圧倒的な力
萃香との戦いです。幽輝は鬼に勝つことができるのか?
幽輝side
滅龍剣に雷の力を込めて、斬りかかる。
「こんなものかい?」
「!?」
片手で受け止められた!?
「まだですよ!!」
雷を解除して、手に炎の力を溜める。
「炎掌・爆炎掌!!」
炎の力を溜めた拳で殴る
「やれやれ…期待はずれだね…」
もう片方の手で拳を止めていた。
「次はこっちの番だよ。」
そういうと、萃香さんはぼくを地面に叩きつけた
「グハッ…」
全身が痛い…なんて衝撃だ…
「おやおや耐えれたのかい?」
「まだまだ…いけます…」
な訳ない…
「火鳥!!」
火の鳥をはなち、距離をとろうとする…
「このくらい…」
全部当たった。いや…当たりに行った?
「なっ…なんで!?」
「残念だね…」
萃香さんは何事もなかったように立っていた…
「もう終わりだね…」
もの凄い勢いで近づいてきた萃香さんはぼくを思いきり殴った…
ぼくの意識はそこで途絶えた…
霊夢side
「試合終了~!」
幽輝が殴られたところで私は試合を終わらせた。
「アリス、幽輝に回復魔法かけてちょうだい。」
「わかったわ。」
幽輝のところに走っていくアリスを見送ると、私は萃香に話かける。
「やり過ぎじゃないの?」「幽輝が予想外に弱かっただけだよ。」
「まだ子どもよ?」
「私も見た目は子どもだし。それと霊夢1つ伝えてほしいことがあるんだけど…いいかい?」
「幽輝に今のままじゃ追いつけないといっといてくれ…」
「いいけど…どういう意味?」
「幽輝に聞けば分かるよ。」
「霊夢ー幽輝が起きたわよー」
「じゃあ頼んだよ。」
振り返ると萃香は消えていた。
「まったく…」
私は幽輝の様子を見るためにアリスがいる場所へと向かった。
幽輝side
「う…うーん…」
「あっ…起きた。大丈夫?」
アリスが回復魔法をかけてくれたようだ。
「大丈夫だよ…ありがとうアリス」
ぼくは手も足もでないで負けた…悔しかった。ものすごい悔しかった。涙がでてくる
「幽輝…」
アリスが気遣ってハンカチを渡す。
「何も…で、でぎながっだ」
そこでぼくは泣き出してしまう。
「幽輝、泣かないの。男の子でしょ?」
いつのまに来ていた霊夢が声をかける。
「で、でも…」
「萃香が言ってたわよ。このままじゃ追いつけないって。」
「!?なんでその事を?」
「知らないわよ…でも大切な人なんでしょ?」
「うん…」
「なら頑張りなさい。その人に追いつけるように…」
「霊夢…ありがとう!ぼくもっと強くなるよ!」
よし…帰ったら妖夢姉ちゃんに稽古してもらおう。
「バイバイ霊夢とアリス!!」
「ハイハイ、気をつけて帰りなさいよ。」
「また今度ね。」
初めての宴会はこうして幕を閉じた
幽輝ボコボコでしたね…でもまだまだ幽輝は強くなっていきますよ!次回からは修行が始まります。




