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十人十色の昼下がり  作者: 昼に詩う者たち
『ある日の昼 ふとこぼれた笑み』から始まる詩
14/42

みわかずさま

ある日の昼 ふとこぼれた笑み


やっと続きが出るんだって

ずっと待ってた物語

いつもの道を 本屋に寄って帰らなきゃ


ある日の昼 ふとこぼれた笑み


今夜は旦那が飲み会へ

車の送迎 面倒だけど

夕飯 手抜き なに食べよ♡


ある日の昼 ふとこぼれた笑み


久しぶりの電車に乗り遅れ

ホームのベンチにぼんやり一人

やっぱりどこか抜けてるなぁ

今日の笑いのネタにして

一時帰省の友人に 相変わらずねと言われよう


ある日の昼 ふとこぼれた笑み


窓開けて 入る風が気持ちいい

ただそれだけで 得した気分

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