2話 〜隣の席の相原さん〜
1話に引き続き文章は短く、文章構成は下手ですがお時間があればよろしくお願いします!
「!?!?!?」
僕が驚いたのはそこに紛れもなく朝、一目惚れした彼女がいたからである。
あまりの驚きと恥ずかしさに顔を隠してしまった。
顔を隠した僕に彼女は不思議そうに見つめてきた。
「あの...」
詰まり気味に彼女は声をかけてきた。
「今朝、駅でお会いした方ですよね?」
僕はむくむくと顔を上げ
「はっ...はい!!!」
とコミュ障最高レベルの返事をした。
「やっぱり...教室入ってきた時にまさかとは思いましたが本当に今朝の方だったんですね!」
無防備で天使のような最高の笑顔を振る舞う彼女を目の前にして僕はさらに彼女に惹かれていった。
「私、相原 なつめっていいます。あんまり人と話すのは得意じゃないけど...。これからよろしくね...!」
「ぼ...僕は風見 鐐之助です。こちらこそよっ...よろしく!」
お互い不慣れな挨拶を交わす。
僕はひどく赤面した。
その後一日中、相原さんと話すことはなかった。
次の日も相原さんは駅にいた。
こちらから話せずにいると
「おはよう...。」
とかすかな声で挨拶が来た。
これに応えるべく
「おっ、おはようっ...!」
とコミュ障挨拶を返した。
その後、相原さんの提案に乗り僕たちは一緒に学校へ行くことになった。
通学でここまで恥ずかしくなるとは金輪際思ってもいなかった。
せっかくなのでコミュ障なりに色々な話を持ち出してみようと思った。
「あ、相原さんは、いつもこの道から来てるの?」
「うん...。」
「そう...なんだ...。」
「.........」
「.........」
気まずい。
非常に気まずい。
彼女はひたすら下を向きながら歩く。
沈黙が続く。
すると、
「私、もっと風見君のこと知りたい!!」
!?!?!?
彼女が突然切り出したその言葉に驚きを隠せず、赤面した。
その言葉の意味は分からないが僕の考えではああいう事やこういう事なのである。
「い、いや!そういう事じゃなくて、単純に仲良くなりたいの!」
「な、なんだ〜そういう事かぁ!」
焦りが大量の汗に変わり表面化した。
「そんな事ならいいよ!色々教えてあげる!かわりに相原さんのことも色々教えてよ!」
「う、うん!」
そういって僕らは学校に着くまでの約20分程度の時間をお互いの色んなことを喋りながら歩いた。
20分という時間はまるで壊れた時計のようにあっという間であった。
御閲覧くださりありがとうございます!まだまだ続くと思いますので引き続きよろしくお願いします!




