魔界の王子様に憑依!? :文
設定 (勘違い系)
社会人な主人公が仕事から帰って来て、ベットにダイブして寝たら異世界の王子様(人間に非ず)に憑依してしまう。王子様とはとても気が合い、すぐに打ち解ける。その他の周りからはすごい強い不思議な存在として認識される。
王子様は魔人の次期魔王。魔王とは言っても、人間とは友好的な関係を築いている。魔人は王族や力の強いものに、体に紋章とその人だけが身につけられる「魔装」というものを持っている。
王子様の紋章と魔装は燃えるような紅に黒の模様が付いている。憑依したせいか、主人公が体の主導権を持っているときは、体の紋章と魔装は王子様のものを反転した、深淵のような黒に紅の模様が付いている。
そしてなんやかんやあって主人公と王子様の肉体をそれぞれ分けられるようになり(転生っぽくなる)、主人公は王子様と共に学園に行くことに――――――――
主人公: 目が覚めたらあらビックリ、ふぁんたじっくなおーじさま(非おじさま)に憑依してた社会人。無口無表情だからよく勘違いされるよ! 心の中は温和なただの一般人だよ! 八重歯が特徴的。現代でもモテモテな美系だった。だからさ、やめてこっち来ないで! オレ一般人! 偉いのはこの体の持ち主! オレはただの一般人だからァァァ!!
って言うくせに結構なチート。
おーじさま:ちょっと最近心身とも疲れきってたところに主人公に憑依されたひと。SHI殿下。真面目だけど息抜きのうまさが有能さに繋がっちゃった。主人公のことを兄や親友のように思っている。見た目とは裏腹に結構冷めていて、友好関係は広く浅く、狭く深くが基本。
またこいつもチート。
というのを考えてみた。