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書き散らしたネタと詩の倉庫  作者: 夜月
ネタ文と詩
8/11

もしも異世界にトリップしたらどうするか? 《ファンタジーver》 [2]  :文

 





 数分後。


 俺はようやく落ち着きを取り戻した。



 「ここであーだこーだ言ってても、何も変わんねえしな……」



 母さんも言ってたじゃないか。


 どうしようもない事が起こったら、考えるより動けって!



 父さんを絞めながら言っていたのは、今でも印象的だなぁ…………。


 「ギブ! ギブ!」って父さんが抵抗してたのを物ともしてなかった。




 よし、こうなったら早く――――――――




 ガサッ。



 

 「…………うわぉ」



 ウン、何となく分かってたよ。

 テンプレ通りなら、







 魔物(?)に襲われるってさ!!




 「ガオオォォォォォ!!!」



 爪がちょっと危ないから少し逃げよう。



 縞模様が素敵な虎っぽい魔物(?)サンは一つ吠え、有難いことにもしっかり追いかけてきてくれました。目がギラギラしてます。おお怖っ!



 でも、うん、引き締まった体はなんとも……ジュル。


 俺はバックから赤い縄と、箱に入った細いワイヤーを出した。



 それでは早速。



 「俺の、飯にしてやんよ!!」






 [3]に続きます



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