バグと真・第一アルファとクトゥルフ神話について
緊急的に、ネタになりそうな事が分かったので
書きました。
前回に続いて、今回はバグメインでクトゥルフ神話を交えて考察を進めていきます。
私自身、最近知ったことですが、
クトゥルフ神話には「バグ=シャース」という
旧支配者に分類される神様がいるようです。
バグ→バグ=シャース(旧支配者)
バグ=シャース:囀る様な音を出す多数の口と
多数の目で覆われている、漆黒の闇。
ヨグ=ソトースに仕えている神で、別の次元から
やってくる存在。光が弱点で暗闇に存在できるが、
明るい所にいても平気だったりする。単純に、
光が嫌いというだけである。魔術師や狂人によって
召喚される。その際には、力の五芒星で囲うことで
封じ込める必要がある。また、召喚された、
召喚されないに関わらず、生贄を求める。また、
死者を支配する能力を持つ。不定形な神様。
地球にやってくると、ひたすら犠牲者を求めると
言われている。「闇と共に来るもの」の異名を
持つ、弱点らしい弱点が殆ど無い、やべー神。
さて、クトゥルフ神話といえば、最近出てきた
真・第一アルファに存在する、Cレリックでしょう。
ウムルといいシアエガといい、クトゥルフ神話に
登場する神がCレリックとして登場するのは
明らかです。そこで、考えられるのは
『バグはバグ=シャースというCレリックである』
という事です。しかし感想欄の質問からCレリックに
「バグ=シャース」は存在しない、という事が
分かりましたが、それに似たCレリックは存在する
可能性がある、という事も分かりました。
Cレリックのウムル=ラトという、クトゥルフ神話の
ウムル・アト=タウィルに似た名前のCレリックが
存在する事から、Cレリックにはバグ=シャースの
名前と微妙に違う、かなり似ている名前の
Cレリックが存在する、と考える事ができます。
(もちろん、ミリオンさんの嘘回答の可能性も
あります。「やる事がある」と公言してますから)
ここから、そう考えられる環境を
並べていきます。ただし、ここでは
アルファ世界を襲ったバグ→ネオバグと、
虚数アルファにて蝉原に力を貸したバグ→Gバグ、
原初の世界に隠れていた、ゼンに接触したGバグを
それぞれ区別し、Cレリックのバグ=シャースに
当たるものは、アルファ世界を襲撃した奴であると
考えて、考察を進めていきます。
①存在値が1000のバグたち
バグ襲来編にて登場したバグたちですが、
彼らは存在値が一律1000でした。これは、
存在値上限が1000までに制限される、
虚空のアリア・ギアスによって縛られた世界である
真・第一アルファに座する存在だったからでは
ないでしょうか。
②バグ襲来編で、バグが出てきた空間
バグたちは、アルファ世界を繋げていたゲートの
奥深くが繋がった、『ドコカ』について、
アルファ世界側からは不可侵の空間でした。
ここで考えられるのは、原初の深層への扉以外の
方法では不可侵だった、真・第一アルファの
存在です。第二〜九アルファは、Cレリックが
存在するこの世界と繋がっていたのでは
ないでしょうか。
③ウムルの主とバグの関係性
感想欄にて、ウムルの主はウムル同様に
Cレリックである事が示唆されています。ここで
ウムルの主はヨグと考えると、ウムルを
チュートリアルに動かしたり、ゼノリカのQ-8の
ゲートを真・第一アルファに出したのはヨグであると
考えられます。そこから導き出されることは、
『ヨグはイベント進行の役割を担わされている』
という事です。ここで重要になってくるのが
バグ=シャースはヨグ=ソトースの僕として
位置付けられている、という点です。つまり、
バグたちの襲来は仕組まれたイベントだった、と
いう事です。
④第四アルファとバグ
これに関しては、あくまでも可能性が低めな
話になることをご了承ください。
バグ=シャースは魔術師によく知られ、
簡単に召喚される存在である、とされています。
ただ、その刃が自身に向けられることも多々あるので
滅多に召喚されることはない、と考えられます。
ただし、狂人や魔術師の中には、バグ=シャースを
崇拝したり探求したりする奴もいるらしいです。
ここで、このように仮定してみてはどうでしょうか。
《仮定》アルファ世界には元々、バグ=シャースを
召喚する手段があったが、廃れていきました。
また、異世界大戦に際して、平和の架け橋となろうと
していた世界がありました。それが、第四アルファ。
しかし、その世界は滅ぼされてしまいました。
しかも、記録上でも詳細が分かっていない方法で。
これは、戦争を終わらせたくないクズ共によって
召喚された、バグ=シャースの生贄として
第四アルファが捧げられた、という仮定します。
すると、既に廃れきった召喚術である為、詳細が
分かっていない、と来ても不思議ではありません。
もちろん、バグ=シャースは言う事を聞くとは
限らない存在です。自身が生贄に指定されてしまう
こともあれば、生贄を探し出して捧げる事ができずに
自身が生贄となる事も多々あります。
なので、クズ共は部下や配下に召喚を代行させた、と考えます。もちろん、第四アルファにて秘密裏に
行っていたのでしょう。生贄は、すぐに探し出して
捧げる必要がある神様な為です。また第四アルファの
主導者が呼び出して自滅した、とは考えません。
『クズ共の手によって』消滅した、とある為です。
《Q》滅んだ原因の詳細が掴めないとなると、
第四アルファが滅ぶスピードが、バグ襲来編での
世界の滅ぶスピードと比較にならない。おかしい。
《A》バグ襲来編は、センが強くなる為に計画された
イベントの一種だから、ヨグがバグに少しずつ
滅ぼすように命令していたと考えられます。
しかし、召喚されたバグ=シャースはあくまでも
フリーであり、力の五芒星で封じられていなければ
自由に動けるので、すぐに滅ぼされたのだと
考えられます。
⑤バグ=シャースは不定形の闇
クトゥルフ神話の多くの神に言える事ですが、
不定形の神が多いです。バグ=シャースもその例に
漏れず、不定形です。しかし、シアエガのように
他の能力を得ているクトゥルフ神話の名を冠する
Cレリックがあります。バグは、姿形や力を
吸収する力を持っているのではないでしょうか。
そして、その力と共に「クズニートの方で登場した
サソリ型のオートマトン」の姿を与えられて
能力で吸収した状態で、Cレリックとして
存在する、と考えられます。多くの口と目を分けて
分裂して、「一万体で個」のバグとなっている、と
私は考えています。また、ミリオンさん曰く、
クズニートはセンエースの過去編なので、
サソリ型のオートマトンは、Cレリックの
バグ=シャースが存在する以前にいた為に
姿形を吸収できた、という訳です。センエースの
過去編に登場するのだから、バグよりも
サソリ型のオートマトンの方が過去にいた訳で、
つまり、サソリ型オートマトンの元がバグ、ではなく
バグの元となったのがサソリ型オートマトン、
という訳です。過去編なんだから、時系列的にも
そうなっているはず。
とまあ、根拠としてはこんなところです。ただ、
アダムの携帯ドラゴン=アレス=アンタレスに
似たもの=サソリに似たもの≒バグに似た存在、
というのもありますので、どちらかがミスリードの
可能性もあれば、どちらとも正しい、というのが
結末になる可能性もあります。
次の投稿は2月26日の18時です。
考察内容は、今までのよりクオリティが低いと
思いますので、あまり期待しないでください。