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名探偵の曾孫の事件簿

作者:立花 優
 この話は、一読、漫画『金田一少年の事件簿』を思い出させるが、この事件を解決した、私の娘:田中綾は、作家の故高木彬光氏の生み出した名探偵:「神津恭介」のモデルになった人物の曾孫なのである。

 では、この物語で語られる事件とは、一体、どのような事件だったのだろうか?

 この事件は、不動高校の文化祭の時に、奇術部の最大の出し物「地獄のギロチン」で、本来は、玩具の生首が、宙を舞う筈だったのに、実際は生きた女子高生の生首が、宙を舞ったのである。しかも、この場面が、ユーチューブやネットで、日本いや世界中にも配信されたのである。

 警察は、事件と事故の両方から操作を進め、日本で有名な、天才的な奇術師2人にも見てもらった。彼らの見解は、ギロチンの刃を止める、2本の金属ピンが金属疲労で折れたものと結論付けた。
 更に、金属疲労の権威の、T大の工学部の名誉教授にも見てもらったが、いかなる細工もされていず、これは金属疲労による事故だと断言した。

 こうして、マスコミも大騒ぎした『地獄の学園祭事件』は、とりあえず事故と言う事で、決着したのだが……。

 しかし、名探偵のモデルとなった祖祖父を持つ、私の娘自ら、この難事件に挑んで行ったのだ。

 しかして、この事件は、あっと言う結末を迎えるのだ。

 果たして、『地獄の学園祭事件』は、事故だったのか、事件だったのか?

 事件だとすれば、一体、誰が、真犯人だったのか?

第1章 名探偵の曾孫
2023/04/03 14:15
第2章 地獄のギロチン
2023/04/03 14:22
第5章 証拠
2023/04/03 14:25
第6章 私はサロメ
2023/04/03 14:26
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