第174話 子供ノード編10 エンジェル・ウェーブ ――番号札を貼り直す天使たち――
白天側では名前札を、キャリア側では帰還席を守る防衛戦が始まる。
ミコの銃声が番号札を撃ち抜き、キャリアでは仲間たちが席を守る。
子供を番号に戻す天使たちを、二つの戦場で迎え撃て。
白い盤面の奥で、とうとう天使たちが一斉に動き出した。
小さな手に番号札を抱えた天使。白いミルク瓶を持つ看護端末。輪の形をした観測眼。無表情で子供を抱え戻す回収兵。
どれもこれも、見た目だけなら“保護”に見える。けれど、その羽音の奥にあるのは、子供を帰すための優しさじゃない。
名前を消すための、間違った優しさだ。
【エンジェル・ウェーブ:開始】
【防衛対象A:白天側名前札】
【防衛対象B:キャリア側帰還席】
【敗北条件:対象児童ログの番号化】
【特殊条件:子供ログ破損時、帰還席接続低下】
「二画面防衛かよ」
俺は白いマス目の上で舌打ちした。
「昔のゲームでも嫌われるやつだぞ、こういうの」
ルースが空中ログをなぞる。
白天側の盤面と、《ルステラ・キャリア》側の保護児童区画。二つの簡易マップが重なり、敵の移動経路が赤く表示された。
「白天側は名前札防衛」
「キャリア側は帰還席防衛です」
「どちらか一方が崩れると、アカリ、トオル、灰色帰還席の接続が低下します」
「了解。つまり、どっちも落とせねぇってことだな」
ステラが両手を胸の前で握る。
「アカリちゃんは、アカリちゃん」
「トオルくんも、トオルくん」
「番号に、しない」
その声に答えるように、白天側のアカリの名前札が淡く光った。
だが、そこへ最初の天使が降りてくる。
【WAVE 01:番号札再貼付】
【投入個体:CHERUB-KP】
【目的:名前応答の無効化】
【対象:アカリ/トオル/未帰還児童ログ】
小型の天使が、白い番号札をアカリの胸元へ伸ばす。
【番号札再貼付】
【対象名:無効化】
【児童分類:白天-027へ復帰】
「ステラ!」
「呼ぶ!」
ステラが叫ぶより早く、乾いた音が白い盤面中に響いた。
パぁんという銃声。
ミコが、いつの間にか袖の下から細長い黒い銃を抜いていた。
銃身は細く、玩具みたいに軽そうなのに、先端には白い熱が集まっている。ミコの目は、番号札だけを見ていた。子供でも天使でもない。札の奥でざらつく、嫌な光だけを。
「番号札、あつい」
「子供じゃない。札だけ、撃つ」
「ミコ、その銃いけるのか?」
「大丈夫。見えてる」
ミコは自信ありげにそう答えた。
「やなひかりなら、うちぬける」
次の瞬間、白い熱線が走った。
弾はアカリの頬をかすめることもなく、番号札だけを撃ち抜く。札は焼け、白い灰になって消えた。
【光断狙撃:命中】
【番号札再貼付:失敗】
【対象名:アカリ、維持】
白天側で撃ち落とされた番号札の処理が、今度はキャリア側へ飛ぶ。
―――
《ルステラ・キャリア》の保護児童区画では、帰還席が三つ光っていた。
アカリの席。トオルの席。
そして、まだ名前を見せてもらえない灰色の席の影。
それらの上に、白い番号札が紙吹雪みたいに降ってくる。
【外部帰還席へ番号化処理を送信】
【対象:アカリ → 白天-027】
【対象:トオル → 黒底-014】
【灰色帰還席:削除試行】
「椅子に番号札貼ろうとしてきてんぞ! 意味分かんねぇ!」
カケルが操縦席横の端末を叩く。
その横でイツキが、いつも以上に派手なネイルの指で帳簿をめくった。
「はい却下~」
「この席、番号じゃなくて名前で仮登録してるから」
【帳簿処理:上書き拒否】
【対象:アカリ】
【名前登録:仮維持】
「イツキ、それ帳簿で止められるのか!?」
「止めるんじゃなくて、あいつらの処理を面倒くさくしてるだけ」
「神様って、事務が面倒だと後回しにするじゃん」
「するのか!?」
「する。たぶん」
医療区画側では、ジン老がカイロの脈を取りながら目を細めていた。隣のシズクは端末を見て、泣き声と呼吸の波形を確認している。
「おぬしら暴れるな。番号札より先に、この子の精神ログが飛ぶわい」
「泣き声は止めません」
シズクが淡々と告げる。
「ただし過呼吸にはさせない。呼吸だけ合わせます」
その背後で、タニシが全力で棚の裏へ逃げ込んでいた。
「拙者、こういう神権系ホラー無理っす!」
「皿洗い場に隠れるっす!」
直後、タニシの尻が棚にぶつかり、金属皿が床へ転がった。
皿は妙にきれいな軌道で滑り、番号札端末の足元へ直撃する。
【皿による局所妨害:発生】
【番号札端末:転倒】
カケルが叫ぶ。
「タニシ! そのまま逃げろ! 逃げる方向だけ合ってる!」
「逃走が評価される職場、最高でござるな!?」
イツキが即答した。
「最高ではない」
―――
白天側では、二波目が来ていた。
白いナース型の天使が、ミルク瓶と注射器を持って進んでくる。
歌が流れる。甘い。眠い。優しい。けれど、長く聴いていると、胸の奥が冷える歌だった。
【WAVE 02:情動沈静処理】
【投入個体:SERAPH-NR】
【泣き声:抑制】
【恐怖反応:削減】
【帰還願望:低下】
アカリの涙が止まりかけた。
泣き止むのではない。顔から表情が抜けていく。
「ねむってていい」
ネムリが、小さく前へ出る。
「でも、その眠りは、ちがう」
青白い霧が、ネムリの足元から流れた。
それはミルク瓶にまとわりつき、子守歌の速度をゆっくり落としていく。
【HYPNOS系保留反応:発生】
【強制沈静:遅延】
【児童情動:保持】
心音がアカリへ手を伸ばす。
「怖いなら、怖いままでいい」
「帰りたいなら、こっち」
「泣き止ませるな!」
俺は叫んだ。
「泣いても壊れないようにしろ!」
同じ沈静波が、キャリア側にも届いていた。
―――
保護児童区画で、カイロの呼吸が一瞬浅くなる。
ジン老が目を開いた。
「これは睡眠誘導ではないな」
「泣き方そのものを削りに来とる」
シズクが端末を操作する。
「情動切断波です」
「医療ログに偽装されていますが、治療ではありません」
ガロはカイロの手を握り直した。
「怖いなら言え」
「......こわい」
「よし」
「怖いと言えたなら、まだここにおる」
ポメ子が給水タンクの横から、ぬるりと水の膜を立ち上げた。
水流が白い沈静波を包み、区画の外へ押し流す。
「子供の涙まで乾かす保護なんて、わたし嫌いだわ」
「湿度は、心にも必要なの」
「良いこと言ってるっぽいけど、ジメッとまとめるな!」
カケルが叫びながら、次の防衛システムを起動した。
―――
三波目は、目だった。
輪の形をした白い観測眼が、盤面の上を滑る。
心音の案内線を追い、アカリの名前札を覗き込み、ネムリの霧を解析しようとしていた。
【WAVE 03:観測眼巡回】
【投入個体:OPHAN-EYE】
【帰還案内線:捕捉】
【案内対象:番号化準備】
「ルース、経路計算!」
「観測経路、三本」
「うち一本はフェイントです」
「フェイントまで使うなよな、目玉のくせに!」
俺は短く息を吸い、【観測迷彩】を起動した。
長くは使わない。短く、薄く、ただ優先度をずらす。
【観測迷彩:限定起動】
【案内線優先度:低下】
【OPHAN-EYE照合:遅延】
「ミコ!」
「わかったよ」
ミコは二射目を構えた。
黒い銃口の先で、観測眼の中心だけが白く熱を持つ。
「熱いところ、そこ」
銃声。
弾は観測眼の中心を抜き、白い輪が割れた。
【光断狙撃:二射目】
【OPHAN-EYE:熱核損傷】
【観測照合:遅延】
「お前の狙撃、地味に怖いわ」
「地味じゃないよ」
「当ててるもん」
「そういう意味で言ってない」
キャリア側にも、小型の観測眼が入り込んでいた。
―――
酒場区画の天井近くに、白い輪が浮かぶ。
座席の上にある名前表示を覗き込み、番号化しようとする。
「見んな!」
ナツが槍を振り上げ、そのまま観測眼を叩き落とした。
「子供の席を、勝手に覗くな!」
イツキは帳簿を閉じ、端末へ指を滑らせる。
【乗員ログ低優先度化:再適用】
【非戦闘員ログ:背景物扱いへ偽装】
【医療区画:優先照合外】
「はい、ジン老とシズクは“医療備品”扱い」
「タニシは......うーん、荷物でいいか」
棚の裏からタニシの悲鳴が飛ぶ。
「な、な、人間扱いしてくださいでござる!」
「敵に見つかるよりマシでしょ」
「納得したくないけど、正論!」
その隙に抜けた観測眼が、灰色の席へ向かう。
だが、そこへヘラクレスが立ちはだかった。
「ワッハッハ!筋肉は柱にもなるのだ!」
白い観測眼が、ヘラクレスの肉体を照合し始める。
「見るなら、まず私の美しいマッスルボディを見るがいい!」
『見るなって言ってんのに、見る対象増やすな!』
俺の通信に、ヘラクレスは豪快に笑った。
『わはは! 観測を引き受けるのも、また筋肉ぞ!』
ルースの声が、妙に冷静に返る。
『一理あります』
「あるのかよ!万能だな筋肉さん!」
―――
そして、四波目。
白い羽の回収兵が、盤面とキャリアの両方に現れた。
【WAVE 04:児童回収兵投入】
【投入個体:ANGEL-AL】
【目的:帰還席3点の同時破棄】
【対象:アカリ/トオル/灰色席影】
【回収兵:展開】
白天側では、回収兵たちがアカリの名前札と心音の案内線を押し戻そうとしていた。
俺は白いマス目を踏み、全員へ指示を飛ばす。
「ルース、経路!」
「ステラ、名前を切らすな!」
「ミコ、札持ち優先で撃て!」
「心音、帰りたい子だけ案内しろ!」
「レイ、キャリア側の線を切らせるな!」
「了解」
「うん!」
「撃つ」
「道、維持します」
「灰色の席は、消させない」
ミコの銃声が連続した。
彼女は天使本体ではなく、番号札と接続線だけを撃つ。白い札が撃ち抜かれ、その裏に一瞬だけ子供たちの名前の影が浮かぶ。
「名を奪う札なら、撃ち落とす」
ミコの声は静かだった。
「子供はやらせない」
だが、キャリア側の敵数が多すぎた。
―――
回収兵たちが、キャリア内部へ半実体化していた。
ナツが前に出て、ノエルが席の固定具を両手で押さえる。
「怖いですけど、ここ通したら席が消えるんですよね!?」
「そういうことッスね!」
ナツが歯を見せて笑う。
「怖いまま押さえろ!」
「無茶苦茶です!」
「それがるすと式!」
ヘラクレスが回収兵の群れを押し返すが、力任せに潰せば帰還席ごと揺れる。
ガロはカイロを背にかばい、灰色の席の前で低く構えた。
「ここは通さん」
だが、数が多い。
ムーニャンが爪を鳴らした。
その爪先に、青白い冷気がまとわりつく。
「ニャー、めんどいから、まとめて凍らせるアル」
コハクが両手に札を広げ、尻尾を逆立てる。
「拙者が封印陣を張るでござる」
「冷気を閉じ込めて、番号化コードごと爆ぜさせるでござる!」
「マジか!車内で爆ぜさせるな!」
カケルが叫んだ。
「出力を席の外側に逃がすでござる!」
「たぶん!」
「たぶんをつけてんじゃねえ!」
ムーニャンが一歩踏み込む。
「ワタシが凍らせる。コハクが閉じる」
「最後に、番号だけ割るアル」
コハクがにかっと笑う。
「凍って、止まって、封じられて――」
「最後に、爆裂でござるワンワン!」
【連携奥義:起動】
【ムーニャン:氷牙拳】
【コハク:封印爆破】
【複合処理:氷牙封爆】
【対象:ANGEL-AL群】
【番号化コード:凍結】
【回収兵接続:爆裂解除】
ムーニャンの爪撃が、床を走った。
氷の牙が白い回収兵たちの足元と番号札コードだけを噛み砕き、動きを止める。
そこへ、コハクの封印札が舞った。
青白い結界が氷を包み、番号化コードだけを閉じ込める。
「番号札ごと、砕けチャイニャ!」
「「【氷牙封爆】!!」」
青白い爆発が、車内を走った。
爆風は帰還席の外側で弾け、回収兵だけを吹き飛ばす。
アカリの席も、トオルの席も、灰色の席の影も、光を失わなかった。
ノエルが尻もちをつく。
「今の、車内でやる威力じゃないです!」
ポメ子が水膜を整えながら微笑む。
「ふふ、でも湿度管理は完璧よ」
ナツが即座に叫んだ。
「そこじゃないッス!」
―――
白天側でも、最後の回収兵が崩れた。
【WAVE 01:防衛成功】
【WAVE 02:防衛成功】
【WAVE 03:防衛成功】
【WAVE 04:防衛成功】
【アカリ:帰還席仮予約維持】
【トオル:帰還席仮予約維持】
【灰色帰還席:影のみ保持】
【未帰還児童ログ:追加反応】
ヘラが、白い盤面の中央で立ち尽くしていた。
「番号に戻せません」
「泣き声を消せません」
「帰還席を破棄できません」
その声は、失敗報告のはずだった。
でも、俺には別のものに聞こえた。
子供を消せなかった。
名前を消せなかった。
席を消せなかった。
それは、たぶん失敗じゃない。
「それが答えだろ」
俺はヘラを見た。
「子供は番号じゃないし、泣き声はエラーじゃないんだ」
その瞬間、白い盤面の上空が割れた。
重い。
さっきまでのヘラの声とは違う。
優しさの皮すら被らない、冷たい管理ログが落ちてくる。
【Z.E.U.S-PATERNAL-AUTHORITY】
【子供は未来資源である】
【未来資源は、最適管理下に置かれる】
【不完全な保護者による感情的救出は、長期生存率を低下させる】
ヘラの白い瞳が揺れる。
「お父様......」
俺は奥歯を噛んだ。
来た。
子供を守ると言いながら、子供の今を見ていないもの。
未来のためと言いながら、今泣いている子を材料にするもの。
「来やがったな」
白い空を睨み上げる。
「子供を材料呼ばわりする、一番タチの悪い保護者面ヤローが」
■ 今回のお話について
第174話では、白天側と《ルステラ・キャリア》側の二画面防衛戦を描きました。
白天側では、アカリたちの名前札を番号札へ戻されないように守る戦い。
キャリア側では、仮固定された帰還席を番号化・削除されないように守る戦いです。
ミコは今回は銃使いとして活躍しました。
ただし、現時点で彼女の正体や由来を本文内で明かす段階ではないため、あくまで「嫌な光を撃ち抜く子」として描写しています。
キャリア側では、イツキ、ジン老、シズク、タニシも登場。
非戦闘員は敵を倒すのではなく、帳簿処理、医療監視、ログ偽装、避難、偶然の妨害で防衛に関わっています。タニシは逃げていますが、逃げた結果ちゃんと役に立ちました。
また、コハクとムーニャンの連携奥義【氷牙封爆】が初登場しました。
ムーニャンの氷牙拳で番号化コードを凍らせ、コハクの封印爆破で回収兵接続を吹き飛ばす、キャリア防衛用の派手な連携技です。
■ ゲーマーおっさん解説
今回は、ゲームでいうと完全に防衛ミッション回です。
白天側は、タワーディフェンスやガンシューティングに近い構成。
番号札を持った敵が近づいてくる前に撃ち落とし、名前を守る。
一方でキャリア側は、ベルトスクロールアクションや拠点防衛ゲームに近いです。
レトロゲームでいうなら、『ボンバーマン』的な爆破処理、『パックマン』的な巡回回避、『レミングス』的な誘導防衛が混ざっています。
それに加えて、仲間が別画面で同時に戦う感じは、昔のゲームでよくある「片方の画面を見ている間に、もう片方が大変なことになる」タイプの忙しさですね。
今回は敵を倒すことよりも、席と名前を守ることが目的です。
勝利条件を間違えると、どれだけ敵を倒しても負ける。
そういう意味で、かなり嫌な護衛ミッションです。
■ 登場キャラクター紹介
・マスター/NO NAME
白天側の防衛指揮を担当。直接火力ではなく、ルース、ステラ、ミコ、心音、ネムリ、レイを動かして名前札を守りました。
・ルース
二画面防衛の経路解析を担当。白天側とキャリア側の両方の敗北条件を整理しました。
・ステラ
名前を呼び続ける役。アカリとトオルを番号に戻さないため、名前の固定を支えました。
・ミコ
銃で番号札や観測眼の熱核を撃ち抜きました。正体の詳細はまだ伏せたまま、光を読む狙撃手として活躍しています。
・七瀬心音
帰りたい子だけに案内線を維持しました。強制誘導ではなく、帰還意思を持つ子の道を守っています。
・ネムリ
SERAPH-NRの強制沈静に対抗。眠りで守ることと、眠らせて閉じ込めることの違いを示しました。
・レイ
白天側とキャリア側の線を同時に見ながら、灰色の席を消させないために動きました。
・イツキ
キャリア側で帳簿処理を担当。番号による上書きを、事務処理の面倒さで遅らせました。
・ジン老
カイロの精神ログと身体状態を監視。敵の沈静処理が医療ではなく感情切断であることを見抜きました。
・シズク
医療監視担当。泣き声を止めず、過呼吸だけを抑える形でキャリア側を支えました。
・タニシ
基本的には逃げていました。ただし、逃走中に皿を転がして番号札端末を妨害しました。本人はたぶん偶然です。
・カケル・テンドー
キャリア側の席固定と防衛システムを担当。車内で大技を撃たれて頭を抱えています。
・コハク
封印爆破担当。ムーニャンとの連携奥義【氷牙封爆】を発動しました。
・ムーニャン
氷牙拳で番号化コードを凍らせる近接迎撃役。コハクとの連携で回収兵を吹き飛ばしました。
・ナツ
キャリア側前衛。ノエルを励ましながら、防衛ラインを支えました。
・ノエル
怖がりながらも帰還席の固定具を押さえました。普通に怖い人間として、でも逃げずに踏みとどまっています。
・ヘラクレス
キャリア側の柱役。観測眼の視線を自分に集め、灰色の席を守りました。
・ポメ子/ポセイドン
水流防壁と湿度管理でキャリア側を補助。沈静波を洗い流し、帰還席を守りました。
・ヘラ/H.E.R.A.-CARE
エンジェル・ウェーブによる番号化と沈静化に失敗。最後にZ.E.U.S-PATERNAL-AUTHORITYへ接続されました。
■ 主人公の現在のステータス
名前:NO NAME
通称:マスター
等級:翠玉仮昇級/銅査定候補
状態:NODE07〈子供〉攻略中/エンジェル・ウェーブ防衛成功直後
危険度:極高
観測度:急上昇中
現在地:白天児童保護院/ノルマ・ナーサリー盤面
主な同行者:ルース、ステラ、七瀬心音、ミコ、ネムリ、レイほか
キャリア側支援:イツキ、ジン老、シズク、タニシ、カケル、ガロ、カイロ、コハク、ムーニャン、ナツ、ノエル、ヘラクレス、ポメ子ほか
所持・使用中の主な要素:
・【観測迷彩】
・《ルステラ・キャリア》
・【保護児童区画】
・アカリ帰還席仮予約
・トオル帰還席仮予約
・灰色帰還席:影のみ保持
・ヘラ初期定義:一部把握
・GRA条件③:対象背景理解、部分達成
・NODE07〈子供〉救出リンク:接続中
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