↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
貞操逆転世界でモン娘たちにセクハラしたい  作者: 三峯汀


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
63/70

第63話 お・ふ・ろ の前!

「さぁ、ここがお部屋よ」


「ありがとうございます」


随分と広いお部屋だ。どうやら部屋には露天風呂もついているらしい。いったい自分で泊まろうと思ったらいくらぐらいかかるのか、想像もできない。


これは流石に聖女にお礼をしなければならない。


あざーす。


さぁみんなで部屋に入ろうとしたところで、ルグレット先輩のお母さんから待ったがかかる。


「女の子たちはこっちのお部屋よ」


「え?彼と同じ部屋じゃないんですか?」


ノーシャの疑問に対してアムエルが呆れたように返す。


「当たり前じゃない。いつもが、同じ屋根の下で男女が共に生活している状況が割と異常なのよ」


危なかった。ナチュラルに同じ部屋で過ごす気でいたわ。


そうだ、そうだよ。良い機会じゃないか。


たまには女子からのセクハラをされることなく一日を終えてみたい。


もう手遅れだけれども。


「私は護衛として同じ部屋にいる必要があります」


しかし簡単には引き下がらないノーシャ。


「うちの旅館は男性のお客様にも安心してお寛ぎしていただくためにセキュリティにはかなり力を入れているわ。だから護衛の方もゆっくり休んでいただいていいのよ」


と、先輩のお母さん。 優しい。

お母さん、違うんですよ。こいつは護衛としての義務ではなく、ただ自らの性欲を満たしたいだけなんですよ。


「そうだぞノーシャ。それに……」


「それに?」


「ノーシャには信用がない」



「ぐっはああ!!」


ノーシャが誰かに殴られたかのように錐揉み回転しながら後方に吹き飛ぶ。


すごい体幹だな!体操選手になれるぞ。



「自業自得ね、これに懲りたら日ごろの行いを改めなさい。っていうか、信用がない護衛ってどうなのよ」


そう言いつつ、アムエルは僕の部屋に自分の荷物を運ぼうとする。


「何してんの、君もあっちの部屋だよ」


「妻は旦那の側にいるものよ」


「でも一人になりたい気分かも」


たまには女子からのセクハラを(ry


「はぁわがままな旦那ね。いいわ、ここは引いてあげる」


「ありがとう」


「いいのよ、私はものわかりのいい女なの」



しかし、本当に広い部屋だ。

広すぎて、なんか旅行に来たというよりも引越し先の部屋の内見に来た気分だ。


いやもちろん、僕の今の財産ではこんな豪華な部屋を借りることはできないわけだが。


というわけで荷物を置いたあとは、アムエルとノーシャとで温泉に向かうことにした。


しかしまたノーシャが目に見えてわかるくらい気分が良い。


この短時間で何かあったのだろうか。


「ふふふ、先ほど教えていただいたんですがね、この温泉はですね、混浴があるらしいんですよ!」


「こ、こんよく、だと!?」


「ふふん、今日こそ、そのズボンの下にある花園、もとい黒い森林の中に生える最高級キノコを見せてもらいますよ!」


「変態」


「変態ね」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――



「水着、きるんですね」


「当たり前だろ」


ノーシャは目に見えてしょんぼりしていた。


いや萎えていた。


ちなみに水着はレンタルだ。特に柄もないシンプルな水着である。




しかし、こう改めて二人の肢体を見ると、


アムエルは見事なぼん、きゅ、ぼん。


ノーシャはスリムな引き締まったモデル体型。


―――――素晴らしい。



「あら、見たいならいつでも、好きなだけ見せてあげるわよ」


「マジ?」


「マジよ」


「では、遠慮なく」


うーむ素晴らしい双丘。上半身から腰に至るまでのきれいなクビレもまたGOOD!!


そしてなにより、この腰から生える純白の翼。


これがまた神秘的でならない。


……ところで、その羽でどうやって風呂に入るんだ。


そういえばいつもアムエルは一番最後に風呂に入っていたような。


普段のお風呂に入る順番は、僕、ノーシャ、アムエルの順である。


「もしかして、いつも気をつかって一番風呂譲ってくれてたりする?」


アムエルが風呂に入ったら羽が落ちるのではないか。それを気遣っていてくれていたのか。


「……もちろんそうよ」


「そうか、別に下心で、たとえば僕が入った風呂水に浸かりたいからみたいな性癖マシマシの理由で僕に一番風呂を譲っていたわけではないのか」


「…」


「…」


「こっちみろや」


僕の問いかけに二人揃って目を逸らしていた。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。