妖怪ブクマ外しなんて存在しない
もうね、エッセーランキングみようとしたら、エッセーが来る前に詩が来るじゃない? またも一位に「妖怪が出たぞー!」の何度も見かけたことのある同じ作品が一位にいるのを見て、
ウンザリした。
私が「妖怪だー!」って作品作者のように騒いだら、今頃マイナスなんぼだろ?って思う。
でも、なろうにマイナスなんてないんだよ。いいも悪いもあるだけれど、ゼロより下はない。勿論、ルールを破って削除されちゃうことはあるだろうが、それは自業自得で別問題だ。
もし、なろうの評価が“いいね”“わるいね”――高評価低評価ボタンだったら、今の評価システムより作者は凹むんじゃないのかな? ゼロがあって良かったと思う。永遠にマイナス評価が下されるより、スッパっと止められるんだから。
ブクマを外されて「読者は酷い!」なんて訴えてる作者は、読者のことなんて
『評価付けをするだけの機能』
くらいにしか思ってないんじゃない?と感じてしまうし、現に書かれてあるとその人の作品を読みたいとは思わんね。どうせ本命の文章を読んでも、“読者”ではなくて“機能”としか思われてなそうだ。
読者は、生きてるんですよー!感情があるんですよー!
ブクマが外されたことの理由で、理不尽な読者責めをするくらいなら自分の文章を見直したら?
嘆く作者は、妖怪よりも自己暗示された『呪い』を解いたらいいと思う。自身の作品に自信を持てるほど強い精神を持っているのですから、読者のせいにしていないでより良くするために何度も何度も見直し、タメになりそうなことをもらさずメモし、気持ち悪い慰め合い馴れ合う関係の他作者から離れたらいいと思う。
褒められすぎたんじゃない?
一つのブクマのありがたみも忘れた作者は、惨めだね……自分のことを『呪う』ので精一杯すぎて、ああとても可哀相だわ。




