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7/3 圧縮
理解は及ばず、そこにあるのは確かな問題点と、それに伴う被害だけだった。
長らく論じられてきた事ではあった。
少なくとも最低限人として、社会性動物たる霊長として。
享受するだけで生まれるものはない。残るのは消費され尽くした時間と労力と怠惰な肉塊だけだ。
長らく呈されてきた事だ。
だが、もはやそれは予測としても忠告としても意味をなさず、ただ渦中のそれを指摘するのみ。
誰が火の中で空調を指摘するだろうか
誰が水の中で湿度を指摘するだろうか。
湿度5000000%の中で抱えていたそれを見た時の事を私はおそらく忘れることはない。
7/4の朝5時、目が覚めた時昨夜食べようと枕元に置いていたポテトチップスBIGBAGが腕の中で圧縮されていたあの時の事を。




