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白の双剣士  作者: ultimate!!
第二章 青の氷の哀しみを
33/45

ex.︎︎ 無知の英雄


 いつからだろう。


 もう自分の名前も思い出せない。


 ただ、自分の欲求に従って動く。


 いや、違う。


 思い出せないこの記憶。


 僕はそれに従って行動している。




 “『赤金光』”


 あぁ、何か聞こえた。


 “『緑嵐』”


 また。


 “『青氷・槍』”


 …邪魔だ。


 “『赤血・手』”


 …『消』そう。


 “『白壁』”




 同じ、『白』?




 その思考はすぐに消える。


 だがその好奇心は消えない。


 「『白球』」


 その少年は辺りに『球』を出現させると、その『球』があった空間にヒ ン、ヒュン とすさ じい速度で進ん いく。


  の行 は南。


 その行 を む〈械 〉と呼 れて た鳥の別 体。


 ただそ は 分が死 だ、 や『 えた』こと も気 か い。 や 付けない。


 もう、そ を阻 もの 、何もない。




 あぁ。戦おう。何者かであった僕と。


 僕という『(英雄)』と。




                      「『白夜』」




 『白英雄』、南の都市サーシュ到着から三十秒。


 南の都市、サーシュ全住民、

 〈王〉、『白』ジューク・アイル、『緑』ワイド・ラフレ、『赤青』レブ、〈長〉


 消滅。

今年最後です。(ギリギリ)

良いお年を!!!


三が日の間に少なくとも一話は投稿します。

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