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ニンギョウ・エチュード

作者:たもつ
自分と連動して動き、感覚も共有できる小型ロボット〝ドール〟を使ったショーをしていた劇団員の待鳥吉香は、大学時代の先輩であるモデルの久宮カイラから同窓会の替え玉として出てくれないかと頼まれる。
その同窓会は普通と違い、本物の建物そっくりに作られたドールハウスの中で当時の姿を再現した〝ドール〟を動かして行われるものだから、本人じゃなくても気づかれないのだと言う。言われるまま参加した吉香は、そこで同窓会主催者の手によってドールハウスからの脱出ゲームに強制参加させられてしまう。戸惑いながらも他の参加者と協力して脱出に成功する吉香だが、そこでとある人物の死体を発見してしまう。
殺人をするのは不可能で、事故や自殺で片付けるには不可解な状況に警察も首を傾げる。
引っ掛かりながらも警察に任せようと思っていた吉香だったが、諸悪の根源であるカイラは事件の謎を解き明かそうと言い出す。
気が乗らないながらも事件を解き明かすのに協力する吉香。
次第に思いもよらない真相が紐解かれていく……。

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