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22 光の国

~聖王都 トラムレビア~


聖獣サクレシャを信仰している国

教皇が収める宗教国家でもある

光魔法、特に浄化や治癒魔法に精通しており、様々な国の教会の管理国だ


~サクレシャ教教会本部~


 各国教会の大司教や司教が教皇シャムシャに呼ばれ、円卓会議を行っていた

教皇シャムシャは若いながらもその類まれなる聖魔法によって教皇まで上り詰めた

慈愛に満ちた鳥人族(羽の生えた種族)の女性である


シャムシャ「みなさんをお呼びしたのは他でもありません」

     「いま人々の安寧を奪っている魔人のことです」

     「アルラード国からの報告は受けていますが」

     「すでに二体は討伐されたと聞いております」

     「そうですね?ミルファ」


 ミルファはアルラード教会大司教の女性で

冒険者ギルドの治癒魔法部リーダーも務めている


ミルファ「はい、教皇様」

    「冒険者ギルドのゴシカさん、シムカさんが遭遇した青の魔人、赤の魔人」

    「いずれも災害レベルの強さを持ち」

    「精鋭の戦士たちでもダメージすら与えれなかったとのことです」


ガト「そのような魔人をいかにして倒したと?」


 トラムレビアの東に隣接する国、バーレーの大司教ガトが聞いた


ミルファ「どうやら、冒険者ギルドには相当お強い方が所属したらしく」

    「その方がニ体とも討伐されたとか」


ドゥキラ「なんじゃと?!」

    「天災級をひとりでなど信じられるものか!」

 

叫んだのはドワーフの国ガドラの司祭ドゥキラだった


ミルファ「しかしながら、目撃者も多く」

    「証言はとれています」


シャムシャ「では一体、どのようにして?」


ミルファ「それが...その」


ドゥキラ「はっきり言わぬか!」


ガト「ドゥキラさん、冷静に」


ミルファ「それが、その方も、魔人、だそうなんです」


一同は驚嘆の声を漏らす


カルトナ「なんと!冒険者ギルドはすでに魔人をコントロールするすべを手に入れてるデスか!?」


 妖精族の国フェリアルの司教カルトナが聞いた


ミルファ「詳細はわかりません、次の定時報告を待たねばなりません」


シャムシャ「そうですか...」

     「ではミルファさん、その魔人に接触してみていただけますか?」


ミルファ「え?」

    「えぇ!!」

    「わ、私がですか!?」


シャムシャ「えぇ、貴方のところならその魔人に接触するのは容易いでしょう?」

     「どのような魔人なのか、報告してくださいね?」


 優しい笑顔で言ってはいるが、断れば何をされるかわからない雰囲気があった


ミルファ「は、はい」

    「了解、しました」


こうしてミルファは渋々イアに接触するため、アルラードに戻った

魔人の数は今は言いません

青の章にヒンt

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