現在の年齢の登場人物①
甘田紀陽
主人公。60歳
甘田泰子の夫、泰子との間に三男三女を儲ける
婿養子、泰子との結婚を機に甘田姓となる
旧姓は洙で元は京華絽里安人
洙家は京華絽里安に古くから存在する名家中の名家
甘田紀陽の実家は多くある分家の1つだが、本家から輿入れして来た先祖を持つ為、本家筋の分家の中でも本家に近しい家でもある
本業は農家だが本業の傍らカーネビアンコ(欧風料理店)を始め多くの飲食店を経営する実業家
ちなみにカーネビアンコは常連客からはカーネビアンコとは呼ばれず白犬亭と呼ばれているのでそれが通称となっている。
親友の娘玉巻木蓮花の事を我が子の様に溺愛している
見た目が若々しく40代にしか見えない
モデルの様なスタイルに艶やかな黒髪、シャープな顔の形、切れ長の一重、整った高い鼻に薄い唇のイケメン
ルックス目当てに店に来る客が後を絶たず昔からのファンも多い
人脈が多く彼が声をかければ応じる人間は多い為彼が動く時は大体大規模になり収拾がつかなくなる
一番怒らせてはいけないタイプ
甘田泰子
45歳
紀陽の妻、6人の子供の母
代々続く旧家甘田家の娘で実家は農家
のんびりとした性格の母と生真面目な父を持つ
両親から愛情を注がれ大事に育てられた
屋敷と言っていい様な広い家で育ち優しい使用人達に囲まれながら成長し、14歳の頃に紀陽と出会い、高校卒業と同時に紀陽と結婚する
農家を行う傍ら実業家としての顔を持つ夫を影から支える
細かい事は気にしないおおらかな性格
紀陽から深く愛され幸せを感じてはいるが紀陽は若い頃から女性にモテているのが不満
風吹
甘田紀陽の愛犬。
白い毛を持ちつぶらな瞳を持つ長毛の大型犬、巻尾
カーネビアンコ本店の看板犬
人語を解し話す獣族、白毛族と言う種でこの種族は基本的には人間に友好的で人懐こいが、本質は戦闘的で獰猛
懐かせるのは非常に難しく気に入った相手でもないと飼い慣らす事は困難
風吹は紀陽が生まれた頃から生活しているので付き合いは長い
神龍樹の守護神獣一族の眷属、見た目がよく似ているが神龍樹の守護神獣一族と比べると何もかもが劣るが、高い霊力を持ち、鋭い察知能力・を聴覚・嗅覚・強い脚力・跳躍力と底無しの体力がある。
風吹は、紀陽に対し忠僕の様に常に付き従い甘田家の者に深い愛情を注ぐ
玉巻木蓮花の飼い犬綿毛は親戚
玉巻木蓮花
40歳
玉巻木家宗家の娘、二女
跡継ぎに相応しいと祖父玉巻木寛一から幼い頃から期待されていたが祖父の望む道は選ばず我が道を行く
緑の手の持ち主で精霊の守護を受ける
蓮花の作る物はどれも一級品だが流通するのはごく一部のみでほとんどは海外に集中している
紀陽から我が子の様に溺愛され、蓮花自身も紀陽も父親を慕う様に慕っている。
蓮花の初恋の相手、そのせいもありかなりの面食いで理想が高い
母の胎内に命が授かった頃、邪眼封じと虚言遮蔽術をかけられている。
邪眼とは魔族が持つ邪な目の事でこの目を合わせると、幻覚・混乱・暗示・洗脳・魅了等の術をかける事が出来る。
蓮花は父方の祖母の実家萱野家の直系血族のみが受け継ぐ事が出来る能力を受け継いでおり、巫女でもある。
巫女は神龍樹の祈り乙女と言われている。
予知夢により先の未来が分かり萱野家一族が代々厚く信奉し祀る神、神龍樹神から下される神託を受ける事が出来る。
その能力は予知夢の他に未来予知、透視、癒しの力等様々
萱野家の一族は、人間の姿をしているが本来の姿は大きな体に豊かな白い被毛を持ち三角形の形の耳、黒い瞳に大きな口に立派な牙、大地を踏みしめる四肢の犬、と言うのが萱野家の一族の正しい姿でこの一族はその昔、神龍樹の守護神獣と呼ばれていた。
蓮花を始めとした弟妹や父方の祖母の息子である叔父達も受け継いでいる。
萱野家の直系血族の能力を受け継ぐ者は、危機察知能力・直感力・聴覚・嗅覚・脚力・跳躍力が生まれついた頃より備わりその能力はとても強大だ
元夫の加島進也に対しては出会った頃から離婚するまでの間、冷めた目で見ていて恋愛感情は一切芽生えないままだった
いくら熱心にアプローチをされ歯の浮く様な甘い言葉で囁かれエスコートがスマートであったとしても心動かされはしなかった
嬉しくは思う反面常に客観的に相手を見ている自分もいて熱に浮かされる事は無かった
もし加島進也が加島幸助の息子ではなく言う言葉が本心から言う言葉であったのなら、もし心から蓮花を愛していたならば違う未来になったかも知れない。
加島幸助を敵視している紀陽から加島進也と交際する遥か前から
「加島家の人間に絶対に気を許すな」
と事ある毎に言われ釘を刺されていなければ、蓮花は簡単に騙され恋に落ち手の内で転がされていたかも知れない
蓮花は物心ついた頃から紀陽に可愛がられ紀陽から直接洙家仕様の教育を受けていたので、少なからず影響を受けていた
紀陽の元々の姓である洙家は陰謀渦巻く宮廷で何代も経て強大な権力を保持し続け数多の敵と対峙して来た一族である。
武人としての側面も持ち、先祖の中には武功を立て爵位を賜った者も数多い
武術に秀で権謀術数に長け間諜を駆使し国中の情報は全て洙家にもたらされ、洙家が知らぬ事は無いと言われる程だ
洙家一族はその教えを物心ついた頃から我が子に授け成人するまでの間習得させる
男子と女子の違いはあれど主戦場となる場で戦って来た。
紀陽も物心ついた頃からその教えを父から教わり習得していた。
蓮花は紀陽から必要最低限の教えを受けていただけだがそれで十分すぎる程であった。
その証拠が加島進也の手練手管が一蓮花の心に響かず一度も恋に落ちず一切信用出来ないままであったのだから
農作物を育てる傍らTAMAMAKI 家具本社で働く
玉巻木周助
60歳
玉巻木家宗家当主、TAMAMAKI 家具の代表取締役
蓮花を含む二男二女の父、愛妻家
仏の様に穏やかな笑みを浮かべ、優しい雰囲気の紳士だが琴線に触れると人格が変わる
顔立ちは母方の祖父によく似ていて父の寛一とは全く似ていない。
非常に我慢強く忍耐力があり溜め込んで爆発するタイプ、母親似の性格
紀陽の親友で玉巻木家で何かあれば相談する
長男の元基と父の寛一に若い頃から頭を悩ませられこの2人は玉巻木家を乱すトラブルメーカー
元基には出生の秘密があるが、その秘密はごく限られた者しか知らない
二女の蓮花の能力を生まれた時に知り娘の味方でありたいと願い、父の寛一の魔の手から守ろうと努力し続けた
神龍樹神の守護神獣の守護の力が一族の中で高く、守るべき存在を守る為に物事を動かす力に長けている。
蓮花の事を溺愛しており蓮花の事になると手段を選ばなくなる。多重人格
玉巻木静栄
60歳
玉巻木周助の妻、元基や蓮花を始め二男二女の母
元基の出生の秘密を知る内の1人
玉巻木家の親戚である柚木家の出身
趣味はお花とお茶で着物の収集
この趣味は姑の伊都子に付き合わされている事が多い
夫と同じく舅の寛一と長男の元基に悩まされる
玉巻木家内で何か起こる度に幾度と無く紀陽に助けられ頼りにしている
舅の寛一の存在を煩わしく感じ長男の元基もまた同様である
元基は舅の寛一に似ているので二重にストレスを感じている
穏やかで気持ちの優しい女性で夫に常に寄り添い支えるよき妻であり我が子には深い愛情を注ぎ1人1人の個性を尊重し愛するよき母なのだが・・・・
玉巻木元基
43歳
玉巻木周助と玉巻木静枝の長男とされ、本人もそう信じて疑わない。
祖父の寛一に見た目も中身もよく似ている
似ているのは元基だけで元基以外は全く似ていない。
あまりにも似すぎていたが為に昔から隔世遺伝等と言われているが憶測の域を出ない。
生まれたばかりの頃は祖父の寛一から期待され、次期跡継ぎとされていたが成長するに連れ器のなさや問題行動が目立つ様になり跡継ぎとしては相応しくないと見なされる様になる。
それは寛一の血を濃く受け継いでいる証拠に他ならないのだが
妹の蓮花が生まれてからはその傾向は更に高まり周囲の目線が厳しくなって行く
問題行動を起こす度に躾は厳しくなって行くが躾が厳しくなればなる程元基は反発するので全く意味をなさなかった
その態度が父周助の元基に対する気持ちが冷えて妹の蓮花への愛情と期待が勝って行き、蓮花に対しほの醜く歪んだ悪意が生まれ憎む様になるのだが・・・・
年を経る毎に素行は酷くなり大学に進学したのを機に悪い友達と関わる様になりその関わりが彼の人生に深く関わって行く事になる
その内の1人が、加島進也である。
この男とその父親がしでかした過ちにより元基の立場が危うくなるのだった
両親は元基の素行を悩み、親戚に相談した結果結婚をしたら落ち着くだろうと思い、大学卒業と同時にTAMAMAKI 家具の取引先の1つ、岩長工務店の社長、岩長哲範の娘、岩長彩織と結婚させたが落ち着く所か妻子を蔑ろにし遊び回り愛人を作る始末
その結果妻の実家岩長家と玉巻木宗家関係に歪みが出来てしまう
岩長彩織
43歳
岩長彩織→結婚して玉巻木彩織となり→離婚して岩長彩織となる。
玉巻木元基の元妻で一男一女の母
岩長工務店社長、岩長哲範の長女
夫の元基と子を儲けたものの蔑ろにされ、形だけの夫婦で愛はなく、そのせいで玉巻木家と岩長家の関係に歪みが生じてしまい最終的に強制的に実家に子供共々実家に戻され結婚して数年で離婚した
岩長哲範
68歳
岩長工務店の社長、彩織の父
玉巻木周助の友人、紀陽とも付き合いがある
紀陽派
玉巻木周助が紀陽に長男の元基の事で相談した結果娘の彩織を玉巻木周助の長男元基を結婚する話になった。
本音を言うなら評判の悪い元基との結婚をさせるのに抵抗があり断りたかったが説得され折れて結婚を許したが結果は誰もが想像する物となり、結婚して数年で娘と孫を離婚させて実家に戻した
離婚成立後玉巻木蓮花と加島進也が結婚する話が浮上しその結婚に反対する人間の1人となる。
最終的には結婚が失くなる事は無かったが・・・
加島進也
46歳
玉巻木蓮花の元夫
加島幸助と保崎由利江の子、私生児
最初由利江の実家鷺ノ巣家に預けられたがその後加島幸助の養子となる
玉巻木寛一が進也を実子だと思い込んでいたので会う度に話を合わせていた。
玉巻木寛一を父と愛人の保崎由利江が騙していた事を幼い頃から知っていた
魔族の血を受け継ぎ進也にもその力があるが蓮花には一切効いていなかった。進也はその事に全く気がつかない訳ではなかったが、自身の能力を過信していた事により最初から最後まで蓮花が進也に対しどう思っているのかを汲み取る事が出来ずにいた。
15年前蓮花と結婚したがその数年後に離婚した
離婚した理由は自身が有責による物
玉巻木元基の友人で父はTAMAMAKI 家具グループ会長玉巻木寛一の腹心
父の意向により蓮花に近づき、猛アプローチの末に交際し、交際期間を経てプロポーズして結婚に至ったが、玉巻木寛一と父加島幸助の意向により交際を伏せ極力玉巻木周助・静枝夫妻の耳に入らない様にしていた事が結婚の話が公の物となった時、玉巻木周助・静枝夫妻を始めとした玉巻木一族に知られると玉巻木寛一以外のほとんどの親族と紀陽を始めとした紀陽の関係の怒りは相当な物で一時は破談となってもおかしく無かった。・・・が、玉巻木寛一の反対により破談は免れたものの、加島進也は針のむしろの様な状態となる
元々加島進也の父加島幸助の存在を玉巻木一族のほとんどが快く思っていなかった事により玉巻木寛一に追従する者は庇おうとはしてくれたが、それ以外は敵ばかりで生き地獄でしか無かった
結婚式を挙げるのだけは許されたものの、紀陽を始めとする洙一族から目の敵にされ、紀陽と懇意にしている人間からは睨まれ身動きが取れない状態にされた。
だがそれは生き地獄の始まりであり転落の序章だった
現在は父の幸助と身を寄せ合う様にして暮らしている
加島幸助
78歳
加島進也の父で玉巻木寛一の腹心
見上桃子の元夫、保崎由利江の長年の愛人
一言で言えば出世欲の塊の自らの保身を誰よりも大事にする人物
自分の子ですら利用し、駒とする
孤児として生まれ孤児院で育ち孤児院を出た後は様々な仕事をして生計を立てた後、TAMAMAKI 家具の前身玉巻木家具に入社、後に玉巻木寛一と出会う
育った環境かはたまた生まれ持った物なのか
異常な程に人間観察をし相手がどの様な性質の持ち主なのかを見る能力に長け、常に自分に取って利のある人間かそうでないのかを区別していた
己の欲望の為には手段を選ばず自分以外の人間は駒としか考えていない
子供の頃から人の気持ちが分からず自分に取って都合のいい駒とする為、支配し操ろうとする
そう言う事も得意でそれでこの年まで成り上がって来た
現在は表舞台から離れ寂しい老後を過ごす。進也と身を寄せ合う様にして暮らす
自身の正体に気がついていないが低級魔族の血を引いている。幻覚・混乱・暗示・虚言・洗脳の能力があるが、自分より遥かに力があり上位の存在か神聖霊性神族と言う魔族とは真逆に位置する存在や神聖霊性神族より下位に位置し神聖霊性獣族等や神聖霊性神族の眷属である獣族には利かない
本能で紀陽や紀陽に親しい人々の事を畏れている。本能でなるべく相手にしたくはないと思っているが・・・
保崎由利江
75歳
加島幸助の長年の愛人、加島進也の実母
加島幸助との間に進也の弟妹を生んでいるが進也以外は早い段階で養子に出し会ってもいない
若い頃から不特定多数の男達と関係し、多くの子を生んでいる、・・・が育てる事なく放置していてほとんどを施設に預けている。
母性と言う物が微塵もなく母親の自覚もない
恋愛至上主義の男好きで自己愛が強く自分を中心の世界で生きているトラブルメーカー
玉巻木寛一の愛人でもある
加島幸助の従姉妹、気がついていないが魔族の血を引いている
幻覚・混乱・暗示・洗脳・虚言・魅了の能力を持ち、魅了の力が強い
玉巻木寛一に進也の父親だと信じ込ませ多額の金を搾り取っていた
若い頃は可愛らしく華奢で守りたくなる様な美女だったが、中身は悪女その物
15年前までは好き勝手に生きていたが、加島進也と玉巻木蓮花の結婚以降、周囲から孤立し寂しい老後を送る。
武田桃子
65歳
旧家見上家の三女、加島幸助の元妻。離婚後武田清峰と再婚する
長い間元夫加島幸助に洗脳下にあった。
加島進也の義母、加島幸助との間に一女儲ける
娘の名前は稚葉
内向的で心優しい性格だが気が弱く本音を伝えるのが苦手
加島幸助からは結婚当初から蔑ろにされ夫の女性関係に悩まされ続けていた
夫の幸助の従姉妹であり長年の愛人の保崎由利江の力により洗脳され操れていたが潜在意識では蔑ろにされ浮気され続けた苦しみと悲しみ、夫加島幸助に対する拒絶や不信と言う様々な感情があり、その感情に蓋をしていた状態にあった。操られていたが故に本心とは違う行動をせられていた。自身の子ではない進也を我が子と共に育てていた。
本人は洗脳状下に置かれているとは気がつかずにいたが、15年前助け出されそれ以降は加島家とは縁を切り本来の姿を取り戻している。
洗脳は現在は解かれているが、以前の記憶がほとんど無い。本人の知らない内に今の夫武田清峰により加島幸助と離婚され、強制的に加島家と決別させられていた。
その後武田清峰と結婚したが、出会ってから結婚に至るまでの経緯を捏造され信じ込ませられ偽りの記憶を事実だと信じて疑わない
武田清峰とは大恋愛の末に結婚した事になっていて桃子は武田清峰を深く愛している。武田清峰は桃子を過保護な程大切にし溺愛している
加島稚葉
36歳
加島幸助と武田桃子との間に生まれる。進也の妹
容姿は桃子に似ているが性格は似ていない。見た目は気弱そうに見えるが気が強く負けず嫌い
歪な家庭環境で育ち母親以外には心を閉ざしていた。
15年前母の桃子が、失踪し行方不明となりその後会えずにいる。
浮気ばかり繰り返し家を省みない父や父の言いなりになる兄を嫌う
自身を守る為か無意識に父幸助のコントロールを遮断し無効化していたので支配される事無く育つ
父幸助と同様、兄進也の能力も効かない
無意識でしていたので母の桃子を助ける事までは出来なかった。
母の桃子が失踪して以降は実家を出て1人暮らしを始める。育った環境のせいで対人恐怖症で男性嫌い
玉巻木寛一
85歳
玉巻木家宗家元当主、TAMAMAKI 家具グループ会長
玉巻木周助・春孝・寛次郎・逸喜らの父で元基や蓮花の祖父
元妻の出生の秘密を知る内の1人
玉巻木喜兵衛の養嗣子、玉巻木彦次郎の孫、玉巻木彦次郎の息子嘉平の息子で妾腹
玉巻木美津子と玉巻木伊都子の夫、保崎由利江は長年の愛人
加島進也が我が子だと信じて疑ってもいない。
玉巻木家宗家の人間である事を誇りに思っている
TAMAMAKI 家具グループのトップにいる事にも誇りに感じているが会長と言う地位にしがみつき時代錯誤な考えに囚われている。
自己中心的な性格で世界は自分を中心に回っていると信じている。
自分の思い通りにならないと激昂し暴れ喚き散らし、暴力と暴言で無理矢理にでも思い通りにしようとしなければ気が済まない暴君
しかも人の話を聞かず自分の考えだけを優先し暴走する事が多々ある
その尻拭いをするのは当然身内
一応暴走しすぎない様に制御する役割の人間はいるが限られた者しか出来ない
玉巻木家一族からは避けられ敬遠され嫌われているが本人は気付いていない
蓮花には幼い頃から期待して跡継ぎにと考えていたが息子周助の妨害により叶わないでいる
若い頃から仕事は出来、それなりの結果は出しているがそれ以外が壊滅的なレベルで駄目
この様な性格と言動により孤立してしまい、玉巻木一族からは相手にされないので自分の言う事を聞きおべっかを言いごまを擦り持ち上げ耳障りのいい言葉を言う人間しか側にいない為加島幸助に付け入る隙を作ってしまう
かつては加島幸助に洗脳されている状態にあった
加島幸助に唆され、孫の蓮花と加島進也の結婚を強引に進めてしまいそれが玉巻木一族を巻き込む事態に陥り玉巻木家の空気が最悪な物となり収拾不可能になってしまう。紀陽が介入する事で事態は収まるのだが・・・
それ以降彼の発言力は弱まって行き、加島幸助は表舞台から姿を消し取り巻きも大人しくなり以前の様には行かなくなってしまう
玉巻木伊都子
78歳
玉巻木寛一の後妻で周助を含む子供達の義母
旧家出流原家の出で玉巻木寛一の最初の妻美津子の実家萱野家とは縁戚
玉巻木家に嫁ぐ前は降矢龍太郎に嫁ぎ一男一女を儲けるが先立たれ寡婦となるが、玉巻木寛一の妻を亡くして間もない玉巻木寛に嫁ぎ後妻となる
継子である周助・春孝・寛次郎・逸喜との関係は良好
寛一とは夫婦関係がなく形ばかりの夫婦
表向きは亭主関白な夫に尽くす従順な妻、しかし本心は夫を恨み憎んでいる
夫の長年の愛人保崎由利江を快く思っておらず保崎由利江の息子加島進也の事も同様に快く思っていない。
趣味はお茶とお花、着物の収集
長い髪をまとめ美しく着物を着こなし月に何度か気の合う友人を誘い花を活け、茶を立て楽しんでいる
夫の言動に若い頃から頭を悩ませているが顔には出さず思う事があっても口を挟む事はない
常に微笑みをたたえ淑女の鏡と言われている。家族は生まれてこの方一度も彼女が怒った姿を見てはおらず穏やかな人だと思われているが・・・実は怒りを溜め込むタイプ




