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詩集・『碧き影の星の歌と紅蓮の瞳孔の揺れた焔』②  作者: 風快李吏


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⑩「Wall and Fang」

何でも上手くやらなきゃ許されなかった私

責められる前に完璧にしておけば

行き場にある鉄壁など簡単に壊せた


焦る気持ちだけが空回り

小さな失敗を重ねまた笑われる日々

馬鹿にされたくない誰かに

また見下されては 憤りを殺して


貴方に告げたい 言わなければ伝わない

この狂い出しそうな瞳はいつも臆病に浸かっている

夢を追う旅路 漠然とした将来に

今の私は何を支えにし 生きればいいのだろう?



何時までこんな呆れたゲームを? 時は非情で平等で…

心の秒針 何処でも不平等に刻む

ノイズの世界 私の奥は静かにその音を木霊させて


疲れたこの身体を引きずって

こんな運命で何処に向かうのだろう?

相手にされない事に震えて

また見えない牙を見せては 逃げ道を探した



貴方に尋ねたい 上手い台詞で誤魔化さないで

貴方のその想いは本物なの? 眼を逸らさないで答を示して

夢を追う旅路 漠然とした将来に

今の私は何を支えにし 生きればいいのだろう?



裏切りなどもう必要ない

私が一人に置き去りにされた時

傍には信じれる誰かは居なかった

だからこそ私は貴方を一人にしない

偽りの存在だって言われても…



貴方に告げたい 言わなければ伝わない

この狂い出しそうな瞳はいつも臆病に浸かっている

夢を追う旅路 漠然とした将来に

今の私は何を支えにし 生きればいいのだろう?



貴方に尋ねたい 上手い台詞で誤魔化さないで

貴方のその想いは本物なの? 眼を逸らさないで答を示して

夢を追う旅路 漠然とした将来に

今の私は何を支えにし 生きればいいのだろう?


何を目指して歩けばいいのだろう?

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