表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

49/334

46

「かんぱーい!」


 ドラゴンを倒したことで祝勝会をしようとなった。ギルドを借り、ドラゴン討伐を祝う。


そして俺は絶賛レベルアップ酔い中だ。気持ち悪い……


「おいおい、まだ酔ってるのか?」


「うるさい、お前はもう酔っぱらってるのか?」


「はは! それだけ憎まれ口が言えるなら問題ないだろう」


 彼女の明け透けな態度は嫌いではないが、レベルアップ酔いをしている今では鬱陶しさしか感じない。空気を読んで欲しい。


「はは、君は本当に面白いな。どうだい、良かったらあたしと結婚しないかい?」


「断る」


「それは残念だ」


 肩をすくめるカサンドラ。こちらの女性は豪快すぎる、口を開けば結婚、結婚って。まるで男の幸せが結婚にあるかのような言い方だ。


「あらダメですわよ、彼は私と結婚するのですから」


 そこに乱入してくる貴族の女、こいつも結婚と口にするタイプなのか。


「誰がお前なんかと結婚するか。俺の結婚相手は俺が決める。」


おいそこ、なんで意外そうな顔するんだ。


「おい、そういえばお前。明日は空いてるか?」


「え!? ワタクシですの?」


「お前だ。言いたいことがあるから明日ギルドの裏に来い」


「――!? わ、わかりましたわ」


人の悪口言っておいてタダで済むと思うなよ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ