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174/259

6/23 埋まってる

空っぽである。


真っ白というべきか。


深夜1時半。


昼頃に爆寝して起きたのは6時間前くらいだった筈だが、眠気はピークに達している。


寝ればいい


そう思う


寝たい


とも思う。


真っ白だ。


虚しさは感じない。


そもあれは失ったものに気づけているからこその感覚であって、それすらも喪失した今なんの痛痒も感じない。


眠い


寝るべきである。



卓上を眺める。


生茶、綾鷹濃い緑茶、一つ飛ばして綾鷹濃い緑茶。


飛ばされた味の素の心情を思う。


ポップコーンにかけられる日々。


私がポップコーンの許容限界に達したのが先月の末。


以来自身の存在意義を捉えかねているであろう味の素の心を思う。


哀れな。


お前が私の家以外にいたらきっと活躍できたのだろう。


哀れな。


キッチンに立って生涯を終えた数多のアインシュタイン。


キッチンに立てず生涯を終えそうな味の素よ。


哀れな。

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