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第38話 最初のクエストは、やり直しても怖かった ――知っているはずなのに、前より重い――

最初のはずの朝が、もう二度目みたいに見えている。

一度キャンセルした“始まり”は、形を変えてもう一度やってきました。

今回は、最初のクエストをやり直す回です。

朝の《るすと》は、やけに静かだった。


 昨夜、あれだけ世界のほうを(きし)ませたはずなのに、木の床も、カウンターも、クエストボードも、何も知らない顔でそこにある。


 ランタンの火は小さい。

 窓の隙間から入る朝光が、酒場の奥の瓶を白く照らしていた。


 なのに。


 俺だけが、その景色の並び方に妙な既視感(デジャヴュ)を覚えていた。


 クエストボード。

 受付。

 扉。

 カウンター横の樽。

 帳簿が置かれている位置。

 全部が、()()()()()()()()


「……なんだこれ」


 口の中だけで(つぶや)く。


 初めて来たはずの異世界の朝。

 でも身体の奥のどこかが、ここから先に起きることを“少しだけ知っている”と(ささや)いてくる。


 気持ち悪い。


 そのとき、受付の向こうから柔らかい声が飛んだ。


「おはようございます、マスターさん」


 ミツキだ。


 いつも通りの、いや“初めてのはずの”柔らかい笑顔。

 白い制服。整えられた前髪。声の温度まで、妙に見覚えがある。

 そして俺の名前は、ギルマスに雰囲気が似ているから(似ているか?)という理由で、NO NAMEことマスターと呼ばれることになった――そのワードを聞いた途端、激しい既視感(デジャヴュ)を覚える。きっと以前にもそう呼ばれていたことがあったのだろう。


「……おはよう」


「まだ少し顔色、よくないですね。大丈夫ですか?」


「大丈夫、だと……思う」


 自分で言っていて、語尾が弱い。


 するとその横で、帳簿をめくっていたイツキが、ちらりとだけこっちを見た。


「“だと思う”ねぇ。朝イチから店の中を見回しすぎじゃない?」


「そう見えるか」


「見える。新人っていうより、(した)()に来た監査役みたい」


「嫌な例えだな」


「こっちも()めてるわけじゃないし~」


 軽い口調。

 けれど、その目は笑っていなかった。


 イツキは明らかに見ている。

 俺の顔色じゃなくて、“俺が何を見ているか”を。


 視線を外して、クエストボードへ向く。


 紙札が何枚も貼られている。

 依頼名、危険度、報酬額。

 一見すると、ただの朝の掲示板だ。


 なのに。


 どの札が先に目に入るべきか、分かる。


 どれが“最初の導線”だったか、分かる。


 そして、その位置に――やっぱり、似た札があった。


 前に見た《はじめての冒険》そのものではない。

 けれど、同じ場所を噛んでいる札だ。


 紙の上部に、少し細い文字でこう書かれている。


《再試行:草原安全確認》

《推奨等級:白磁以下》

《内容:低脅威個体排除》


 喉の奥がひやりと冷えた。


(……追ってきやがった)


 昨夜、俺は最初の強制ダイブを始まる前に止めた。

 札を受けるんじゃない。

 “始まる前に止める”ことだけを、身体が覚えていた。


 その結果、確かに時間軸はひとつズレた。

 HUDにも出た。


【QUEST AUTO DIVE:CANCELLED】

【FORCED START:FAILED】

【TIMELINE:REWRITE】


 見間違いじゃない。

 あれは確かに出た。


 その“ズラした先”で迎える朝の最初のクエストが、これだ。


「初回向けの簡単な札ですね」


 ミツキが、俺の横に来て説明しようとする。


「草原エリアの低脅威個体で――」


「……スライム系か」


 言ってから、自分で息が止まった。


 ミツキが目をパチクリと(まばた)きをする。


「えっ?」


 イツキが帳簿から顔を上げた。


「説明の先を言うんだ」


「いや、なんとなく……そう見えただけだ」


「“なんとなく”でそこ当てるの、ちょっと気持ち悪いねぇ」


 そのとき、カウンターの奥から笑い混じりの声が飛んだ。


「朝から人のこと気持ち悪いとか言うなよ、イツキ」


 ギルマスだ。


 相変わらずの調子で、だがその目だけが妙に鋭い。

 昨夜のあれを見た側の顔をしている。


 ギルマスはこっちへ歩いてきて、クエストボードの前で止まった。


「で。今度はどうする、マスター」


「……受ける」


「へえ」


「受けるけど」


 俺は札を見たまま言う。


「前と同じ受け方は、しない」


 ミツキが首を傾げる。

 イツキの目が細くなる。


 ギルマスだけが、口の端を上げた。


「いい返事だ」


「あるんだろ。別の受け方」


「ある」


 即答だった。


「普通の新人は気づかねえ。クエストは“札を取る”だけが受注じゃない」


「……だろうな」


「だろうな、で納得するな。こっちはちょっと引いてる」


 イツキが帳簿をぱたんと閉じる。


 ギルマスはクエストボードの横――紙札を留めている金具のさらに下、小さな銅板めいた認識ラインを指で叩いた。


「札を完全に外さず、認識ラインにだけ通す。

 受注は手動。自動開始は切れる。……普通はな」


「普通じゃない場合は?」


「世界の機嫌しだいだ」


 その言い方に、背筋が少し冷える。


 俺は札に手を伸ばした。

 紙の端をつまむ。

 外さない。

 少しだけ持ち上げて、ボード横の細い認識ラインへ滑らせる。


 カチ、と小さな音。


 その瞬間。


 視界の隅でHUDが青く、次に赤く明滅した。


【QUEST ACCEPTED】

【AUTO DIVE:—】

【FORCED START LOG:REMAIN】

【BRANCH STABILITY:LOW】


 喉がヒュッと鳴る。


「……残ってる」


『ケイコク。遷移(センイ)ログに旧形式が混在しています』


 ルステラの声が、頭の奥に直接落ちてきた。


 起動直後より、少しだけノイズが多い。

 だが間違いなく、彼女だ。


「ルステラ」


『ハイ。サポート起動中デス。

 ただし、オススメしません』


「何を」


『今回の受注形式、そのものを』


「言うのが遅い」


『言ってもやると判断しました』


「当たってるのが腹立つ」


「今、何か見えた?」


 イツキが静かに言う。


「少しだけ」


「嫌なやつ?」


「かなり」


「じゃあ、だいたい当たるね」


 ギルマスが肩をすくめる。


「るすとの嫌な予感は、たいてい当たる」


 カウンターの奥、シーシャの煙の向こうでフー子がくすりと笑った。


「同じ鍋を火にかけ直しても、味は同じにならん。というたじゃろ?」


「朝から縁起でもないな……」


「今回は――前より、少し()()とる」


 その一言と同時に、視界が白く焼けた。


《WORLD LOAD》


 足元の感覚が消える。


 浮遊感は一瞬。

 次の瞬間、俺は草原に立っていた。無線式の、遠隔ダイブがスタートだ。


 青空。

 軽い風。

 単純な形の木。

 いかにも初期フィールド然とした、ドット絵っぽい草原の地形。


挿絵(By みてみん)


 見覚えがある。


 いや、“ある気がする”じゃない。

 この草の揺れ方も。

 木剣の重さも。

 地面の踏み込みも。

 全部、身体のどこかが先に知っていた。


 手元を見る。


 やっぱり、いつの間にか()()を握っている。

 どう見ても初期装備だ。


「……またお前(スライム)かよ」


『初期フィールド認識。草原エリア。低脅威個体反応……複数』


「複数?」


『前提データとの差異を確認。詳細照合中』


()()()()か」


 前はもっと単純だった。

 初めてのはずの世界に放り込まれて、木剣握らされて、スライム見てビビって――そこから始まった。


 でも今回は違う。

 驚きより先に、身体が構えを作っていた。


 膝の角度。

 足幅。

 剣の重心。


 全部が、ひどく自然だ。


 そのとき、草むらが揺れた。


 ぷるん。


 青い半透明の物体。

 丸い。

 目がついている。

 にっこり笑っている。


 スライムだ。


 ……やっぱりHPバー付き。


 だが。


 今度の俺は、もう一歩後ずさったりはしなかった。


「右に弾む」


『来ます』


 スライムがぴょんと跳ねる。

 俺は半歩だけ左にずれた。


 体当たりが空を切る。


「次、着地直後」


 木剣を振る。


 べしゃっ、と手応え。

 青いゼリー状の身体が潰れ、細かい光になって散る。


【TARGET ELIMINATED】


 HUDが静かに光る。


 心臓だけが、逆に嫌な音を立てた。


「……やれた」


『対処速度、前提値を上回ります』


「自慢にならん」


『なぜですか』


「たぶん俺、これ一回どっかで死ぬほど嫌がった後だ」


『記録保証はありません』


「だろうな。けど身体が覚えてる。

 この気持ち悪い予備動作を、もう知ってる」


 草むらの別方向が揺れる。


 二匹目。


 これも分かった。

 跳ねる前の溜め。

 微妙な傾き。

 来る角度。


 避ける。

 殴る。

 潰す。


 三匹目は少し離れた位置から出た。

 これも、最短で処理した。


 呼吸は上がっている。

 けれど、前みたいな恐慌はない。


 無双じゃない。

 英雄でもない。


 ただ、“一度ミスった問題を解き直してる感覚”だけがあった。


 嫌なうまさだ。


「……終わりか?」


 草原が静かになる。

 風が草を撫でる。

 BGMも、どこかで一区切りついた気配があった。


 HUDの端に、クリア表示が浮かびかける。


【QUEST COMPLETE…】


 その瞬間。


 ざわ、と背後の草むらがもう一度揺れた。


 反射で振り向く。


「――は?」


 そこにいたのは、スライムだった。


 だが、さっきまでの個体とは違う。


 色が薄い。

 輪郭がわずかに欠けている。

 HPバーが、一瞬出て、一瞬消える。

 身体の境界がノイズみたいにぶれる。


『未登録反応。未登録反応』


 ルステラの声が少し強くなる。


『ログ上、この個体は存在していません』


「存在してないやつが目の前にいるんだけど!?」


『ソノ通りデス』


「認めるの早いな!」


 不安定なスライムが、遅れて見えて、早く動いた。


 ――読めない。


 いや、前提がズレている。


 俺は慌てて横へ飛ぶ。

 体当たりは避けた。

 だが当たっていないはずの肩に、半拍遅れて衝撃が走った。


「っ、うお!?」


 地面を転がる。

 木剣を取り落としかけ、慌てて握り直す。


『接触判定に誤差。個体輪郭が不安定』


「つまり!」


『殴りにくいデス』


「雑っ!」


 だが分かりやすい。


 起き上がる。

 息が荒い。

 さっきまでの“知ってるから処理できる”空気が、一気に崩れた。


 これだ。


 これがズレだ。


 同じ初期クエストを踏み直したつもりで、まったく同じ答えなんか返ってこない。


 世界のほうも、ちゃんと変わっている。


「くそ……!」


 不安定スライムがまた跳ねた。


 今度は一瞬、位置がぶれる。

 視界に残像が二つ見える。


 右か。

 いや左――


 迷った瞬間、身体が先に動いた。


 木剣を横薙(よこな)ぎに払う。

 半端に当たる。

 ぬるりと逃げる。

 追い打ちで踏み込む。


「そこだぁっ!」


 上から叩きつけるみたいに振り下ろす。


 ぶれた輪郭が縦に裂け、遅れて、べしゃり、と潰れた。


 青白いノイズの粒が、草の上に散って消える。


 少し遅れてHUDが反応した。


【QUEST COMPLETE】

【CLEAR】

【OBSERVE FLAG:+0.2】


「……なんだ今の」


『クリア判定は成立』


「その後だよ」


『推奨できません』


「だろうな!」


 剣をついたまま、肩で息をする。


 勝った。

 たぶんクエストは終わった。


 でも、後味が最悪だ。


 最初のクエストを前よりうまく抜けた。

 はずなのに、前より怖い。


 視界がまた白くなる。


 帰還の演算光。


 次の瞬間、俺は《るすと》の床に立っていた。


 木の匂い。

 酒場の空気。

 朝のざわめき。


 戻ってきた。

 ……はずなのに、全然安心しない。


「お帰りなさい……!」


 ミツキが少し前のめりになる。

 本気で心配していた顔だ。


「よかった、ちゃんと戻って――」


「ちょっと待って」


 イツキの声が、そこで割り込んだ。


 帳簿を開いたまま、彼女は眉を寄せている。


「成功処理はある。報酬枠も開いてる。

 でも途中ログが一個、抜けてる」


「抜けてる?」


「初期クエって普通、接敵、交戦、討伐、帰還で綺麗に並ぶの。

 でもこれ――」


 帳簿の一点を指で叩く。


「“討伐済み”の後に、存在しない一戦が噛んでる」


 背筋が冷えた。


「……見えてるのか」


「見えてる。こっちは帳簿とログで食ってるからね」


 イツキは軽く言うが、声の奥は低い。


「しかも処理時間は短いのに、消耗値だけ妙に多い。

 普通のスライム草原でこうはならない」


「そうなんですか……?」


 ミツキが不安そうに覗き込む。


「ならない。初回向けならなおさら」


 ギルマスがカウンターにもたれ、わざとらしく笑った。


「はは。朝から面倒な新人だなあ」


「笑いごとじゃないって、ギルマス」


「分かってる」


 そう言いながら、ギルマスの目は俺から外れない。


「で、どうだった?」


 俺は少し考えてから答えた。


「前より、うまくやれた」


「へえ」


「でも途中で、前にいなかったやつがいた」


 ミツキが小さく息を呑む。


 イツキは帳簿をめくる手を止めた。


「知らない答えが、ひとつ混ざった」


「それ、言い方として最悪だよ」


「俺もそう思う」


 カウンターの奥。

 煙の向こうで、フー子がまた笑う。


「同じ鍋でも、焦げた場所は前と違う」


「たとえがいちいち不穏なんだよなあ……」


「不穏は、だいたい当たるじゃろ」


 返す言葉がない。


 そのとき。


 クエストボードの前に、ひとつの影が立った。


 反射みたいに視線がそちらへ向く。


 黒髪。

 猫耳。

 赤黒い装い。

 武器を下げていなくても、“爪で戦う側”だと分かる立ち方。


 鋼鉄等級。


 ムーニャン(無念)だ。


 ……いや、まだ“そうだと分かる気がした”だけかもしれない。

 けれど俺の身体は、その姿を見た瞬間に先に反応した。


挿絵(By みてみん)


 彼女は札を眺めていた。

 こっちに気づいたのか、ほんの少しだけ横顔を向ける。


 猫みたいな鋭い目が、一瞬だけ細くなった。


「……変な匂い、するアル」


 それだけだった。


 誰に言ったのかも分からない。

 俺に向けたのか、クエストボードに向けたのか、酒場全体に向けたのかも分からない。


 だが、その一言だけ残して、ムーニャンは人の流れの向こうへ消えた。


「今の……」


 ミツキがきょとんとする。


「鋼鉄等級の人。たまに変なタイミングで来る」


 イツキが短く答える。


「でも“匂い”は当てるんだよねぇ。あの人」


「やめろ。今日はそういう“当たるやつ”多すぎる」


 俺は額を押さえた。


 最初のクエストはクリアした。

 前よりうまくやれた。


 少なくとも、死なない手順だけは知っていた。


 でも。


 知っているから助かるわけじゃない。

 知っているからこそ、どこが変わったか分かってしまう。


 草原の余計な一匹。

 帰還後の帳簿の抜け。

 フー子の焦げた鍋。

 そして、最後に現れた鋼鉄等級の猫耳女(ムーニャン)


 最初のクエストは終わった。


 なのに、前より不穏だ。


 たぶんもう、前と同じには進まない。


 そしてそれは、少しだけ救いで。

 同じくらい、怖かった。


 続く――。


ここまでお読みいただき、ありがとうございます。


今回は、巻き戻ったあとの“最初のクエスト”をやり直す回でした。

前よりうまくやれる。けれど、前と同じ結果にはならない。

その最初のズレを、草原クエストと帰還ログで出してみました。


■今回の登場人物


・マスター(NO NAME)

巻き戻った世界で、最初のクエストをやり直した主人公。

記憶は曖昧だが、身体の奥に“死なないための嫌な学習”だけが残っている。


・ルステラ

HUDガイド役のAI存在。

今回も起動しているが、前回より遷移ログのノイズが増えている。


・イツキ

受付の姉。

帳簿とログから、世界のズレを最初に拾い始めている。


・ミツキ

受付の妹。

柔らかく接する一方で、空気の変化には敏感。


・ギルマス

《るすと》のマスター。

“前と違う始まり方”を選んだことを、面白がりながら見ている。


・フー子

煙の向こうから、世界のズレを“味”や“焦げ”で表現する観測者めいた存在。


・ムーニャン(無念)

読者はすでに知っている、鋼鉄等級の武闘派。

今回は最後にチラ顔見せ。匂いで異常を嗅ぎ取る。


■主人公の現在のステータス(一般表示)


名前:NO NAME

等級:白磁

LV:2(一般表示)

HP:31/32

MP:10/10

SAN:77/100


危険度:極低

危険度:3.2%

観測度:0.4%


装備

・木剣(初期クエスト支給)

・ギルド支給軽装

・簡易演算補助タグ


所持アイテム

・ポーション小×2

・簡易ログメモ

・未解析クエスト断片


それでは、次回もよろしくお願いします。

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女子高生×オカルト×ちょっと変な日常。
そんな空気が好きでしたら、たぶん刺さる作品です。
お気に召しましたら、ブックマークなどで応援いただけると励みになります。
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