【エッセイ短編】掃除した後「出来てないよ」と言う人の件について
※今回は非常に私の偏見が詰まっております。あ、でもエッセイってそもそもそんなもんでしたっけ?笑
うるせぇな。
と思う件ですよね。特に、今は年末で大掃除をしていた方がいらっしゃるのではないでしょうか。ですが、これは大掃除などのイベント感覚?でみんなで手分けして掃除をしよう!という話ではなく日常の掃除の話です。
「ここ、ゴミ残ってるよ」
「ここ、終わってないよ」
「拭けてないよ」
上記の言葉、で『すみませんでした』と言うシーンは限られます。
①仕事で掃除をしている。
②自分で決められた箇所や範囲の掃除が完了したと思っていた。
③終わりましたと報告をした。
上記の場合であれば、指摘を受けても何ら問題はないわけで、むしろ失念していた、範囲を勘違いしていた、など自分に落ち度があるなと感じますよね。しかし、これが仕事ではなかったらどうでしょうか?
プライベート、つまり自分の家です。
ご夫婦や同棲で、両者に家事の担当や順番があり、分け合うなどしっかりとルールを決めている場合は仕方ないですよね。でも、無理があるなら話し合って、掃除に関するルールをまた決め直すと言う手が打てます。
では、ご夫婦や同棲でルールが全く決まっていない場合は?
なんとなくで双方仕事をしているのに、女性だけがずっと家事を担当していたら?
男性の方が長い勤務時間なのに、なぜか家事の負担が自分ばかりのような気がする・・・?と思ったら?
そうです、【ムカつく、腹が立つ】んです。
家事をメインにやってるのが女性でも男性でも、どちらでも、家事をおこなってお金をもらってない限り、そもそも共同生活でそれぞれがそれぞれの家なんです。
その、共に生活している場所・家が、汚れている、拭き残しがある、出来てないと気づいたならそれは相手に対して指摘をするのではなく、それを見かけた時に
【あなたがやってください】
と、思います(よね?)。
では指摘する方の気持ちはどうなのでしょうか。
自分は別で仕事をやっている。家事はやってもらってる。だから、気になったところ、途中、中途半端にしている事に
【気づかせてあげている】
という認識なのではないでしょうか。
正直、気付いたなら自分でやってくれと思うのですが、まぁ日本人は”やり始めたら自分で最後までやる”みたいな感覚ありますよね。『おもちゃ使ったら片付けまでやりなさい!!』それが無駄にというか方向性を間違って、履き違えて残っているのか、始めた人ができていない、忘れている、何か終わっていないと「ここ残ってるよ」などと言って教えてあげている。という認識なのではないでしょうか。
【手伝う】という考えはないんですよね。特に面倒だったり、掃除だと"できればやりたくない"。自分の範疇ではないと考えいると、”終わってないのを気づかせてあげた。教えてあげた。”と思っているのでしょう。
【指摘】とは似て非なる事なんですよね。中には仕事でもない掃除を『なんで終わってないんだよ!』という人もいるでしょう。私個人としてはそのようなことを言ったら返り討ちにします。私個人の話です。
確かに、何かを始めたらちゃんと最後までやるのは美しいですし、日本はなんかそんな感じの教育ですよね。自分のことは自分で。自分で始めたことは最後まで自分でやる!みたいな。
いいですか?何度も出てきてますが、
”掃除を始めたのは確かに相手の方かもしれませんが”
”埃が立つような事を始めているのはその家に住んでいる全員ですよね?”
掃除が一番目につくのだろうと思って掃除をメインに書いてましたが、これは家事全般です。
「ここにまだ洗ってないお皿あるよ?」
お前も使っただろうがよ。
「洗濯物畳んでないよ?」
ウルセェなお前の服だろう。自分で畳んでしまえ。
「あれ?お酒買ってきてないの?」
お前しか飲まねぇ酒だろうが自分で買ってこいや。
掃除を始めた人物だけが、家を汚しているわけではないんです。いくら一番家に長く居ようが、汚しているのは一人じゃないんです。例え寝に帰っているだけのパートナーでも、帰ってきてその辺に靴下をポイとされたら腹が立つんです。
ほんの少しの掃除忘れがあったとして、それ以外綺麗に掃除して、床まで綺麗に拭いたとして。
帰ってきたパートナーが、蒸れた足でその床を歩き、靴下やストッキングをその辺にぽいとしたとしましょう。
それでもし『あぁ、玄関の棚に埃残ってたよ?』なんて言われようならもうそれはぶん殴r・・・あぁ、いけない。とても憤慨するのですよ。
しかし、そのパートナーのキャパシティや体力がどれくらいあるかなども関係してくるでしょう。余裕がある方なら仕事が終わって帰ってきた後に家事を手伝ってくれる人もいれば、勤務時間が長く、帰ってきてからとても手伝えないという人も。
しかし、後者の場合はどちらかというと家事に対して感謝をしてくれる方だと思います。だって本当は自分でやるはずなのに、帰ったら終わっているんですよ?感謝でしょう。大体それだけ疲れてる人は家の汚れを気にしません。特に一箇所だけなら気付きもしません。
じゃあどんな人が言うのか?
自分で始めた事は責任を持ってやり遂げるを頑なにできていると思い込んでいる人。
一人暮らしをした事がない。
やってもらうのが当たり前。
仕事で疲れ切ってない、文句を言える余力がある。
気付けた自分は凄い。ちゃんと家庭を見ていると思っている。
精神的傾向はここでは言いません。あくまで、その人の育ってきた環境や現在の生活環境からの憶測みたいなものです。そう言う人が、帰ってきてたまたま見かけた家事や掃除の残りを見て『気づかせてあげている』とそもそもの自身の状況を勘違いしているわけです。
なんでもそう、やってもらうのが当たり前だと思うなよ。と言うことです。
なので我が家では、毎食のご飯の時には『ごちそうさまでした。ありがとうございます』を必ず言います。
掃除に関しては、ちゃんと母と喧嘩をします。
そう、ちゃんと喧嘩をして言い合いをして、折り合いをつけるのです。
気づいた人がやればいい、それだけです。
やりたくないならやらなくても良いが、自分もやらないなら相手を責めるな、怒るなです。
さぁ、正月明けの大掃除以外の日頃の掃除をみなさんはこれからどのようになさいますか?




