センエースの前世や??????などなど、諸々に関する考察
主に⑵がメインです。ふと、思いついたので
書きましたが、当初の主題から逸れすぎたので
「諸々に関する考察」として投稿します。
思ったよりも雑になった気がしますが、
ご容赦ください。
追記:センエース総合PV1800万アクセス突破
おめでとうございます。
今回はセンエースの前世について、??????の
コアオーラやソル、※※についても絡めつつ
考察をしていきます。
⑴センエースの前世は??????説
??????のコアオーラを受け継いだ存在が
センエース、という事は??????は
センエースへと転生をした、という事かも
しれません。転生対象もバラけていて、
ソルや※※にも転生をしていたりして。
転生先に分けられたコアオーラの質や量によって
得た力が違うとか、そんな感じなのかも。
ソルは莫大だけど固定かつ制限があるとか、
※※は創造の方面に力が尖っているとか、
そういう形でバラけて『複数の過去に』
転生をしたのかもしれません。センに関しては、
輪廻転生と言った方が正確に私の意図が伝わると
思います。??????ではなくセンエースとして、
??????とは別の存在として転生した存在、
それがセンエースなのではないでしょうか。
ソルや※※はつまり、自分のオーラとは別に
??????のコアオーラを持っている、という事に
なります。ソルや※※も??????とは
全く別の存在として転生。それ故に、??????の
コアオーラとは違うが、強大な力を有している、
という事になります。
⑵センエースの前世は【[??]】説
真A章11話の??????の回想において
以下の文書から【[??〕】過去が示されています。
『……【[??]】、ありがとう…………ありがとう……こんなに長い時が経ったのに、俺は今でも鮮明に覚えている。実は恐くてたまらなかったくせに、本当は誰よりも弱虫で泣き虫なくせに、怯えながら、震えながら、それでも俺と[ル:]の盾になってくれた君の背中を、俺は……俺は、今でもハッキリと思いだせるんだ――』
【[??〕】はルナと??????の盾になり、
二人を庇っていた事がこの文章から分かります。
弱さを乗り越えつつ、他者のために動いたという
【[??〕】はセンエースにも共通するものが
あります。そこで考えたのが未来のセン
=【[??〕】という仮説です。更に考えたのが
傷つき倒れた【[??〕】の魂魄を、??????が
自身の魂魄とコアオーラを犠牲にして修復。そして、
過去の【[??〕】、すなわちセンに転生させた、
という事です。根拠としては二つあります。
(以下、【[??〕】=未来のセンと仮定して、
【[??〕】を未来センと仮称します。)
根拠①
センエースには複数のキーワードが設定されており、
その内の一つ、『逆行転生』が根拠として
挙げられます。つまり、未来から過去に
転生をした、と考えられます。
根拠②
真A章14話にて示された以下の文章、
『センエース』という概念が、正当に
『??????のコアオーラを継いだ者である』
という事を思い出した。
『継いだ』という単語には二つの意味があり、
① 結び合わせたり足したりして一続きのものとなった
② 地位・職務・技などのものを継承した
の二つが『継いだ』という単語の意味です。
さて、ここでもし『??????のコアオーラを
【継いだ】存在である』という文章における
【継いだ】という言葉の意味が二つ目のものなら、
意味は変わってきます。??????の魂魄と
そのコアオーラは、一度はルナと??????を
庇って、完全に死んだ未来センを蘇らせる為に
使われた、と考えられる訳です。反魂の神聖式は
コアオーラの回収が必要不可欠。しかし、
真A章12話の文章を以下に示しますが、
『ウソだ……こんなの……い、イヤだ……絶対に許さない……絶対に取り戻す……絶対に守る! 君を取り戻すためなら、【ぼく】はなんでもする! 必要なら、神だって殺してやる! 死者を蘇生させる方法でも、時間を巻き戻す方法でも、なんでもいい! 必ず何か見つけだして、絶対に君をとりもどす!!』
【死者を蘇生する方法でも】の部分から分かるように
確固とした死者蘇生の方法を知らない事が
分かります。なら、誰が死者蘇生の方法を
確立したのか、という話になりますが、それも
??????ではないでしょうか。しかし、
その方法では蘇生対象のコアオーラが不可欠。
本来なら、それで事足りるはずです。しかし、
98回目のループまで??????は【[??〕】の
救出がうまくいっていない事が示唆されています。
ここで考えられる事、それは未来センは
とあるタイミングで魂が砕け散ってしまう、と
運命により決まっていた、という事です。魂が
破壊されてしまえば、コアオーラは回収できず
復活は不可能になります。また、生きている間に
魂やコアオーラの分離をしようとしても、それは
凄まじく難易度が高く、しかも上手くいったとしても
魂が大きく歪んでしまう、との事でした。
(2020年 02月03日 17:08の1092部の感想を参照)
他者の魂やコアオーラなら、尚更でしょう。決して
??????は未来センを救う為とはいえ、
実行には移さないはずです。
故に、??????が未来センを救うべく取ったのは
『砕け散った後の未来センの魂を自身の魂魄を
犠牲にして修復し、過去へと転生させる』という
行動だと考えました。そして、そのように考えた場合
センが月光の龍神??????を名乗っている事や
ウムルにセンが「月光の龍神」と呼ばれている事にも
納得がいきます。文字通り、センは??????の
魂魄も所持している事になりますから。
一度は魂ごと砕け散って死んだ未来センの魂魄を
??????のコアオーラで修復したのなら、
??????とセンは魂が同一であると言っても
過言では無いはずです。真A章15話における
「私は、運命を殺す狂気の具現。永き時空を旅した混沌の狩人。月光の龍神??????」
という名乗り上げも、ルナ・センエースの目覚めと
プライマル・トランスフォーム-モード【廃する太陰】
によって、センエースの魂に潜む??????の
魂魄が活性化して出てきた、と考えられます。
しかし、一方でソル・ボーレの台詞である
「厄介なイヤがらせはもう消えた……昇華されて、満足したってことか……」
『厄介なイヤがらせ』という単語が気になります。
自分で仕掛けたものを『厄介な』と言うでしょうか?
また、新E章5話のソル・ボーレの台詞の
「当て馬のデータ体ふぜいが、粋がるなよ」
「お前なんざ、所詮は、『本物』を開くための『キッカケの一つ』に過ぎない……『名前』すら持たない、哀れなイマジンコピー。『ハンパなレプリカ』ですらないチンケな虚構」
これらの台詞から、センエース補完計画の為に
ソルは本物=センエースとその携帯ドラゴンを
可能性を開く必要があった、という事です。
それなのに、それを為そうとしている当人が
それを妨害する、しかも、厄介なイヤがらせを
するとは考えにくいです。誰かそれ以外の別の存在で
かつ、ソルが対抗できないようなイヤがらせを
するような存在がいる、という事です。
私が考えるに、センエース補完計画は
それで終わりではないのでしょう。ソルですら
全く敵わないような絶望が存在するのでは
ないでしょうか。それ故に、自分を超え得る存在を
欲していたのではないでしょうか。仮にそんな存在が
いれば、自分が壁を破れる可能性があり、
そうでなくとも希望になり得る訳ですから。
センエースが仮に駄目だった時のことを考えて、
他でそれが可能な存在を探す、それがソルが天童など
多数の世界の主人公を見ていた理由なのでは
ないでしょうか。
また、ソルや※※という存在自体について考えると、
??????のコアオーラの一部を
託された存在、だと考えられます。託された後、
同じく過去に転生をしたのではないでしょうか。
そう考えた理由については後述します。
(EX)ゼンやゴートは何者なのか
ゼンやゴートはセンエースである事は確かです。
下記に示す新E章13話やM章109話にて
「……そうだよな。お前もセンエースだもんな……だったら、まあ……『それ以外の道』は『ない』わな……」
「でも、まあ、D型でも勝てねぇだろうなぁ……センエースには……何をしても、きっと。いや、どうだろうなぁ……D型も、一応はセンエースだしなぁ……はっ、わかんねぇなぁ……俺ごときには……」
「お前もセンエース」「D型も一応はセンエース」
という発言に注目します。ここから考えられるのは、
ゼンもゴートも『センエースという概念の定義』に
当てはまる、という意味でセンエースである、
という事です。つまり、ゼンもゴートも
『??????のコアオーラを継いだ存在である』と
いう事になります。P1もソル・ボーレも
不完全とはいえ、センエース補完計画などに関する
知識を持っていました。故に、こういった意味で
捉える事は充分に可能です。
そうした場合、その??????のコアオーラは
何処から来たのか、という話になります。その答えは
至ってシンプルで、⑴なら転生時についてきた
??????のコアオーラを分離して、⑵なら、
託された??????のコアオーラを分離して、
というようにゼンとゴートに与えたのでしょう。
※※は第一アルファ?のセンとは別の閃壱番に、
ソルは虚数アルファの閃壱番にそれぞれが有していた
??????のコアオーラを与えて、
概念【センエース】と同じような存在にした、
という訳です。ゼンの『レベルが上がるごとに
コアオーラが開放されていく』という謎の性質は、
??????のコアオーラが少しずつ開放されて
いっているから、ではないでしょうか。その一方、
ゴートがロギアネーム「??????」を
獲得して、種族??????になったのも
「『一応は』センエース」と呼ばれるように
コアオーラや魂魄の割合として、センエースと
??????のコアオーラが同じくらい、または
??????のコアオーラの方が多いから、
ではないでしょうか。そう考えると、ゴートが
ゼンと違い「【一応は】センエース」と
言われている事も納得がいきます。ただし、彼らは
純主人公のセンとは違い、後天的にセンエースが
??????のコアオーラを継いだ存在となる為、
ゼンはセンエース補完計画のメインでは無かったり、
ゴートは『一応』という単語が付くのでしょう。
過去の自分の質問を書いた感想を
掘り起こす方がキツかったです。
あと、私見ですが、プライマルメモリシリーズの
「クズニートの成り上がり」が
『センエースの正当なる過去編』というのは、
センが誕生してこの物語が始まる一歩手前の
物語、という事なのではないでしょうか。
「お前は、『弱さ』を知っていたからこそ『その領域』にまでたどり着けたのかもしれない」
という台詞を言ったソルが、ゴートに
「乗り越えられなかった絶望」という弱さを
背負わせたのかもしれません。
ちなみに、センも乗り越えられなかった絶望を
背負っているのかも、と、いつかの感想欄の
ミリオンさんの返信で示唆されていました。それも
⑵の考えの元になっています。
もし、何か分からない事があれば、感想欄で
ぜひ質問をお願いします。




