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世界を創った神様は人界で隠居します。  作者: ヒカゲ
人界にて
10/42

新しい家

私事ですが15歳になりました!シーフェくんと同い年だったのに残念です。若返りたいですね笑

今週は受験があり、土日に投稿できないので早めに投稿しました。

リオは扉を出た瞬間。涙がまた溢れた。

お父さんとお母さんに会えて嬉しかったのもあるがもう会えない。そう思うと心が辛くなった。ふと、お父さんとお母さんが言ったことを思い出した。


『大きくなって、強くなって。幸せになって。』


その言葉を思い出した途端。リオの涙は止まった。(いつまでも泣いてちゃいけない…!お父さんとお母さんに約束したから…。お父さんとお母さんの分も幸せになるって!)「よし!(パチン!)」意気込みながらほっぺを思いっきり叩いた。(いったぁ…。よし!頑張るぞ!)すると。扉が開く音がした。躊躇なく。リオは中からでてきた少年に抱きついた……。これから家族になる少年に決意を胸に…思いっきりぎゅっと抱きついたのだった………。




___________________________


テレポートを使おうとした時。


僕の、膨大な魔力が漏れ出てるってリオ言われたので魔力を抑えるようにした。結構難しかった。

家に着いたのは4時頃で若干暗く感じた。


ついた頃にはリオの心はもうキッパリ気持ちが切り替わっているように見えた……………。

家に入る前……。リオは僕の前に立ち。


「あ、あの。改めて今日からよろしくお願いします…!」と、言ってきた。


「うん!よろしく!リオ!今から君は僕達の家族だ!」


「はい!………、あの。僕達って他にも誰かいるんですか??」


「あぁ、ファーニルにはまだあったこと無かったね。着いておいで。地下にいるから…。」


「はっ、はい!」


そう言って僕らは家の中に入っていった。


「うわぁ〜!ひろーい!」


「こっちだよ。地下はもっと広いよ。(可愛いなぁ)じゃ行こうか。足場。気をつけてね。落ちたら危ないから。」


地下は高さが結構あるから階段も長いのだ。

「うわっー!たっかーい!すごいすごい!地下に森があるみたい!」

リオはとてもはしゃいでいた。


(記憶見たけど、好奇心旺盛な性格らしいからな。)

「木が結構あるからね。もうそろそろ着くよ。」

あっという間に着いてしまった。ちょっと先を見てみるとそこには白い綺麗なドラゴンが眠っていた。


(あっ!いたいた。)

「おーい!ファーニル!」


僕の声が聞こえたのかファーニルは首を起こした。


「ん?ふわぁ〜。なんです?主…様…。僕まだ眠いんですけど…。」

「ごめんごめん。今日から早速ここに住むことになったリオだ。」

「リ、リオです!よろしくお願いします!」

「んー。よろしくね〜。じゃ。おやすみ〜。ぐぅ〜ぐぅ〜。」

ファーニルは挨拶だけしてすぐ寝入ってしまった。

「ファーニルは200歳だけど人間だと10歳くらいだからリオと、3歳差かな。よし、顔も合わせたし。上に戻る…ぞ…って。」

リオは地下やファーニルに興味津々だった。

(めっちゃ目輝いてるなぁ。しゃーない笑)

「リオ、しばらくここで遊んでていいよ。」

その言葉を聞いた途端。リオは一層目を輝かせた。

(子供だな…。うん。妹を持つってこんな感じかな…。)


30分ほどリオは地下を探検していた。その間僕はシーフェに連絡を取っていた。リオを誘拐したあの男の事と、下っ端達が盗んだリオの両親の物の事だ。まず、あの男はまだ生まれ変わっていない。まだ魂が穢れているらしい。次に。両親の物はシーフェがテレポートで袋に入っていた両親の物とそこら辺の石を取り替えたらしい。両親の物は我が家の1階に置いてくれているそうだ。


(ほんと優秀だわ。うちのシーフェ。)


ちょうど話が終わったところで、リオの地下探検が終わったらしい。こちらに帰ってきた。


地下の探検を終了して、僕らは1階に上がった。

1階の机の上に盗まれた物2~3個、麻袋に銀貨が20枚入っていた。


銀貨は1枚、日本円で千円程だ。

ここで、この世界のお金の事について話そう。

大白金貨1枚…一千万円

白金貨1枚…百万円

大金貨1枚…十万円

金貨1枚…一万円

銀貨1枚…千円

銅貨1枚…百円

鉄貨1枚…十円だ。

農民などの普通の人が使っているのが鉄貨から金貨。五人家族で1ヶ月、金貨2枚ほどの生活だ。

主に大商人以上になると大金貨から、白金貨を使い出す。だから、この麻袋に入っている銀貨20枚で1ヶ月は暮らせる。




そして。盗まれたものだ。まず1つ目は雫型のペンダントだった。中になにか入れるらしいが中はからだった。2つ目は瓶に入った大きい綺麗な石だ。これはただの綺麗な石にしか見えないが…。

3つ目、2つの本が入っているカバンだった。

あんまり分からなかったので。3つとも鑑定してみた。



(うん…。やばいやつでしたよ。)


まず1つ目のペンダント



ペンダント

中には液体を入れておける。見た目は少量だが、中が小さいアイテムボックスのような役目を果たしており10リットル程入る。劣化無し。結構な量をこのペンダントに入れて置けるので、体積を取らない。そう言うことで売ったら大金貨3枚。


2つ目瓶に入った綺麗な石



エメラルド色の原石…。水を瓶いっぱいに入れ、ふるといい感じに光る。この宝石は滅多に取れない希少なもの。売ったら大金貨26枚。


(何だよ。いい感じに光るって…。)



3つ目カバンに入った2冊の本


この世界では本は結構貴重なのだ…。1冊1冊が金貨1枚はする。

1冊目。魔法の本。全魔法の知識が書いてある本。金貨2枚と、銀貨3枚。

2冊目。錬金術の本。いろんなものが作れる。世界に1冊しかない。リオの父親作。土から金を作ることも出来るであろう。エメラルドに似た原石はこれで作られた。売った場合。白金貨10枚…。

(!?白金貨10枚!?えっーと。合わせて1292万3000円。リオのお父さんやべぇなおい。錬金術かぁ…。僕のスキルにもあるし今度やってみようかな…。)




錬金術=化学で覚えておけばいい。


「リオ、2階に空き部屋があるから今日からそこに住みな~。」

「はい!」

「あっ先にお風呂入ってね。その間にご飯作るから。」

「あの。お風呂ってなんですか?」

(えっ!そこから!?)「えっーと。体を洗って綺麗にする事だよ。」

「あっ!行水みたいなものですね?!」

「うん。そんな感じ。使い方わかる?」

リオは首を横に振った。

「じゃぁ、使い方教えるから。着いてきて。」

「はっ!はい!」

僕はお風呂場のドアを開け中に入った。木の匂いが心地いい空間だった。

(いい匂いだなぁ…)

「いい匂いですね。」

「だな!」(脱衣所が思ったより狭いな…。後で直しとくか…。)

脱衣所の奥のドアを開けるとお風呂場がみえた。

レバーが3つ並んでいてその下に蛇口上にシャワーその隣に浴槽があった。

「リオ、ここにレバーがあるだろ?まず、ここのレバーを引くするとその下にある蛇口から温かい水がでてくる。水温の調節はこのレバーの左側でできる。次に1番右のレバー。これはこの蛇口から、この上にあるシャワーってところから水がでてくる。つまり出てくる場所を変えることが出来る。ここまではわかったか?」

「はい!」

「よし!次に髪の毛だが。ここにシャンプーとリンスって言うのがある。シャンプーは髪の汚れを落としてくれる。リンスは髪の毛を綺麗にするんだ。順番はシャンプー次にリンス。これを使う時はめをつぶってあらうこと。じゃないと目にしみて痛いよ。で、このとなりにボディーソープってのがあるよね。これは体を洗うもの。その横にあるでっかい箱みたいなのが浴槽。お湯をためて浸かるものだよ。まぁ、これは浸かっても浸からなくてもどっちでもいいよ。わかった?」

「はい。分かりました!」

「じゃぁ、1人で入れるか?」

「たぶん…!」

「よし!じゃぁ、頑張れ!」

「はい!」

リオの元気な返事を聞いたあと僕は台所に向かった。

(リオがお風呂に入ってる間に何作ろうかな…。パンとかはつくれないから。具材たっぷりのスープとかかな…?)

「異世界の食材でもいいけど、リオのことを考えたらこの世界の食材の方がいいよな…。はっ!リオの好き嫌いが分からない…。どうしよう…!………………。あっ、過去の記憶をみればいいんだ。プライバシーの侵害ですが許してください。」









(過去を見たところ、リオに好き嫌いは無さそうだ。よかった…。なら、ポトフでいいかな。優しい感じの味だし。)

そう思い僕は食材を得るべく【創造】を使った。



―スキル【創造】を使用します。―


僕はこの世界の食材を作っていった。無から出してるんだから作るであってるか不安だが…。


・じゃがいも

・ウィンナー

・にんじん

・玉ねぎ

・香辛料少々とパセリ少々

・ロールパン




を作った。



「よし!やりますか!」

鍋に水を入れて、コンロの火をつける。じゃがいもの皮を向いていい大きさにきる。そのあとにんじんをいちょう切りにして、鍋に入れる。玉ねぎをカレーと同じ切り方にして鍋に投入。煮立ったらウィンナーと香辛料(コンソメ)を鍋に投入。(あんま料理したことないからなぁ。調理方法が正しいかわからないけど…。何とかなるか!)

しばらく煮て何とか出来上がった。味見をしてみると、(おお!ポトフ!じゃがいもも柔らかいなんとか出来たな!)

コンロの火をおとし。木の深皿にいれる。

(おお!それっぽいのでは!?)

二人分の食事を用意し終わったところでリオがお風呂から出てきた。服は長袖のワンピースを着せている。髪の毛はまだ濡れていた。雫が服にポタっと落ちていた。


「リオ。ちゃんと髪拭かないと。」


そう言って僕はリオからタオルを取り髪を拭いた。

シャンプーとリンスー、ボディーソープをちゃんと使えたらしい。髪からいい匂いがしている。

【創造】で作ったドライヤーを使った。魔力を注いでスイッチを入れたら使うことが出来る。とても便利だと思う。ほかの家電も同様。コンロも水道もお風呂も冷蔵庫も、この家の灯りも、いろんな魔道具も作っていた。

ドライヤーで乾かし終えると、リオの髪の毛はサラサラつやつやになった。


「おお。すげぇな。」


リオも目を輝かせ髪を触っていた。

髪を乾かしたあと僕達は早速ポトフを食べた。食べると具材が口の中で綻んでとても優しい味だった。

リオも美味しいと言って食べてくれた。

食べ終わったら僕はリオに歯を磨いて来いと言い洗面所に行かせた。そのうちに僕は急いで2階にあがった。空き部屋に入りすぐさまスキル【創造】をつかった。僕は急いで家具やらなんやらを作りまくった。そして急いで1階にもどった。戻った直後洗面所からリオが出てきた。ギリセーフだったようだ。


「神様。おやすみなさい。」

「うん。おやすみ。」


リオは両親の物を持って2階にあがった。

上がってすぐの空き部屋だった所に入っていった。

それを見届けて僕はお風呂に入ることにした。

お風呂は気持ちよかった。シャンプーとリンスーも僕の好きな匂いだったし。ボディーソープは思った以上に泡立って楽しかった。お風呂から出て髪を乾かして歯を磨いて僕はすぐに寝た。



_______________________

部屋に入ったリオはとても驚いていた。何せ自分が入った部屋が凄かったのだ。おっきなドラゴンと犬とクマの可愛いディフォルメのぬいぐるみがあって、おっきなお姫様ベット。タンス。と色々ありとても可愛らしい部屋だったのだから…。両親の物をタンスの上に置きベットに入った。とてもふかふかだった。逆に寝れるか不安だ。



_________________________


そして、1日目が終わったのだった…。





作文用紙12枚

合計66枚

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