人形遣い④
21話目。いつも夜に編集してるため、眠くて文がすごく気持ち悪くなってると思います。見つけ次第直していってます。ごめんなさい。
「ラク!一旦引け!敵が人混みの中に入った!今人混みの中にいるのは危険だ!」
「了解!」
ラクは銃を撃った神環を取り押さえるハルキに返事をすると、空を翼で跳びながら地上にいる人達を拘束し始めた。
「なぁ、オマエ、空飛びながらそれできるならさっきも空飛びながらやればよかったんじゃない?」
「なんかそれだと格好つかないじゃん?」
「かっこいいかとかどうでもいいだろ!」
「よくない!かっこよくないとモテないでしょ!」
ラクとハルキはそんな会話をしながらそれぞれ作業を進める。
「そんなお話している暇、ないんじゃない?」
少女の声が突然し、人混みの中から地面を蹴り上げて空を飛んでいるラクに触れようとする。ラクはそれに気づき、ギリギリでかわす。
(こいつ、、、さっきまでこんな身体能力なかったはず。さっきまで隠していた可能性もあるが、、、)
ラクは考える。
「避けるのはうまいのね。」
少女はそう言うと、レーザービームのようなものを指から出してラクに攻撃する。ラクは避けようとするが、翼に当たり、バランスを崩す。そのまま落下すると思われたが瞬時に翼を再生し、また飛ぶ。
「再生能力持ち、、、あなた、召喚もできて再生もできて近接、遠距離、拘束、何でもできるのね。」
「褒め言葉ありがとう。」
「その能力、ほしい。」
「金をもらってもあげる気はないね。」
「じゃぁ、奪わせて?」
少女がまた地面を蹴り上げ、ラクに触れようとする。ラクは触れられる寸前で鳥を召喚し、その鳥を囮にして避ける。その後、ラクは操られるようになった鳥の召喚を解除する。
「あなた、ほんと万能ね。」
少女がラクに向かっていう。
「その万能な僕を倒してみてよ。倒したら褒めてあげよう。」
「面白いわね。私といっしょに遊びましょ?」
「あっ、でも僕はとある用事を思い出しちゃって、あまり君と遊べないかも。代わりに別の人が遊んでくれると思うよ。」
ラクがそう言った瞬間に少女に向かって鎌が飛んでくる。少女はそれをとっさに避けるが、頬にかすり、血が出る。鎌はそのまま飛んできた方向に戻り、カグヤがそれを掴む。
「ラク!ハルキ!待たせた!後は俺がなんとかするからお前らはヒビキをここに来るように言って交代してくれ。」
カグヤが上空のラクたちに命令する。
「了解!」
ラクたちはそのまま飛んで学校の方に消えていった。
「じゃぁ、俺と遊ぼうか、お嬢さん。」
カグヤが少女に話しかける。
「、、、あの黄色い子、だいぶ面白かったのに残念。だけど、、、アナタは彼よりも私を楽しめてくれそう。」
「あぁ、楽しませてやるよ!ところでお嬢さん、お名前は?」
「突然ね。」
「遊び相手の名前くらい知りたいだろ?」
「そうね、、、マリオネット。それが私のコードネーム。」
少女はそう名乗ると、手からレーザービームを出す。カグヤはそれを避けながら話を続ける。
「へー、できれば能力も教えて、、、っ!ほしいな!こっちも、、、っ、教えるからさ!」
「そうね。傀儡支配。触れた人間をお人形みたいにして操る能力。たとえ操られているお人形が死んでも、それは操られ続ける。半永久的に私の駒になるの。制限はあって、1日しか操れない。でも、時間制限が来る前に触れれば、あるいは時間制限が来てもまた触れれば、操ることができる。それが死体でもね。さらに、操ったお人形の能力は操り始めてから1時間が立つと一度だけ私もその人の能力を使うことができるの。」
「随分と情報を教えてくれるんだな。」
「ホントは聞かれたらいけない情報なんだけどね。あなたになら教えても問題ないって思ったの。」
「なんでだ?」
カグヤは相手の攻撃を避けながらマリオネットに問う。
「だって、あなたには死んでもらうのだから。」
「そうか。でもここには君が操っている能力者たちもたくさんいる。」
すると、マリオネットは攻撃を止める。
「もしかして、気づいてないの?」
「何がだ?」
「この場で生きている人間はあなたと私だけだよ?」
「は?」
「あの黄色い子にみんなどんどん拘束されちゃうし、ちょっといらついちゃったから、殺したの。関節を逆方向に無理やりひねらせたり、直接心臓が止まるように操ったり。みんな、死んでるはずよ。死んだところで私は彼らを操れる。私には問題がない。」
カグヤは少し離れたところにいる人の群れを見つめる。皆瞳孔が開いていた。関節がありえない方向に曲がっているものもいる。顔が180度回転しているものも。カグヤは吐き気を覚えた。同時に後悔、そして怒りが湧き上がってきた。
「死ね。」
「ヒビキ〜!俺等と交代だ!俺等が学校の警備をするから、お前はあっちの方で少女とカグヤ先輩が戦ってるからそっちに駆けつけてくれ。」
ハルキが上空からヒビキに叫ぶ。
「わかった。相手の能力を教えてくれ。」
「触れたものを操る能力だ。触れられたら負けだ。見た目はさっきのグループラインで送られた通り。時間経過とともに相手の身体能力が上がっている。なにかある。気をつけて。」
ラクが答える。
「ありがとう。」
ヒビキはそう返事をすると、走り出していった。
「大丈夫だといいけど、、、」
「ま、覚醒能力者が二人、大丈夫だろ。」
ハルキがそう答えると、突然グラウンドのほうから爆発音がした。
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キャラ紹介おやすみ。
ストーリーについて:5章まで考えてます。そのうち1章は過去編。全部の章の主人公を変えていくつもりです。ラクは僕の理想の人間像になっているのでどの章でもすごく活躍すると思います。登場キャラの設定はちゃんとできており、第4章ほどで初登場するキャラの設定もできてます。ストーリーの展開やアイデアにはそこそこ自身があるので、課題は表現力の低さと文脈がすごいことになってても寝ぼけて気づかずに投稿するところですね。頑張ります!




