EP09~13
◆
EP9「ガンスリンガーガールズ」
――――
4月
パトリシアが配属されて一年。チームに新しいメンバーが加入する。
「石森莉瀬」という名の20歳。
関西の支部の人質救出部隊に所属していたが、問題を起こしたために渋谷チームへ転属される。
石森本人は、渋谷チームには女性しかいないため「そういう任務」専門のチームと勘違いしている。そうした理由から、物憂げな様子。
実動が彩乃や猫澄の任務が続いたこともあって、石森は勝手に勘違いを深めていく。
そんななか、強襲任務の依頼が入る。
先日の騒ぎで流出した武器の一部がテロリスト予備軍に渡る。
実用的な爆発物と銃火器を手に入れ調子に乗ったローンオフェンダーたちが、襲撃計画を立てていた。首相暗殺は別の攻撃者によって企てられた計画が失敗していたために、もっと民間人を巻き込んだ派手なことをしようと考えた。彼らは、やるなら政府の要人などというありきたりなターゲットではなく、芸能人などの別の方面で影響力のある警備の薄い人間を狙おうとした。
パトリシアは傷が癒えきっておらず離れた位置からの支援につくことになり、蜂須賀がパトリシアを補助する。彩乃と猫澄、そして石森が突入要員。
そこで彩乃たちの実力を見て、考えを改める石森。ここでならやっていきたい、やっていけるかもと思い始める。
同じ頃、国際手配犯「御嶽」が秘密裏に入国する。
彼はエピソード「極夜」で離散しつつあったテロリストの集まりをまとめ上げ、「オペレーション・タイダルダスト」として再構成した。
◆
EP10「アウトロウ」
――――
護衛任務の途中で、重武装の強盗事件に巻き込まれる彩乃とパトリシア。まったく関係ないと思われたが、実は強盗に見せかけた暗殺計画だった。
さらには別の武装集団も現れ、大混乱。彼らの目的も暗殺で強盗犯たちと同じ目標を狙っていた。
猫澄と石森も合流しようとするが、その途中で、護衛対象が強盗たちの依頼主であることが判明する。
猫澄と石森は2つの勢力から命を狙われる謎の人物を成り行きで保護することになる。
混迷を極める現場に、警察の部隊まで介入する。
狙われていた男性は自らをメッセンジャーの役を負っているのだと告げ、猫澄と石森にノートPCを託し、警察に保護される。
強盗と武装集団の生存者も逮捕される。
ノートPCは解析に回される。PCには先日のテロ事件の際、行方知れずだった最後の特殊弾頭の所在と、生物化学兵器のシミュレーションデータが記録されていた。
◆
EP11「Light as a Kite」
――――
立て籠もり事件が発生。
先日のテロ事件での拘束者や過去の重大事件犯の解放を要求。数日に渡る交渉の末、警察が突入するが直後に爆発。多数の死傷者を出す。
その裏で、立てこもり事件で名指しされていた収監者たちの護送が行われていた。背後に「黎明」がいることを察知した当局は刑務所や拘置所が襲撃される可能性を考えていた。しかし、護送車は何者かに対物ライフルで狙撃されるが、その車両は囮だった。
一方で渋谷チームは、対象の護衛を命じられていた。
◆
EP12「雲と水着と湯けむりと」
――――
8月
渋谷チームは、群馬県のゴルフ場跡地の施設に合宿と休暇を兼ねて訪れる。
合宿所の近くには温泉地や観光牧場もあり、ささやかながら観光も楽しもうと計画を立てる。
合宿所内でもプールに入ったり、狙撃で的当てをして奢りの賭け事をしたりと、どちらかというと遊んでいる。真面目なパトリシアと石森は、これでいいのか、と言いながらもまんざらでもない。
その渋谷チームの様子が気に食わない同じ時期に合宿所に来ていた別のチームといざこざが起こる。模擬戦をすることに。
模擬戦で他のチームを圧倒する渋谷チーム。結果に不満のある相手チームは彩乃を除いて再戦することを希望する。
彩乃抜きでも勝つ渋谷チーム。
近場の温泉地で疲れを癒す渋谷チームの面々。貸し切りにして、傷痕だらけのパトリシアが一般客に気を遣わないようにする。
最終日は観光牧場で一日を過ごす渋谷チームの面々。
都会の喧騒と、仕事のことを忘れられるよい機会になり、チームでの思い出もできる。
◆
EP13「なぞなぞとコインロッカー」
――――
秘密カジノの裏で、資金収集とテロ計画が行われている。首謀者の拘束または排除、組織の情報回収と破壊工作が渋谷チームに依頼される。
生物化学兵器の開発が行われているとの情報も。
渋谷チームは、客とカジノ側の二手に分かれて潜入することになる。




