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常識とは

今回のテーマは「常識とは」です。


皆さん、「常識」と聞くと何を思い浮かべますか?


1+1=2である。

「きょう」は漢字で「今日」と書く。

目上の人と乾杯をするときは、自分のグラスを下にしなければならない。


所謂「みんな知っていること」。


これらが常識と呼ばれるものでしょう。



いいえ、違います。



いや、ごめんなさい違うわけではないです。G◯◯gleさんとかで調べると「みんな知ってること」のようなことが出てきます。



ですが僕は勝手に「違う」と思ってます。



みんな知ってること……。このみんなとは、全人類のことですか?


全人類であれば、日本人以外のほとんどの人が日本語を話せないので、みんなができることができていない海外の方は常識外れ、と言う認識になってしまいます。


………わかってますよ。そういうことじゃないんですよね。


日本国内での常識とは、日本の「文化」のようなものを指すんですよね。


………とは言えですよ。


目上の人と乾杯をするときは、グラスをしたにしなければならない。

………なぜですか?

グラスを上にすると失礼なんですかね?

物理的な上と、立場的な上は違うのに、なぜ重ね合わせちゃうんですかね??


そしてですよ。

これを知らない人が悪気なくグラスを上に持ってきて乾杯する。

全くもって、彼自身失礼なことをしたなんて認識はありません。

しかし、世間一般的には「あの人は常識がなってない」「失礼だ」と言われる。


おかしいと思いませんか?

悪気が無いのに、失礼にあたってしまう。意味がわかりません。



この議題で、僕はこのような反論を予想します。


「では、人を殺して「知らなかった」を許すのか」と言うこと。


えぇ、許します。


何を考えているんだ、と思うかもしれません。もし自分が同じ立場なら、とも言われるでしょう。


刑法第39条第1項

心神喪失者の行為は、罰しない。


このような記載があります。

それとこれとは別?いいえ、そうではありません。


人を殺し、殺してはいけないことを知らなかったと言い、心神喪失者では無かった場合はそりゃ許しませんよ。


ですが心神喪失者の場合、この刑法にもあるように、罪がなくなるわけです。

善悪の区別がつかないのだから。



話を戻します。


無知というのが非常識なのであれば、全人類非常識ですよね。

あなたはこの世の全てを知っていますか?という話になるんですよ。どれだけ高い頭脳を持つものでも、触れてこなかったことは知らないはずです。

例えば数学の天才がいたとしましょう。彼は少しもスポーツに興味がないという設定も加えます。


この場合、彼は無知でしょうか。

スポーツに関して、は無知でしょうね。


しかし数学の才がありながら、スポーツになると非常識人に早変わりする。

これもおかしいですね。彼にとっても不愉快でしょう。


では、僕の言う「常識」とはどのようなことなのか。

漢字をご覧ください。


「常に意識」で常識。


1+1=2、を常に意識してますか?

四六時中、そのことを思っているのですか?


そんなわけありませんよね。


常識とは、「呼吸」や「感覚」など、教わらずとも自力で身につけられるものを常識と呼ぶべきだと考えます。


息をしなければ死ぬ。

熱い、冷たい、痛いなどの感覚


これらを知らないということは、よほどのことがない限りわかるでしょう。


もし従来の意味で使ってしまうと、生まれたばかりの赤ちゃんは皆常識知らず。失礼だ。と言うことになります。


しかし、赤ちゃんは何も知らないのは当然。そう思えるのはなぜでしょう。


もしかしたら僕は、高校生と言いながら高校生じゃないかもしれない。男ではなく女かもしれない。

え、あなたそんなこともわかんないんですか?


知ったこっちゃありませんよね。僕の個人情報の真偽なんか。


それと同じです。

作法や礼儀をただ知らなかった人を見下すのは間違いであり、「常識外れ」と称してはならないものだと思います。





これが僕の意見です。

テーマ「常識とは」


異論は認めます





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