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少女達の記憶
双子たちがこのようになってしまった悲しき過去とは?
双子たちは生まれてすぐに親に捨てられた。母親は浮気性で、父親は毎日そんな母の暴力をふるっていた。正真正銘の毒親たちである。
捨てられた彼女たちは、孤児たちが暮らす教会へと引き取られた。しかし彼女たちは善行という名目のもと、強制労働をさせられた。昼は鉱山で働き、夜は工場で働いた。また、彼女たちは周りになじめず、いつもいじめられていた。そんな時いつもかばってくれたのは、姉のエマだった。エムは心のどこかに責任を感じていた。私がお姉ちゃんを守れたら。彼女は強くなるために働き続けた。そして、ある時彼女たに救いの手が差し伸べられる。リーモが彼女たちを引き取ったのだ。奴隷として、自分の駒として使うために。
しかし、いい意味で彼女たちの強さはリーモの予想を裏切った。あっという間に十二星剣に昇格し、主にも気に入られた。そんな彼女たちをリーモは気に入るはずがなかった。これまでよりも強く当たり続けた。だが、彼女たちは言い返すことができなかった。リーモに恩を感じていたからだった。彼女たちの怒りの気持ちは、どこへとも行くわけではなく、ただ心の中にとどまり続けた。
怒りにより目覚めたエムの戦いの本能にエルピス達はどう立ち向かう?




