第5話『久しぶりの完全敗北』
新規の読み手様もしくは初期から見てくださっている読者の皆様いつもありがとうございます!
物語も5話になりましたね!
生徒会長とのバトルの結果はどのようになり、主人公はどんなクラスになるのか!
ぜひ、その目で確認してください!
今回は、物語のストックが出来すぎたのでストック調整のために金曜日の今日2連投稿させていただきました!
これからもストック調整でちょくちょく2話同時配信しますのでご理解の程よろしくお願いします!
それに気づいた瞬間回避行動を取ろうとしてやめた。そして、その槍とナイフを全てナイフで弾き飛ばした。回避行動をするより防げると考えたからだ。
全て弾き飛ばしてすぐ生徒会長は音速を超える速さで接近し殴りかかろうとしてきた。
それを認識した俺は、その拳を掴み背負い投げを放った。その背負い投げを喰らった彼女は怒りをあらわにした声色で
「貴方、私のこと舐めてるのかしら?背負い投げではなく、ナイフで腹を斬ればよかったじゃない。」
と、告げてきた。それに対して俺は呆れをあらわにし
「バカ言え、あそこで攻撃してたら死んでただろ。俺はナイフ持つと加減ができなくタイプでな。殺さないために背負い投げをしただけだ」
ただ、殺すという発言は彼女を怒らせるには十分すぎた。
「つまり、私はあの場で貴方がナイフを振るえば殺されてたと?どこまでも舐めてくれる」
彼女は傲慢だからか知らないが、負けるということが心底いやらしい。人は一度必ず負ける時が来るんだけどなと思いながら戦いを続ける。
10分ほど立っただろうか?戦闘音が聞こええたのかそれとも偶然なのか、わからないがこの場に一人の生徒が現れた。
その生徒は男で茶髪でショートの髪をしていた。その現れた生徒に気を取られていて、彼女、生徒会長の攻撃をモロにくらってしまい意識が落ちた。
目が覚めた時には、試験が終わり、ランキングもつけられた後の保健室だった。
もちろん生徒会長に負けてからも意識がなかったため必然的にGクラスとなった。
負けるのはとても久しぶりであった。ただそれは戦うことが少なかったのが大きい。
ただ、僕にはそんなことはどうでもよかった。退学にならなければそれでいいと考えていたからだ。そうして、保健室を出てクラスに入る。
入るや否やクラスの視線が集まる。ただ、殆どが怒り、というより悲しみの視線を感じた。
おそらく、俺がこんな最弱と同じクラスとは、とでも思っているのだろう。
そう思っていると、いかにも担任らしき白髪の女性がとんでもないことを告げる。
「試験早々で疲れているのはわかっているが重要なことなのでお伝えします。
貴方たちGクラスは、2ヶ月間GクラスのままだとGクラスの皆さんは強制退学になります」
それを聞いた生徒たちは声にもならない声をあげる。うめき声に近いだろう。
ただ、これは僕も驚いた。2ヶ月間Gのままだと退学、つまり僕も退学になるということだ。それだけは避けなければいけない。故に僕は、担任に一つの疑問を問いかける。
「なら、どうすればGから上のF以上に上がれるんですか?」
すると担任は間髪入れずに答える。
「それは、クラス入れ替え戦を仕掛けて勝利することです」
「クラス入れ替え戦?」
一人の男子生徒がそう言葉をこぼす。
「はい。クラス入れ替え戦です。クラス入れ替え戦は最初だけいつでも仕掛けれます。ただ、負けると15日間はクラス入れ替え戦を出来なくなる。つまり戦闘禁止になります」
なるほど、つまりそのクラス入れ替え戦に勝てば退学は逃れられる。ただ、そのクラス入れ替え戦がどのような内容なのかは知らされていないので、ルールは固定ではない。つまり、その都度によって内容が変わるのだろう。
それならばありがたい。なんたって仮にタイマンをして勝利したチームの多い方が勝利とかならば確実に僕が勝てば目立つ。
それを避けたい僕からすれば変わってくれるのであれば願ったり叶ったりである。
ただ、GがFに勝てるかどうかはわからない。Fの戦力を知らないからだ。
気づけば試験終了から5日立っていた。そして、クラス内ではクラス入れ替え戦の話で持ちきりであり、休み時間にある男子生徒が告げる。
「明日、Fクラスにクラス入れ替え戦を仕掛けないか?」
新規の読み手様もしくは初期から見てくださっている読者様、第5話をお読みいただき誠にありがとうございます!
さて、主人公は生徒会長とのバトルの最中、気を抜いて倒されGクラスに落ちてしまいましたね。
ただ、ここからどうなるのか。また、クラスメイトの放った言葉はどのようなものだったのか目が離せませんね!
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では、6話でお会いしましょう!ではでは〜




