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【絶望セーブ】深淵ダンジョンの管理人、捨て子のパパになる 〜最強魔王たちと育てる、パンドラの箱の最後の希望〜  作者: beens
第5章『天界逆侵攻編』

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エピローグ:世界で一番幸せな地獄

 一月後。

 垂直都市の最上階に追加された『第8階層:天上庭園』。そこでは、元天使たちがエプロンを締め、元魔王たちと一緒にパンドラの「卒業式」の準備をしていた。

「パパ! 見て、空がとっても綺麗だよ!」

 パンドラが、新しく手に入れた虹色の羽でふわふわと空を舞う。

 隣ではルルが影の羽をバタつかせて追いかけっこをし、ルシファー様が「やはりパンドラの羽は宇宙一だ」と一眼レフ(機神クロノス製)で連写している。

「管理人。……結局、天界まで飲み込んでしまったな。もう『垂直都市』ではなく『垂直世界』と呼ぶべきではないか?」

「名前なんて、どうでもいいですよ。……私は、娘が笑って、皆さんが元気に働いて(絶望して)、そして毎日美味しいご飯が食べられれば、それで満足です」

 私は、山積みの書類(新階層の予算申請書)を前に、パンドラが淹れてくれたお茶を啜った。


【通知:全業務、完了】

【現在の状況:世界は平和になり、地獄は賑やかになりました】

【管理人のステータス:幸せな疲労】

【備考:パンドラの箱の最後に残っていたのは――やっぱり、最高の家族でした】

ここまでお読みいただきありがとうございます!

読者の皆様の応援のおかげで、ここまで書き進めることができています。

もし「次回作が気になる!」「応援してるぞ!」と思っていただけましたら、ぜひブックマークや、星での評価で応援をいただけないでしょうか。

皆様のポイントが、ランキングを駆け上がる原動力となります!

これからも熱い展開をお届けします!

よろしくお願いします!

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