階級異己分子(異階級分子) 蛻化変質分子(変節・堕落分子) 矛盾上交(矛盾の上送り) 逼・供・信(強要・自白・鵜呑み) 蹲点(そんてん・現地密着指導)
毛主席著作中の名詞の解説です。
階級異己分子(異階級分子)
もともと剥削階級(搾取階級)の構成員、あるいは剥削階級の家庭の出身者であり、その本質が一貫して変わらず、革命の陣営や党内に紛れ込み、常に剥削階級の立場に立って党と労働人民を敵視し、社会主義に反対する者、このような者を階級異己分子と呼ぶ。
蛻化変質分子(変節・堕落分子)
もともとは労働人民や革命幹部であったが、その後に資産家階級思想の侵食に耐え切れず、政治面・思想面・生活面において長期間腐敗・堕落し、完全に階級敵の立場に立って悪事を働き、いくら教育指導されても改めず、党と人民に深刻な危害をもたらした者、このような者を蛻化変質分子と呼ぶ。
矛盾上交(矛盾の上送り)
本来は自ら解決できるはずの矛盾を上級指導機関に押し付けることを「矛盾の上送り」と呼ぶ。例えば、農村において破壊活動を行う地主・富農・反革命分子・悪質分子について、本来は大衆の厳しい監視のもとで現地において改造・指導を行うことができるにもかかわらず、すべて公安や司法部門に押し付けてしまうようなやり方が、まさにこの「矛盾の上送り」にあたる。
逼・供・信(強要・自白・鵜呑み)
あらゆる威迫的手段を用いて対象者にデタラメな供述をさせ、その全く信頼できない自白を検証もせずに鵜呑みにすることである。これは誤った主観主義的な手法であり、我が党が常に提唱してきた「事実を提示して道理を説き、調査・把握を行い、実証を重視する」手法とは完全に相反するものである。
蹲点(そんてん・現地密着指導)
重要な人民公社や生産大隊に身を投じ、調査研究を行うことを形象化した比喩表現である。地面の細かい物事をはっきりと見るには、屈み込んで観察する必要がある。これと同様に、指導機関や指導部門が生産闘争や階級闘争を適切に指導するためには、指導幹部自らが重点単位に乗り込んで大衆の中に入り、運動や闘争を通じてありのままの実情を把握し、体系的な経験を得て全体の仕事を指揮する必要がある。




