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バケツの初恋  作者:
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プロローグ



――プロローグ――


 私はいま恋をしている。

 しかも、生まれてはじめての初恋。

 君にも経験あるかな。

 病気でもないのに胸がジンジンとうずいて。

 体だけじゃないの。こころもね……あの人のことを求めてる。

 私はこんなの初めて……

 あの人と話をしているときなんて特にそう、顔なんて絶対に見られないし求めているはずなのにあの人から離れようとする。

 そして、彼が言葉を発したら最後、頭の中が真っ白になって。理性なんかぶっ飛んじゃって。

 それから彼との会話が終わってから私は冷静を取り戻す。

 その時、混乱からさめた私は改めて彼が“好き”だってことに気ずいたんだ。

 私は人を愛するってこんなにも素晴らしく、自分は幸せなんだって感じた。

 

 でも、あの人が他の女の子と話をしているのを見てると、私の胸はズキズキッとする。

 とてもいやな感じ、惨めで、悲しくもなる……しばらくして、これが嫉妬なんだなってきずいたんだけど、私って嫉妬するんだ。と思ったら急になんだか自分が小さくなった気がして寂しくなったりもした。


 恋ってうれしいし幸せだなって思う時もあれば、時には辛く寂しくなっちゃうときも出てくるんだね……

 私は恋の全てを知っているわけじゃないし、ひょっとしたら本当は自分は恋をしていると勘違いしているだけなのかもしれない。

 それでも私は彼に会いたい。

 私。森下 バケツは今日もあの人に会いに行いきます。


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