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世界を創った神様は人界で隠居します。  作者: ヒカゲ
人界にて
12/42

龍王の訪問

短いですね。



「リオ、そろそろいくぞ。」


「うん!」

15分ほど休憩をした僕達は森の奥へと進んで行った。

採取もしながら進んでいったからあまり進めてはないが…。


しばらく森の中を歩いていると、木が開けたところに来た。

(大体12時くらいだし、昼ご飯にするか…。)


「昼ご飯にするよ。」


「うん、疲れたぁ…。」

そう言ってリオはしゃがんだ。

僕は朝作ったレジャーシートと昼ご飯を【アイテムボックス】から取り出した。僕が靴を脱いでレジャーシートの上にあがるとリオも真似をし、靴を脱いで座った。

弁当箱の蓋を開けると同時に「ぐぅ〜。」と音が鳴った。

リオの方を見てみると顔を赤らめていた。

(かわえぇ…。)

「さっ食べよ!」

「うん!いただきます!」

リオは早速サンドイッチに手をつけた。たまご味だ。

リオは頬に手を当てて「美味しぃ!!」とニコニコしていた。

僕は、リオが食べている隣で採取した薬草を使って回復薬(ポーション)を作っていた。

(僕は体力が5桁以上あるからなのかあんまり疲れてないし、お腹も空いてないんだよね…。)

回復ポーションの作り方は結構簡単だった。

まず、ヒール草を何本かお湯の入った鍋で煮る。するとヒール草からトロトロした液がでてくる。しばらく煮込むと出来上がりだ。


【鑑定】を使うと…。



【回復ポーション】

品質:下

色:黄緑色

特徴:軽いキズに効く。


とこんな感じに回復ポーションをつくった。

それで僕は思いついた。(ヒール草の他にも入れたら何ができるのだろうか…。)

という事で早速やって見た。


先程摘んだミズアミソウの花弁と根を入れてみた。

青い回復ポーションが出来上がった。これを【鑑定】する。


【回復ポーション】

品質:特上

色:青色

特徴:一滴でどんな怪我・病気・四肢欠損もたちまち治す。万能薬



(わお…。万能薬できちゃった。これは後でリオの母親のペンダントに入れとくか…。)


いくつか作り終わったところで僕もサンドイッチを食べた。

たまご味の他にもハム、ツナマヨ、イチゴジャム、カスタード、野菜サンド、カツサンド色々作った。どれも美味しかった。サンドイッチの横には唐揚げや卵焼きウィンナーを入れていた。


(野菜ももっと入れるべきだったな…。)


ご飯と調合が終わってかれこれ1時間ほど経った。

リオが、眠たそうにしていたので少し寝かすことにした。

僕は特に眠くもなかったのでぼけ~っとしていた。

(調合もだいたい終わったし、何しようかな~。ここ周辺を見てみるか…。)



―スキル【探査】を使用します―


(えーっと。ここを中心にして10キロでいいかな……。僕らの家が7キロ先にあるな…。4時間で7キロか…、まぁ、採取してたしそーだよな。おっ、結構生き物いるなぁ……。へぇ、ここから北西4キロ先に妖精の住処があるのか…。家からは3キロか近くね?ん?これはなんだ…。)

マップの範囲を広くすると南に240キロ先から凄い勢いで何かがこちらに向かってくる。


(なんだこれ。結界張っとくか…。リオ寝てるし、起こすのは悪いからな。)

結界を張り終えたあと僕は近づいてくるものを鑑定した。


名前:レージェル

種:レッドドラゴン

称号:龍王、龍の長





「龍王?え。うそーん。」

(これはやばいかも…。こっちから行くか…。)

僕は龍王の近くに飛んだ。

すると、しばらくして。目の前に巨体なドラゴンが現れた。


「おや、いつの間にこんな近くに……。これはどうも主神様……。」


「え?なんで僕が神だって分かるの?僕の事知ってるの?」


「はい、勿論でございます。我々の創造神である御方がこの地に降り立ったと妖精たちが騒いでいたので…魔力を辿ってご挨拶にと…。」


「昨日垂れ流してた魔力そんなに広がってたのか…なるほど…空中で立ち話もなんだし…地上に降りないか?」


「そうですね、では、先程までいた場所でどうでしょうか?」


「あぁ、いいよ。だがその前に…君、スキルの【変身】って持ってる?」

「はい。持っております。」

そう言って龍王は赤眼で腰下ぐらいの長さの赤髪のグラマーな女性に変身した。

「じゃぁ、行こうか…。」

「はい。」

僕は【テレポート】を使用した。


リオを置いてきた場所に戻るとリオはまだ気持ちよさそうに眠っていた。

「あの子は僕の家族だよ。寝かして置いてね。」

「分かりました。可愛らしい子ですね。」

「でしょ…!」夜はリオを起こさないように小声で龍王に自慢した。さすがシスコンである……。




そして、しばらく話しているとリオが目を覚ました。


「ん〜?おはよう夜お兄ちゃん。」

「うん。おはよー。」

「おはようございます。リオ様。」


リオは夜の隣にいる龍王の姿に気づき訪ねた。


「……あなたはだれー?なんで様呼びなんですか?」

「失礼。名乗っていませんでしたね…………。私はレージェル。龍王であり、龍の長をしているものです。様呼びなのはあなたが主神様の妹君だからですよ。」

「へぇ〜。レージェルさんは龍王さんなんですか?」

「ええ。1番長生きだったものが3年前地に帰り、その時から龍王を務めております。」

「へぇー!凄いですね!かっこいい!」

「ふふふ…。ありがとうございます。」

「あの、レージェルさん、私の事はリオって呼んでください!私は人間だし龍王様に呼ばれるのはいたたまy…れないので!」

『噛んだ…。』

『噛みましたね…。』

「…あなたが望むなら、分かりました。よろしくね。リオ。」

「うん!」リオはニッコリ笑った。

(やっぱ、可愛いわ…。)

(あら、やだこの子可愛すぎますわ。)

リオの笑顔を見て2人はこんな事を思っていた。









いやぁー。リオの笑顔にはかないませんなぁ…

(*´Д`)┏尸カナワン


作文用紙5枚

合計77枚

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