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19話





健太と舞とバスケをした後家に帰ってからまず錬金でアイテムを補充する事にした。新しく作成したのは次の7つ。




・収納鞄:収納に優れた鞄。物の大きさに関係無く容量は100トン。生物は収納出来ない。


・ショットガン[魔穿]:魔石で出来たショットガン。圧倒的破壊力と射程を持ち、魔物に対して攻撃する際ダメージ補正がかかる。装填数1000発。


・魔耐ヘルム:魔物からの攻撃に優れた耐性を持つ頭防具。


・魔耐メイル:魔物からの攻撃に優れた耐性を持つ胴防具。


・魔耐アーム:魔物からの攻撃に優れた耐性を持つ腕防具。


・魔耐コート:魔物からの攻撃に優れた耐性を持つ腰防具。


・耐性レギンス:魔物からの攻撃に優れた耐性を持つ足防具。



錬金リストをチェックしていて必要で作成できる物を作った。素材は以下の通りだ。



・収納鞄:収納袋、青の魔石(中)×10、木の棒



・ショットガン[魔穿]:薄黄の魔石(小)、青の魔石(大)×5、青の魔石(中)×10、青の魔石(小)×20



・魔耐防具:魔石(小)×10、ティッシュペーパー、髪の毛



薄黄の魔石は1つしかなかったのだが、ショットガン[魔穿]が強そうだったので、先行投資だ。青の魔石と薄青の魔石はまだまだストックがあるので防具は壊れてもすぐ補強できる。


そして収納鞄。収納袋と比べ容量が10倍の100トンまで増えている。荷物の面で困る事は早々無いだろう。


後出来れば転移の能力欲しかったが、入手条件が流石に酷すぎるので見送る。


錬金はここで一旦辞めて、今まで放置していたテイムマスターについて考える。



・テイムマスター:テイム系最上能力。どんな生物とでも契約出来る。契約した生物の能力を飛躍的に向上させる。但し自身よりLevelの低い生物のみ。




どんな生物でもって所が肝だな。たぶんこれ人間もいけるんだと思う。


テイムマスターで人間も従わす事はできるか?


・可能


やっぱな。テイムマスターの契約って何?


・テイムマスター能力所持者が対象の生物と魂を連結させる事。


結果どうなるの?


・契約した生物の能力向上。意思疎通が可能になる。尚、名を授ける事が出来、対象の生物の進化を促す。名を授ける行為に人間は対象外。


結構色々出来るようになるみたいだな。犬と会話とかしてみたいわ。進化ってのがイマイチピンと来ないが、おいおい確認して行こう。


テイムマスター、契約の仕方は俺の血に触れさせて、双方の同意があれば出来るらしい。

こいつだけは契約したいと思っている動物が1種類だけ居るが、直ぐに手に入る事はないと思うので、それまではもし気にいるやつがいればでいいだろう。


ここらで今後の活動方針を決めようと思う。


先ず、俺にとって一番大事なのは健太と舞。この2人だ。正直言うと後はどうでもいいとすら思っている。人間なんてちょっとした事で性格すら変わるような存在だ。こんな考えを持つようになったのは両親が死んだ後の大人達を見て感じたからだ。


ただ、健太と舞だけは俺を見捨てなかった。俺は何があってもこの2人にだけは幸せになって欲しいと思っている。そこで俺が今抱えている秘密はこの2人には告げない。告げれば絶対に俺に着いて来ると言うだろう。俺は出来る限りこの2人をあんな危険な場所に引き摺り込みたくない。


まぁもう少しで卒業だ。嫌でも会え無くなり接点は減る。そうなれば問題ないだろう。


舞はずっと一緒がいいと言ってくれた。


健太は離れても一緒と言ってくれた。


その気持ちだけで俺は十分嬉しかった。



第1は健太と舞の安全。


第2は自身の強化。


第3は情報の収集。


この3つを軸に行動する事になるだろう。


自身の強化はダンジョンでLevel上げ。情報の収集に関して強制閲覧で知りたい事は知れるが、流動的な情報も得たいのでやっぱりスマホ。欲しいかも。スマホは卒業までに考えよう。


なんやかんやしていると時刻は夜中の2時。明日というかもう今日だけど、学校なので何をするにも微妙な時間だ。眠気はないので何をするか悩んだが、錬金に必要な素材を買いに行く事にした。24時間営業の店は増えているからな。助かる。補導されないよう気をつけねばな。



お読みいただきありがとうございます。

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