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番外編1

シンゴさん、黄金拍車さん感想&ご指摘ありがとうございます。修正完了しました!

皆様の感想お待ちしています!


早くも番外編…って大丈夫なのか私!?

「さて、今日も授業を始めようかの〜」


フォフォッフォと長い白ひげをなでながら笑ったおじいちゃんはこの村の前村長さん、つまりウォレスのおじいちゃんだ。皆はマカロフ爺と呼んでいる。


じつはこの児童学校も最近つくられたもので、引退したマカロフ爺が教師を務めてくれているのだ。




「今日はこの世界の地理と通貨について学ぼうかの。」


そう言ってマカロフ爺は黒板のような板に大きな地図をはりだした。


おお、結構色々は国があるんだな。わくわくしてきたよ。



「まずこの世界の中心に位置する巨大な大陸はアリアス大陸というのじゃ。

この大陸には西のアーノルド王国と東のグロキス帝国に分かれて国が存在しておる。

アーノルド王国は緑豊かな土地に恵まれていて主に農業がさかんじゃな。首都ルルイエを中心に大きく言うと商業都市マーズ、港町サンルイズ、芸術の町ル―リアが存在する。

ちなみにこの村はシロン村といってこの国の端ッこに存在しておる。一番近いのはマーズじゃな。

グロキス帝国は土地は荒野や雪山などあまり恵まれてはいないが独自の軍事力を誇っておる。首都ダルタロスの他に雪の町ノースティ、魔法都市リリファ、学園都市クリスタが存在する。

実はこの二つの国は同盟をくんでおりお互いの国の欠点を補っておるのじゃ。何事も平和が一番じゃからなー」



そうなのかーでも良かった戦争とかしてなくて。見た所帝国は土地に恵まれていないから食べ物とかを奪うために戦争をしかけるのかと思ったよ。



「この大陸の南に存在するのが砂漠の大陸サバリア大陸じゃ。

名前の通り土地は砂漠がほとんどじゃ。所々にオアシスが存在する様じゃがの。首都パーリチェの他にいくつかバザーが存在しておる。

この大陸には遺跡が結構見つかっており、モンスターが強い。将来行くとしたら用心するのじゃ。

そしてこの大陸のさらに東にあるこの島国は大和大国といって独自の文化を持っている国じゃ。首都大和の他に河南、瑞治という町が存在する。

他にも大陸は存在するのじゃがモンスターの強さがケタ違いでいまだに開拓は進んでいないのが現状じゃ。

こんなところじゃ。わかったかの?」



「「「「「「はーい!」」」」」」」



っていうかもろ日本っぽい国があったな。機会があったら行ってみたいなー


「では一旦休憩じゃ」




「町か―俺まだ一度も行ったことないぜ」


ウォルスが机に突っ伏しながら言った。


「あ!あたしマーズには行ったことあるよ!!お母さんの手伝いで!」


マーレが自信満々に言う。さすが道具屋の娘。


「へぇ…じゃあ今度行ったときに案内頼もうかなー」


「まっかせて!」


僕が冗談半分でいうとマーレは胸をはって言いきった。


「そう言って結局道にまようんだろ??」


「マーレちゃんは方向音痴なの〜」


ニ―ルくんは本から目を離さずに言いプリシスがそれに便乗した。


「そんなことないよ!ニ―ルのばかぁ!!」


「ぁはははは……」



時間が過ぎ午後



「ではそろそろ始めるぞい。次は通貨についてじゃ。

この世界の通貨は小銅貨、中銅貨、大銅貨、銀貨、金貨からなりたっておるのじゃ

この銅に小さい●が一つなのが小銅貨、二つなのが中銅貨、三つなのが大銅貨で銀貨や金貨には小中大が存在せず銀貨は銀で金貨は金でできている。

小銅貨100枚で中銅貨1枚、中銅貨100枚で大銅貨1枚、大銅貨100枚で銀貨1枚、銀貨100枚で金貨1枚となるのじゃ。

実はこのさらに上に星貨、月貨、太陽貨というものが存在する。しかしあまり見たことがないのが現状じゃ。なんたって金貨10000枚で星貨1枚になるのじゃからな!太陽貨になるともう分からんわい!」



いいのかよそれで!



「具体的に言うとこの堅いパン一つが小銅貨3枚、ナイフ一本が小銅貨10枚で購入できるぞい。宿は大体一泊小銅貨15枚じゃ」



ほー結構安いんだなー

金属とか水晶はいくらくらいなのだろう。何年かしたら創造して売るつもりだから知っておきたいな。



「そんなところじゃな。じゃあ今日の授業はこれでおわりじゃ」



「「「「「ありがとうございました!」」」」」



「ふぉふぉふぉ復習も忘れずにのー」




そんな感じで今日の授業は終わった。












、と。をどこでつけたらいいかとか迷いませんか?

私は気付いたら。だらけですね。実際作文とかそれで枠埋めたりとかしてました><

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