼火を使える者達を集められるのは、どこでも良いわけじゃないよ」

「そっかぁ、ここだと(ゆう)が居るから、鬼が集まってるの?」

「そうなるかな、あたしは隠し事も嫌いだからね、子供の頃から鬼角を晒して領内で遊んでたから、鬼火を使える者達が集まって来たのさ。そうすると、彼らに仕事を回さないといけないだろ。最初は塩造りで、次が鋳物を始めたんだ。鋳物はこの数年だから、もうしばらくかかるかな」

(ゆう)は凄いね。ところでさ、湯殿もだったけど、床は、漆喰より水に強そうだし、硬い感じがする」

「確か、石灰岩を砕いて、鬼釜で焼成させて、火山灰を一緒に型枠にいれて固めるとできるよ」

「それが、伝わっているの」

「まぁ、渡辺湊や堺湊はそうやって造っているからな。この屋敷も曾祖母様が渡辺から来た時に建て替えたそうだ。何度か落城して焼かれたけれど、基礎は残ったから、再建が楽だったぞ」

「えっと、そうなんだ」

なんか、渡辺党が凄すぎて何も言えない。渡辺綱か誰かは、ぼくみたいな感じでこっちに来たんじゃないのかなぁ・・・






鬼釜を見にカグチの家に向かう。

河原近くに堤が築かれ、堤の上に建てられた5丈くらいの塔が見える。

「あれが、カグチの鬼釜なの?」

煙突を指さして、聞いてみると、

「あぁ、カグチの鬼釜だ。三日ほど前に玉鋼を収めたから、今は動いてないな」

「玉鋼かぁ、鉄はどこから集めるの」

「遠州の北には、諏訪があるからな、浜松で塩を造って、諏訪に送って、諏訪から鉄を買うんだ。だから、ここらの鋳物衆は、北の伊平に集まっている」

「カグチは、違うの」

「まぁ、カグチは貉だからな」

「貉ってあやかし(ひとならざるもの)のこと」

「あぁ、あやかし(ひとならざるもの)だけど、京洛の主上さんに仕えるあやかし(ひとならざるもの)なのさ。あたしら井伊家は、主上さんに味方した一族でもあるからね。伊勢斎宮から一人、あたしに就いていてくれるんだ」

「伊勢斎宮?伊勢神宮のこと」

「あぁ。伊勢神宮に仕えた斎宮家と、京洛の賀茂神社の斎宮家があるけど、カグチは、伊勢斎宮から来ている」

「斎宮は、維持が難しいって言われたけど、大丈夫だったのかな」

「え。あぁ、主上が二つに分かれて戦ったり、京洛が戦になったからな。斎宮の維持は厳しかいみたいだけど、各地に派遣される貉の寄進で維持されているよ」

「伊勢斎宮や賀茂斎宮には、「医心方」や「神農本草経」の写本を含め様々な本が収められていて、貉は巫女貉として育てられるからね」

「巫女貉って、女のお医者さんってこと」

「あぁ、カグチは、鬼火も使えるけど、医療の腕もあるんだ、大和の延命院にも行っているからね」

「延命院?」

「大和延命院は、藤原家の大学寮医学院で、大和には渡辺綱(わたなべのつな)(つま)が建てたんだ」

「延命院もあやかし(ひとならざるもの)が建てたの?」

「そうなるかな。(はやて)は葛城のあやかし(ひとならざるもの)だから」

「じゃぁ、そこからも医者が生まれるんだ」

「伊勢斎宮や賀茂斎宮からだと、貉巫女が育てられているし、大和の延命院や下野の足利学校では、様々な薬樹を使った薬師が育てられてる。狗嬪(くびん)も延命院の薬師だからね」

「薬師かぁ・・・狗嬪(くびん)あやかし(ひとならざるもの)なの?」

「知らないな、血は引いているってところじゃないかな」

そっか、長い年月が経過すれば、血の流れも様々な流れを持つようになるか・・・

釜は堤の上に建てられていて、河原を下りていくと、河原に小屋が建てられていた。井伊谷城の湯殿と同じ、白い漆喰の基礎に、柱や土壁が造られている。大きさは平屋みたいだけど、かなり大きい。

小屋というには大きな家の扉を開けて、

「カグチ、居るかぁ」

(ゆう)が叫ぶと、

「いるぞ。今は、習字の途中だ」

「「あ、姫様だ」「「姫様、姫様」」」

口々に子供たちが集まってくる。

「ほら、これ虎っていう字だよね」

「ん。確かに虎かも知れないけど、あまり強そうじゃないな、あたしはそんななよなよした虎じゃないぞ」

「「「「ははは、姫様強い」」」「もっと頑張るっ」」

子供達の声が響く。

「ほら、外で遊んで来い」

「「「「「わーい」」」」」

叫ぶと、一斉に駆け出して行った。




「で、そっちの若いのは誰だい」

「あたしの(つま)(こもる)だ」

(つま)って、旦那が居たんじゃないか」

「あれは、主人だ」

「まぁいいや。あたいは貉のカグチだ」

「はい、はじめまして。井上篭(いのうえこもる)と言います。井伊の姫様にお仕えしています」

「へぇ、可愛い挨拶じゃないか、どこから攫ったんだ」

「別に攫ったわけじゃない。神隠しで落ちたそうだ」

「神隠しで落ちたぁ・・・」

「うん。お前も知っているだろ、竜の洞に池があるの」

「あぁ、一緒に連れてかれた洞だろ」

「そこで、水垢離してたら、落ちてきたんだ」

「落ちてきたって、どこから、あそこには天井も岩だぞ」

「あぁ、だから神隠しで落ちてきたということさ」

「ほぉ・・・」

こっちを見ると、にまぁって笑って

「よし、あたいとやろう」

「こら、あたしの(おのこ)って言ったろ」

「いいじゃないか、あたいも(やや)が欲しいからな」

ややって・・・えぇえぇっ」

思考が停止してます・・・

「まぁ、カグチは、こんな奴だ。あたしと一緒で良くて、こもるが良ければあたしは良いぞ」

「良いのか?頼む(こもる)。あたいを抱いてくれ」

そのまま小屋に引き込まれる。

「え。えぇぇえッ。どういうことですか、(ゆう)姫様」

「大丈夫。あたしも一緒だ」

「えっとぉ」

小屋というか部屋に引き込まれて、抱き寄せられる。先ほどまで、習字をしていたような紙が散乱している。ぷにぷにとたわわに膨らんだ胸乳(おっぱい)があたる。板間に腰掛けるようにしてカグチに抱かれると、口吸いを始めた。祐姫ももどかしく、カグチの小袖を脱がしていく。肌襦袢に下帯・・・あれ?下帯が膨らんでいる。

「え。ちょっと待って、カグチさんって」

「貉と言ったろ。貉は(おなご)でもあるし、おのこでもある」

「巫女貉は、(おなご)の主人であれば、(おのこ)となって傍に仕える。主人がおのこであれば、(おなご)となって傍に仕える」

(やや)は、どうするの?」

「貉の子は、貉にしかならない。だから、すべての貉は、斎宮で引き取って育てられる」

「でも、(おなご)の主人だと(やや)は?」

「誰の子であっても、(おなご)(やや)は、母親の(やや)だろ」

「ねぇ、(ゆう)(やや)って・・・」

もしかして、カグチの子とかじゃぁ

「それは、氏真の(やや)だ。カグチが遠州に来たのは、あたしが、(やや)を産んでからだ」

(ゆう)は、カグチが好きなの」

「ん。好きだぞ。あたしの(おのこ)ではあるからな」

そっかぁ、子供達も判ってるから、小屋から離れたんだ。

「そなんだ」

「あたしにとって、(つま)にしたいのは、(こもる)だ。それだけではダメか」

少し、口吸いを離して、カグチをみつめる。

「カグチさんは、(おなご)でもある貉で、おのことしてぼくが欲しい」

「あぁ、それは本当だ。姫さんの(おなご)を満たせる(おのこ)なら淫気の強さが期待できるからな」

「淫気の強いおのこなら、誰でも良いの?」

「貉は、貉同士では(やや)はほとんどできない。だから、(やや)を成せる相手を求めるんだ」

(やや)を成せる相手に従うっていうこと」

「そうだ。貉には、それが自然だからな」

「ぼくで良いの?カグチさん・・・」

「お前が、どこの国から来ようと、(おのこ)であり、貉を(はは)にしてくれるなら、あたいら貉が、命を賭ける相手になるさ」

側で、(ゆう)が話してくる。

(こもる)。貉は、ずっとそうやって、形を変えて、一族を繋いできたんだ。今は、斎宮家に仕える眷属(しんし)として、血を繋げるおのこを求めて、巫女貉となって国を巡るんだ」

「それが、巫女貉。じゃぁ、(おなご)の主人だと好ましくないということ」

「そうだ。あたしは(おなご)だから、カグチを母にしてやれない。カグチはこの正月には二十になる。そろそろ母になるのが難しくなるんだ。だから、(こもる)に頼みたいんだ」

「ぼくに?」

「あぁ、あたしの(つま)以上に、カグチを母にして、あたしの傍にいてくれる相手はいないからな」

そういうことか、他の誰かに抱かれて母になると、カグチさんが離れていくということか

(やや)がなせるかどうかは、判らないけど良いの」

「あたしの(つま)なら大丈夫さ」

これは、ハーレムということにはならないと思うよなぁ・・・と思いつつ、カグチさんをいただきました。

「ありがと。(こもる)

「流石だ。次はあたしだな」

と感謝されました。良くわからないけど、上手くいったようです。そして、(ゆう)に抱かれて、昼は過ごしました。






子供達と園さん(カグチさんの妻)達が、昼食を造りに来て、ご一緒させていただきました。子供達は、園さん達の子供だけではなくて、間引かれる子供を、カグチさんが引き取っていたとのこと。ということは、孤児院ということか。良い感じだなぁ・・・

「カグチさんて、遠州に来る前は、どこに居たの」

「遠州に来る前は、三河の渡辺党に居たよ」

三河の渡辺って、鬼半蔵こと渡辺半蔵守綱か。年齢的には、父親あたりかな。

(やや)はなせなかった」

「まぁ、将来の見込みありそう子はいたけど、あたしは間に合いそうに無かったから、次の巫女貉に託して遠州に来たのさ」

将来っていうのが、渡辺半蔵守綱のことかなぁ・・・

「ここは、(おなご)の主人だった」

「あぁ、あたいはさ、姫さんが気に入ったし家族もできたから、ここで良いかって思ってたんだ。ここなら三河も近いからね」

「あぁ」

だからか、三河の渡辺党で(やや)をなしたら、カグチが離れてしまう。(ゆう)は、それが嫌だったのか。

囲炉裏を築いて、薪を焚いた大鍋で煮込んでいた。昨日仕留めた猪を捌き、

「鬼火だと、大鍋が溶けるのかな」

「あぁ、狐火だと、大鍋を掛けるには時間がかかるな。炊事は薪になるかな」

「温石だといけないかな」

「温石って、布にくるんで温める奴だろ」

「鬼火とか狐火でさ、石を温めるんだ。それがさ温石として使える」

「温石でも熱いだろ」

「でも、煮炊きとか、布にくるんで子供に抱かせるには良いと思うよ」

「煮炊きに使えるのか?」

「あぁ、大鍋に具や水を入れて、赤く焼いた石を入れたら沸騰して料理を作ることができるよ」

「鬼火で石を焼くかぁ、石なら赤くなっても溶けるまではいかないか」

「そだよ」

これは、自分で料理で試したものなぁ・・・






 食事をして、井伊谷の城へ戻ると、不機嫌そうな彩女(あやめ)さんの顔があった。

「お食事をされてきたのですね姫様」

「あぁ、すまない。でも用意してくれているのだろ、食べるよ」

「ごめんなさい。カグチさんにぼくが捕まって・・・」

「そうですね。(こもる)様は、胸乳(おっぱい)がお好きですから」

「え、胸乳(おっぱい)が好きって、えぇぇ、なんで」

「姫様にしても、カグチ様にしても、胸乳(おっぱい)が大きな方ばかりです」

「そうなのか、(こもる)は、あたしの胸乳(おっぱい)が好きなのか?」

「それだけじゃないよ、(ゆう)は可愛いし、髪や肌も綺麗だし・・・」

「それから、」

「え、それからって」

「他にもあるのか」

「優しくて、抱かれているとなんか安心しちゃって・・・」

「もう、良いです。ごちそうさまです。姫様」

「変わっているのだな、家の連中は、彩女(あやめ)の湯女風呂に入れるのを楽しみにしているぞ。今日も、凄い喜びようだったし」

「まぁ、湯殿では、皆さま元気に過ごされておりました」

「えっと、大丈夫だと思うけど、湯殿で乱暴とかされたりしないの」

「あらら、(こもる)様、湯女狐は伏見稲荷の眷属(しんし)で、湯殿は神域ですの。例え、主上様に望まれても、湯女狐に嫌われたら、湯殿に入ることはできません」

「えっっと、性交(まぐわい)は良いの?」

「湯女狐が望めば、構いません。男女の営みは、次の世代を繋げる聖なる行為です」

ほっ、そっかぁ、湯殿って神社の神域と同じに扱われているのかぁ・・・

「そうだ、来年の正月が明けたら、京洛に行って御狐勧請をおこなうけど、彩女あやめは良いのか?」

「はい。姫様がよろしければ、この地で眠りたいと思います」

「御狐勧請って」

「井伊谷の稲荷に彩女(あやめ)を迎えるための勧請をおこなうんだ」

「えっと湯女狐はできなくなるの」

「はい。湯女狐になれるのは、狐火を一定以上に扱える狐の血を引くものだけです。人の姿をして歳を重ねると、狐火を扱うことができなくなります。わたしは、そろそろ狐火を扱えなくなりそうなので、伏見に帰らねばなりません」

「じゃぁ、御狐勧請は、狐火が使えなくても良い」

「はい。特に狐火を使えるという制約はありません」

「今回は、御狐勧請と御狐灯篭勧請を両方とりおこなうからな、少し出費が増えるな」

「ねぇ、何かぼくに出来ることあるかな」

「え、(こもる)は、カグチと(やや)を成しただけで十分だぞ」

「へッ」

「貉は子が産まれ難いと言ったろ、カグチに(やや)が産まれたら、巫女貉を集めることができる」

「巫女貉が集まるの?」

「あぁ、(こもる)は、新しい貉の(やや)をなす血族となるからな。多分、カグチだけでなく、十人くらいは集まる」

「巫女貉の相手は、ぼくだよね」

「すまない、頼む。医者が増えれば、浜松に養生所が造れるからな」

「・・・わかった。でも、浜松なんだね造るの」

種馬みたいだなぁ・・・これも、ハーレムとか言わないよね。

「そうだな。来年は、ここから皆と浜松の城へ入る」

「えっと、井伊谷城は」

「叔父上に入ってもらうつもりだ」

「そういえば、松平様も(やや)ができたって言ってたよね」

「あぁ、多分、あたしと同じく、(やや)が産まれたら、早川様に預けて、岡崎に戻る。そうすれば、父上が岡崎から浜松に戻るからな」

「戦の準備を始めるの?」

「あぁ、多分、こもるが言うように、尾張との大戦になる」

「何時ぐらいになるのかな」

「来年は、兵粮を集めたりとか準備で終わるだろうから、二年後くらいかな」

「それまでに、できる限りのことをするか・・・京洛に行くときは、ぼくも一緒に行っても良いですか?」

「どうした。京洛に何かあるのか?」

「ぼくの知る世界と、ここはかなり違うから、どのくらい違っているかを知りたいんだ」

 天主教についても、色々と調べたいしな。多分、この世界における日本は危険だ。莫大なエネルギーを鬼火や狐火というあやかし(ひとならざるもの)の力に頼って成し遂げ、凄まじいまでの発展をしている。

 風や水を操るということは、遠洋航海もかなりやりやすくなっているということだ。肥前松浦党が、琉球を中心に交易をおこなっている。どんな世界になっているんだろう・・・なんか、ワクワクが止まらないよ。

「わかった。一緒に旅行だな」

「はい」

嬉しそうに笑う(ゆう)はとっても可愛くて、思わずギュッとしてしまいました。


 さて、これで序章は終わりとなります。

 あやかしを含めた戦国乱世を描ければと思っております。

 井伊家一党が、遠州を支配した状態で、今川義元の配下となると、三河松平と同じく、直虎(この話では直真)は人質として駿府に置かれ、氏真の側室になっていたように思います。氏真との(やや)をなした直虎を次期当主として、血縁を結ぶという流れとしてみました。

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