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承⑩
⑩又 中京入りの時も ナニを思ったか 石炭バスが 最後の運行ありと知って 乗りたがり 上京から中京まで 石炭バスで 乗り込んで来たという エンコしてばかりで その度に バスを降りて バスのケツを押していたという 結構面白がっていたというが そのころは 幼子 茜が既におり お腹のなかには 例の双子ちゃんがあり 臨月も近かった というから ナニおか 言わんや ほとんど 常識外れの 道中だったらしい 後で その事を知った ハチクマのおっちゃんも 呆れて いくら 親のチカラを借りずに 頑張る とは言っても そんな頑張り方は して欲しくない とほとほと 困り果てたという まだ 受験前 の出来事泊まる宿やら 貸家なりアパートなりを探しても そうそうは 見つからず 苦労したらしい そんな中で 双子ちゃんが 生まれ さてさて どうしたモノか 第一 合格できるかどうかも不明 成績からしたら まず ムリスジ だったという 玄徳とどっこいどっこいの 境遇だったらしい




