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幻想幽輝伝  作者: レオン
竹取物語
44/65

東門の決着!

アリスよ

今回は東門での戦闘は終わるわね。ラウ……だったかしら?あいつはやっかいな能力を持っていて大変だったわよ。

それじゃ本編スタートするわよ。

療斗side

「そんな実力で俺に挑むからそんなにやられるんだよ!」

「まだ負けてないだろうが!!」

とは言ってもかなりのダメージを食らっているし、魔理沙とアリスも魔力がほとんど残ってない。美鈴とパチェリーは残ってる敵を追い返すのに精一杯だ。

「ポイズンガトリング!」

「甘いんだよ!」

毒の弾が届く前に地面に落ちる。

「今度はこっちの番だな!」

「うっまたか…」

体が重くなって動きずらくなるというか動けない。

「グラビティストーン!」

巨大な岩が上から降ってくる。

「スターダストレヴァリエ!」

星形の弾幕が岩を全て砕く。

「サンキュー!魔理沙!」

やつが言った技名、それに弾が届かなかったり、体が重くなったりした現象これらのことが出来る能力は……まさか!

「デスレイン!」

俺はやつの能力を確認するために毒の雨を降らせる。

「ゼログラビティ!」

「!?………やっぱりか!お前の能力は重力を操る程度の能力だな!?」

毒の雨は降ることなく空中を漂っている。

「そうだ!だが貴様にはどうすることもできまい。」

「くっ……」

確かに毒を出しても相手に当たらなければ意味がない。どうしたものかな……


「降参するなら今のうちだぞ?今なら俺の家来にしてやる。」

調子乗りやがって…

「固定式ポイズンガトリング!!」

地面にポイズンガトリングを作りラウを狙う。

「だから俺には弾が届かないんだ…「スターダストレヴァリエ!」あぶねっ。」

箒に乗った魔理沙が上空から攻撃をするが全部軽々と避けられてしまう。ラウが魔理沙を向くと魔理沙が重力を食らって地面に叩きつけられてしまった。……がその時

「ポイズンガトリングが重力を抜けた?」

一瞬だけだったが重力が無くなり弾が届いた。

「邪魔なんだよ!!」

当たりはしなかったけど重力が無くなった。あいつが魔理沙を向いた瞬間に…

…そうか…そこが弱点だな!?

「アリス!魔理沙を頼んだ!固定式ポイズンガトリング!」

アリスに魔理沙を頼むと技を使ってラウから俺が見えないぐらいの毒の弾を撃つ。

「こんな弾当たらねえよ!」

重力で弾を全て落としているが目は俺じゃなくて弾を見ている。俺はその場を立ち去る。

「邪魔だ!!」

ポイズンガトリングが壊されてしまったがここまで来たら俺の勝ちだ!ラウの視界に入る前に距離を詰める。

「これで終わりだ……零距離ポイズンキャノン!!」

ラウの背中に手をつける。

「しまっグワァァァァァァ!!」

零距離でポイズンキャノンを食らったラウは地面をえぐりながら森に突っ込んで木にぶつかって止まる。

「お前の弱点は重力を使うときはその方向を見ないといけないことだな…まあ強かったけど……俺の勝ちだ…な……」

疲労とダメージで俺は気絶してしまった…



東門戦闘終了

妖夢です。

東門の戦闘お疲れさまでした。私達の相手も能力がおかしいんでよね…まあ負けませんけどね。

それじゃまた見てくださいね!

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