26 襲撃 黄の魔人2
話し終えたシャムシャは自分の手足をさすりながら言う
シャムシャ「イアさん、あなたが再生してくださった手足に翼」
「まだ少し麻痺はありますがよくなじんできています」
「私が全快するまではもう少しかかりそうです」
「その間、皆様にはご迷惑をおかけすると思いますが」
「教団をよろしくお願いします」
シャムシャは深々と頭を下げた
ミルファ「任せてくださいシャムシャ様!」
「シャムシャ様の代わりとまではいきませんが」
「教団は必ずや私たちで守ります!」
ミルファは元気にシャムシャに答えた
ガト「われらに任せて、シャムシャ様はゆっくりご静養ください」
ドゥキラ「うむ!他の教会の司祭、大司祭にも伝達しておく」
カルトナ「心配しないでくだサイ」
「もしまた襲われそうになっても今度は私がぶちのめすデスよ!」
シャムシャ「ありがとう、みなさん」
ミルファ「でも、また襲われるわけにはいきません」
「イアさん、もしよければ護衛についてもらえませんか?」
「相手は魔人です」
「いくら魔術にたけた妖精族のカルトナさんでも勝てるかどうか」
カルトナ「私なら勝てるデスよ!」
「クパル様にだって引けを取らないデスから!」
ミルファ「魔人にはクパル様でもダメージをあまりあたえられなかったのですよ?」
カルトナ「う、そ、それは..」
ミルファ「やはりイアさん、お願いします」
カルトナ「うう~」
イア「はい、必ずシャムシャ様はお守りします」
ミルファ「よろしく、お願いします!」
「念のため、外にも数人護衛をつけておきますね」
ミルファ「では、これで失礼しますね」
そういうとミルファ含め司祭たちは出て行った
シャムシャ「ありがとう、イアさん」
「できればわたくしも自分の身は自分でまもりたい」
「しかし、わたくしには戦うすべがありません」
「生まれつき治癒魔法だけ特化していたわたくしには」
「戦うということ自体を知らないのです」
「それは、ディア、黄色い魔人となってしまった彼女も同じでした」
「優しく、気高く、聖女と呼ばれた彼女は」
「真に教皇になるべき女性でした」
「あれは、あれはディアじゃない!」
言葉を少し荒げて震えるシャムシャ
イアはそっとシャムシャの手に自分の手を重ねた
イア「今までの魔人もそうですが、意図せず魔人にされたり」
「心の闇を広げられて暴走している魔人がいました」
「私も、能力が暴走して人の命を奪いました」
「でも、私も彼らもそんなこと望んでいなかった」
「力なんて、いらなかった...」
「きっと、ディアさんもそうなんだと思います」
「きっと、苦しんでいると思います」
シャムシャ「そう、よね」
「だったら、救ってあげなくては」
「親友だった私が!」
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二人を見つめる影が二つ
ガトとディアンナだった
ガト「いいぞ、今なら二人だけだ」
「シャムシャと、ついでに邪魔な魔人も始末できる」
「お前の力ならあの魔人でも殺せるだろう?」
ディアンナ「ダ、イ、ジョウ、ブ、デス」
その声に感情はなくなっていた
ディアンナはスキルを発動させる
空間に裂け目が生まれ、ディアンナはその裂け目に入っていく
シャムシャの私室にも裂け目ができていたが二人とも気づいていないようだった
裂け目が一気に開くと一瞬のうちに二人を飲み込んだ
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シャムシャ「!」
「ここは!」
イア「え?なんで、いきなりこんなところに?」
シャムシャ「気を付けてくださいイアさん!」
「これが彼女の、魔人ディアンナの能力です!」
そこに裂けた空間のひずみからディアンナが姿を現した
ディアンナ「コロ、ス」
感情のない声と目で二人に襲い掛かってきた
書いてる途中に回線切れるのやめてください
書いた内容と頭の内容がとびます




