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十人十色の昼下がり  作者: 昼に詩う者たち
『ある日の昼 ふとこぼれた笑み』から始まる詩
16/42

鷹羽飛鳥さま

ある日の昼 ふとこぼれた笑み

頬杖つき 居眠りする君

窓の外 戯れるかに飛ぶ蝶

どこからか 聞こえくるいびき

こっそりと 回し読む手紙

ある日の昼 ふとこぼれた笑み

微睡みに垣間見た 懐かしき日



※※※※



ある日の昼 ふとこぼれた弱音

何のために 頑張ってるんだろう

仕事に追われ 疲れた心

板挟みになり 行き場をなくす想い

友人から届いた 幸せな便り

私ひとり 取り残される不安


ある日の昼 ふとこぼれた本音

頑張る意味なんて ないだろう

仕事なんて辞めたいと わめきだす心

好きにすればいいと 放り出したくなる想い

友人を妬み 止められない焦り

私なんか 生きている意味はない


ある日の昼 ふとこぼれた涙

頑張らなくていいと 抱き締めてくれた君

仕事が全てじゃないと 包まれた心

支えられ あふれだす想い

友人あての 幸せの便り

私でも 幸せになれるかもしれない


ある日の昼 こぼれ落ちてきた福音

字数の関係上、『「ある日の昼 ふとこぼれた笑み」から始まる詩』と『「ある日の昼 ふとこぼれた○○」から始まる詩』を同時掲載しております。

連歌ではなく、どちらもご本人さま執筆の詩です。

内容が独立していますので、『※※※※』で区切っております。

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