ほら! こういう日常の風景を丁寧に切り取った楽曲の方が人の心に染み入るってことは最初から分かってたでしょ、咲《えみ》!
「殴られる側」 という共通項から中1の時に結成した僕らのバンド、4live。高3に進級して受験生となった僕らにとって生活の全てにはなり得ないけれども大切な存在ではあり続けてる。特に唯一の女性メンバーである咲にとっては特別な意味を今も持っているんだろう。
以前、愚かなわたしが筆を染めて書いた、「4live」 という小説の登場人物たちの近況報告です。
以前、愚かなわたしが筆を染めて書いた、「4live」 という小説の登場人物たちの近況報告です。
僕らの心の拠り所だった4liveは今でもその役割を終えてはいない
2017/05/05 11:45
(改)
受験生たる高3の僕たちのごくありきたりな夏休みの日常がここにある
2017/05/05 12:45
それぞれの道を歩み始める僕らの中には、らしいなあ、という理由の道もあれば、え?どうして? という道もある
2017/05/05 22:33
作曲したい咲と作詞したい僕と、どちらが切実か計ったって意味がないって分かってるのに
2017/05/06 14:07
この夕日の輝きを曲にできたら、それが一番すごいことかもしれない
2017/05/06 14:55