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幻想幽輝伝  作者: レオン
初めての異変
3/65

紅魔館前の激闘

今回は美鈴との戦闘です。戦闘シーン難し過ぎます…まだまだ下手ですが、ゆっくり見ていってください

ぼくは鞘から名刀【滅龍剣】抜いて構える。

「いきます!!」

ぼくは、霊力を刀に集中させて、相手に斬撃を飛ばす。美鈴はそれを避けながら突っ込んでくる。

「クソ…」

ぼくは悪態をつきながら斬撃を飛ばすのを止めて、剣を構え直した。

「来い!!」

美鈴は勢いをつけたまま、全力のパンチを放つ。ぼくは滅龍剣を使い止めようとした。美鈴のパンチは速すぎて受け止めきれなかった。ぼくはものすごい痛みとともに飛んでいった。


美鈴side

「やり過ぎちゃいましたね…」

紅魔館の壁にぶつかって動かない幽輝くんを見て私は思った。いくら侵入者とはいえさすがに子ども1人が相手だったのに…

「パチェリー様のところに連れていきますか。」

パチェリー様なら回復呪文を知っていたはずた。私が幽輝くんを運ぶために近づこうとすると、目の前から斬撃が飛んできた。

「まだ終わってないよ…」

そういいながら幽輝くんが立ち上がる。私は驚きを隠せませんでした。

幽輝side

さっきのは痛かった。マジで死ぬかと思った…

だけど、一ついいアイデアを思い付いた。多分当たったら美鈴さんを倒せる…はず!!

ぼくは能力を使い雷を滅龍剣にためる。

「あなたの必殺技ですか…」

「そんなところだよ。」

足には霊力溜めておく。

「なら…出す前に止めるまでです!!」

美鈴さんが突っ込んでくる…今だ!!

足の霊力を爆発させて一気に近づく…

「奥義…雷龍斬!!」

溜めまくった雷の力で美鈴を斬る。

「見事…です。」

そういいながら美鈴は倒れた。

「仕方ないな…」

ぼくは美鈴をおんぶして紅魔館に入って行った。









幽々子side

「あんな攻撃受けて大丈夫かしら?」

親友の八雲紫(やぐもゆかり)に頼んでスキマを繋いでもらい幽輝を見ているのだが…美鈴と戦いぼろぼろになっていた。今すぐ助けてあげたかった…

「幽々子様…大丈夫ですよ幽輝様なら異変を解決できます。」

「でも…」

「あの子なら大丈夫よ。妖夢と修行していたんでしょ?なら平気よ」

「そうよね。大丈夫よね」

そうだ、母である私が信じないでどうするんだ。幽輝が異変を解決したら思い切り甘えさせてあげよう。だから、頑張って来なさいよ幽輝!!

どうでしたか?

幽輝の能力ですが体に属性を纏わすことも可能です。次回は紅魔館の中での戦闘で、メイド長とお嬢様の登場です。

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