第三章までの人物紹介
いいね&評価、ブックマーク有り難うございます!
※第三章のネタバレあり。幕間まで読了後をオススメします。
○ティナ(立花つばさ)……黒目黒髪。翼は真珠貝の内側の様に白いが虹色に輝いている。セレスティナ先生により魔術を習い、いくつか習得している。但し、先生のいない所で使うのはまだ禁止。料理が好きで、実は今世の食材と前世の食材の答え合わせを密かに楽しんでいる。
○セレスティナ……正式名セレスティナ・アトワーフ・ベレナルフ。王妹。御遣い様。手習いの先生で魔力操作の師。エルサザールの姪。髪と瞳は濃紺。翼は光沢のある紺。昔はアトワーフの月夜姫と言われていた。隣国ベレナルフの第三皇子に嫁いだが、死別し帰国。息子と娘が居る。好奇心の塊。研究に人生を捧げている。アルベティウスを研究者にした。幼い頃はアルティアーナが苦手だった。夫と出会ったシチュエーションとバルドに素がバレたシュチエーションが同じなのは、バルドに内緒にしている。見初められた時に、セレスティナも一目惚れした。
○アルベティウス……正式名アルベティウス・アトワーフ。アトワーフの第一王子。髪と瞳はプラチナブロンド。翼は輝く濃紫。麗人で賢人。成人と共に継承権を放棄。セレスティナ研究所で働く。婚約者は居たが、継承権放棄と共に解消。相手は既に別の国の王太子と結婚した。恋愛には興味がなく、つばさ以上に愛せる人は居ないと思っている。兄弟仲は良い。研究に熱中すると衣食は疎かになるが、メルシェレーラ一家と同居する様になってから、食事をするようになった。
○フェリオルフ……正式名フェリオルフ・フリアフォス。上位伯爵。第二騎士団長。髪と瞳は深紅。翼はワインレッド。セレスティナとは貴族院の同期生。クラスは違う。カインバルドとは幼馴染で親友。フリアの領主の弟。他に姉と弟が居る。分家したが結婚はしていない。アルベティウスの元親衛隊長。不運体質。近衛隊長の地獄の訓練を涼しい顔で熟す、近衛隊には伝説の人物。
○メルシェレーラ……正式名メルシェレーラ・ウォルフォルト。上位伯爵夫人。髪と瞳は濃いオレンジ。翼は橙色。アルベティウスの元従者であるギュスターブの妻。ザッカリアスの母。カインバルドの娘。離宮で家族と共に、アルベティウスと同居している。ティナが離宮に居る間は、侍女を務める。夫とは、離宮のホームパーティーで知り合った。ギュスターブからの猛アピールを受けて付き合い始めた。
○ザッカリアス……正式名ザッカリアス・ウォルフォルト。メルシェレーラの息子。髪と瞳は赤みのあるオレンジ。翼は濃いオレンジ。天使。乳母を付けずに育てられている。幼いながら、空気の読める賢い子。ティナのお気に入り。アルベティウスもザックには弱い。双子として生まれたが、死別している。
○ギュスターブ……正式名ギュスターブ・ウォルフォルト。上位伯爵。髪と瞳は焦茶。翼は赤茶。アルベティウスの元従者。検察官。メルシェレーラの夫。アルベティウスの従者の時は、従者と云うより、諜報を得意としていた。フェリオルフとは上手くやっていた。アルベティウスが継承権を放棄して喜んでいる。ザックは天使。
○カインバルド……正式名カインバルド・ユニスヴェラ。ユニスヴェール家から分家した。上位伯爵。髪と瞳は焦げ茶。翼は茶色。セレスティナの侍従。セレスティナとは貴族院の同級生。フェリオルフとは幼馴染で親友。生真面目で、皮肉屋。セレスティナに振り回されている。ルスツの領主の弟。妻はベレナルフ出身でマリアネッタ。娘が二人居る。アトワーフの側妃と名前が似ているのは偶然。側妃を思い出さない様に、カインは『ネッタ』と呼んでいる。
○アルサザール……正式名アルサザール・アトワーフ。アトワーフの国王。髪と瞳は濃い青緑。翼は光沢のある青。セレスティナの兄。エルサザールの甥。賢王と呼ばれている。善政を敷き、国民に慕われている。子煩悩で愛妻家。妹は可愛い。アルベティウスの事はショックだったが、それ程気にしていない。最愛の人は王妃のメルティアーナ。側妃のマリアレッタも大事にしていた。
○メルティアーナ……正式名メルティアーナ・アトワーフ。アトワーフの王妃。髪と瞳はエメラルドグリーン。翼は光沢のある濃緑。プレストル公国出身。アルベティウスを産んでから、謂れのない噂に悩まされていた。ルサルジウスを産んだ直後、その噂のせいで体を壊していた。母を亡くした血の繋がらない第二王女のソフィレッタを実子と変わらず愛した。慈愛の母。少々押しの弱い国王を上手く支えている。アルベティウスが継承権を放棄した事は、驚きはしたが、寧ろ初めてアルベティウスが自分の思いを通したので、歓迎している。
○アルティアーナ……正式名アルティアーナ・プレストル。結婚前はアルティアーナ・アトワーフ。髪と瞳はエメラルドグリーン。翼は光沢のある青。アトワーフの第一王女。プレスト公国の第一王子の王子妃。気が強いが、王女で有ることに矜持がある。自分に厳しく、他人にも厳しい。しかし、愛情深い女性。アルベティウスを噂から守ろうとしていた。幼い頃はセレスティナに憧れて、追いかけ回していた。プレストルに嫁ぐ為に貴族院は早期卒業した。
○ルサルジウス……正式名ルサルジウス・アトワーフ。アトワーフの第二王子。髪と瞳は濃紺。翼は光沢のある紺色。兄弟仲は良い。幼い頃は兄を尊敬していた。兄が研究に没頭する様になった頃から、何となく自分が国王になる予感がしていた。アルベティウスが継承権を放棄した事は、『やっぱりな』位にしか思っていない。寧ろ、こうなって余計に兄とは仲が良くなったと思っている。
○マリアレッタ……正式名マリアレッタ・プレストル・アトワーフ。側妃の為、ミドルネームが付く。髪と瞳は黄緑色。翼は光沢のある緑色。幼馴染の婚約者と死に別れてから引き篭もっていた。立ち直っていたが、社交界に戻るタイミングを逃していた。叔母のメルティアーナを慕っていたので、アトワーフの側妃になる事は喜んでいた。側妃になってから暫く子宝に恵まれず悩んでいた。ソフィアレッタを産んで間もなく亡くなっている。
○ソフィアレッタ……正式名ソフィアレッタ・アトワーフ。アトワーフの第二王女。他の王女王子とは異母兄弟。髪と瞳は緑色。翼は光沢のある青緑。生まれて間もなく母を亡くすが、王妃が母となり育てた。兄弟からは可愛がられ、甘えん坊の末っ子姫。セレスティナの息子のデインベルクとは、婚約の話が出ている。
○ジルド……巡視兵総長。髪と瞳は緑。翼は生成り。ダスリーの頼れる上司。まだ巡視兵だった頃、領主を暴漢から守り、それ以後領主一族からは慕われている。フェリオルフは一方的に友だと思っているが、ジルドは可愛い甥っ子くらいに思っている。次の総長にはダスリーを推薦するつもりでいる。
○キースボイド……正式名キースボイド・フリア。フリアの領主。辺境伯フリア。髪と瞳は赤茶。翼は赤銅色。フェリオルフの兄。息子が二人居る。ティナをめっちゃ可愛いと思っている。策士家だが、悪い領主ではない。笑顔がちょっと営業スマイル。カルムの事故で頼ってくれなかった事に、暫く落ち込んでいた。
次回から第四章に入ります。




