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番外編2

黄金拍車さん、intenさん感想&ご指摘ありがとうございます!

今回も前回と同じマカロフ爺の授業風景です。発展がなくてごめんなさい><

温かく読んでいただければいいなと思います。

感想お待ちしています!ではどうぞ。

どうもソルです。


今日も良い天気で絶好の授業日和ですな。ではさくさくいきましょー

マカロフ爺さんのおひげは今日も絶好調で日の光りでまぶしい位だ。



「皆おはよう。さて、今日も授業を始めるかのー。

今日はレベルアップとスキル、それとモンスターのことについて授業をしようと思うのじゃ

ではまず各自持っているステータスカードを出してみるのじゃ」



言われた通り大事に持っていたステータスカードを出す。皆も出したみたいだ。


ステータスカードの見た目は透明で右の方に宝玉のようなものが付いている。他の人も同じ透明だけど宝玉の色は違うみたいだ。ちなみに僕の色は緑だ。

触ってみるととても硬くて少し厚い、そして僕の魔力?命の流れみたいなパスがつながっていてほのかに暖かいのだ。

一見僕や他の人が見ても何も記載されていないのだが持ち主の僕が念じると反応し頭の中にステータスが浮かび上がってくるのだ。



「皆出した様じゃの。

ステータスの見方は皆知っていると思うから省略するぞい。

この世界にはレベルアップというものが存在していて経験値を一定量集めると1レベルアップし各ステータスも成長することができるのじゃ。

普通に畑を耕したり運動したり勉強したりするだけでも経験値は溜まっていくのじゃが、その場合本当に微量ずつしか溜まらないのじゃ。

一番効率が良いのはモンスターを倒すことじゃな。モンスターの身体の中には核と呼ばれるコアが存在していてそれに触れると自然と身体に経験値として吸収されるのじゃ。

ああ、それと解体するのに誤って核を傷つけると得られる経験値が減るので注意じゃ。」



ああやっぱり解体とかしなきゃいけないのか。敵倒したら自動的にドロップかなって思ってたけど甘かったか。



「各ステータスの説明じゃが、力は物理攻撃力、体力は防御力やHP、素早さは回避力やスピード、賢さは魔力やMP、運はアイテムのドロップ率などが影響されるのじゃ。

レベルアップによる各ステータスの上昇の仕方は個人個人で違う。力に偏っていたり賢さに偏っていたりのぅ。

ああそれとカードに宝玉のようなものがついとるじゃろ?宝玉の色は持ち主の属性を司っておる。

赤は火属性、水色は水属性、緑は風属性、茶は地属性、黄色は雷属性、青は氷属性、白は光属性、黒は闇属性じゃ

基本スキル等はどの属性も習得できるが属性によって威力に大きな差が出てくるのじゃ。なので自分に合った属性のスキルを習得するのがお勧めじゃよ。では、一旦休憩じゃ。」





僕は風属性か…なんか便利そうだな。


どんな魔法があるのか考えにふけっているとマーレが皆に声をかけてきた。


「ねぇねぇ!皆なに属性だった??」


「なんなら皆一斉に言うか!」


「いいね!いいね!」


なんかマーレとウォレスが意気揚々と話を進めている。…まぁいいけどね。


そんな感じで皆一斉に属性を言うことになった。


「じゃあいくよ!せーの!」



「風属性だよ」


「私火属性!」


「光属性なの〜」


「雷属性だぜ!」


「……地属性」


上から順に僕、マーレ、プリシス、ウォレス、ニ―ルの順だ。


「見事にバラバラだね」


「そうだね!」


「でもそのほうがバランスとかいいかもしれないな!」


「うん」







「そろそろ授業を再開するぞい。

次はスキルのことじゃ。スキルを習得するにはこの装置を使い魔法をステータスカードに記憶させなくてはならないのじゃ」


そう言って爺さんが出したのは小さめな鳥かごのような形をした機械だった。



「実際に使ってみようかの。じゃあソル、お前さんのステータスカードを機械に入れてみるのじゃ」


「え、僕ですか?……わかりました」



機械の前に立って爺さんの言われた通りステータスカードを機械の中に入れる。



「次に入れるのはこのスキル玉というものじゃ」


と爺さんは透明に光っている玉を取り出した。


「これは名前の通りスキルが入っている玉じゃ。中に入っているのはレベル1でも覚えられる一般的な魔法でホットという魔法じゃ。ホットはコップ一杯分の熱湯が出る魔法じゃ。危険性はない魔法なので安心せい。ちなみに玉の色は無属性なので透明なのじゃよ。これを……」



爺さんは鳥かごのような機械の上の、おそらくスキル玉を設置するためにあるところにスキル玉を置いた。


「ここに設置するのじゃ。さあ準備が整ったようじゃなでは起動するぞい。ぽちっとな」



キュィィィィィン



爺さんが機械を起動させると音が共鳴し、スキル球が光り輝きながら装置の中へと吸収されていく。

そしてなかに設置されている僕のステータスカードへと光が吸収された途端魔力の光りがカードから僕の中へと流れて行った。


一瞬驚いたが眼を閉じて集中してみると今までなかった新たな力が確かに宿っていた。これがホットという魔法なのだろう。



「どうじゃ?新しい力が宿ったのがわかるじゃろ?」


「うん、わかるよ」


「そうかそうか。じゃあ試しに使ってみようかのーわしも話していて少々疲れた。白湯をくれんかの」


そういって爺さんはマイマグカップなるものを取り出した。ってどこから取り出したんだよ!



「やってみるよ。…ぇーと『ホット』!」


そういうとわずかに僕の中から魔力が放出され


ぼこぼこぼこ


爺さんのコップから温泉の用にお湯が湧き出てきた。

初魔法の感想はなんていうか…地味でした。まぁいいけどね。これからド派手な魔法とか吹っ飛ばしてみたいなー


「どうやら成功したみたいじゃのー…うむうまい!さて…では皆にもホットを習得してもらうかの…スキル玉は人数分用意したから安心せい。」



爺さんの言葉を聞いて僕をうらやましそうに見ていた子供たちの目がきらきらと期待で輝き始めた。

そして結構な時間をかけて子供たち全員が『ホット』の魔法を覚えた。



「さて…全員覚えたようじゃの。

ちなみにこのスキル玉はスキル屋と呼ばれるところで売っている。しかしスキルはかなり値段が高いのでよく考えて買うのじゃ。

『ホット』は初魔法ということでわしからの選別じゃ。ちなみに一番安い魔法で一つ50小銅貨くらいじゃの。決してけちったわけではないぞいふぉふぉふぉ」



正直選別ならもっと高いのが欲しかった…どうやら他の皆も同じ気持ちのようだ。




「では最後にこの村の周辺のモンスターについて少し教えていこうかの。」



おお!まってました!これからダンジョンを作るのにこの世界にどんなモンスターが存在するか知ることはかなり重要だからなー



「まずこの村の周辺のモンスターはこの大陸の中でも最弱のクラスなのじゃ。きちんと対策をとっていれば死ぬことはまずないじゃろう。

最弱で代表的なのはまず『プ二』じゃな。こやつは見た目は水色のゼリーのような丸い生き物じゃ。一見かわいいと思って油断するでないぞ。

攻撃に回ると身体を自由自在に伸ばし捕食してくるからのー捕まるとプ二の中で少しずつ消化されていくのじゃ恐ろしいのーふぉふぉふぉ」



笑いごとじゃないよ!!なんか寒気がしてきた…ぶるぶる

プ二=スライムに似た何か…かなー実際に見てみないとわからないか。



「次は『ザコネズミ』じゃ。こやつは単体じゃとプ二よりも格段に弱いのじゃが集団だとかなりやっかいじゃ。素早いゆえ攻撃が当たらないのはもちろんじゃがチロチロチロチロとうざったいので中々集中できないのじゃ。」



うわ…それはやだなーそれにしてももっと良いネーミング付けてあげればよかったのに…



「代表的なのはそれくらいじゃな。ここから少し離れたところにある森や海岸には1ランク上のモンスターが存在しておる。危険じゃからむやみに近づかないようにのーでは今日は終了じゃ!」



「「「「「「「「ありがとうございましたー」」」」」」」」」



ふぅ今日は学ぶことが沢山あったなーちょっと疲れたからご飯は多めに食べようそうしよう!













しゃべるキャラが増えると誰が何を言っているのか書いててもわからなくなってくる><

せめてみんな特徴的なしゃべり方なら…ってそれはそれで疲れるか;

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